武蔵野美術大学出版局

イベントのお知らせ

随想集『ずっと人間描かれ』刊行記念展 #水上泰財#武蔵野美術大学#油絵学科研究室

連日お伝えしておりますが、武蔵野美術大学油絵学科研究室の水上泰財先生の展覧会が開催されています!私はまだ見に行けていないのですが、週末楽しみにしています。随想集『ずっと人間描かれ』刊行記念「水上泰財展」会期:2021年1月21日(木)ー1月27日(水)時間:10:30ー18:30(最終日ー17:00)会場:渋谷・東急本店 8階 美術画廊   東京都渋谷区道玄坂2-24-1   電話:03-3477-3586(画廊直通)*会場では書店発売より先に書籍を御購入いただけます。世界一早い販売です。ちなみに少しまえに、小中学生の女子の間(?)での流行語、「ずっと友達だよ!」の意味の、「ずっともだよ!」が...
展覧会情報

「水上泰財 展」始まりました

今日の東京地方、朝は相変わらずの寒さでしたが、日中は春先の陽気の予報。しかも晴天。こんな気持ちの良い日に、先日ご紹介した展覧会が初日を迎えています。随想集『ずっと人間描かれ』刊行記念「水上泰財展」会期:2021年1月21日(木)ー1月27日(水)時間:10:30ー18:30(最終日ー17:00)会場:渋谷・東急本店 8階 美術画廊   東京都渋谷区道玄坂2-24-1   電話:03-3477-3586(画廊直通)私は、昨日、搬入展示作業をされているところにお邪魔して、お手伝いをしつつ、ひと足お先に拝見することができました。『ずっと人間描かれ』をつくる過程で見慣れた挿画の数々がビシッと額装されて...
ひとりごと

コロナ禍による発見:256ページの壁

コロナ禍により、大学のカリキュラムは変更に次ぐ変更(に次ぐ変更!)学生も、先生も、たいへんな1年(しかも1年では終わりそうにはない!)ムサビ卒制展は、例年なら1月なのに、今年は3月になってしまった。こうした遅れが、お原稿の遅れともなり、、、しかし納品日は待っちゃくれない。というわけで、クリスマスあたりから、年末年始「そんなのカンケーねー」状態である。ともかく、つくらねばならない。しかも、きちんとつくらないといけない。せっせと編集作業をしていて、ある時、急に「なんか疲れてきたな」と思った。ハッ!気づけば、256ページのはずが、340ページ超えになっているではないか。勝手な言い分ではあるが、256...
刊行・販売案内

『これからの生活指導と進路指導』電子版が丸善で配信開始

ご案内が遅れました。昨年末(12月28日)、『これからの生活指導と進路指導』の電子書籍が、KEPにつづいてMaruzeneBookLibrary<機関向け>とKNOWLEDGEWORKER<個人向け>で配信開始になりました。また、ただいま『美術の授業のつくりかた』の電子書籍化を、鋭意進行中です。どの書籍が、電子版もあるのか……本webの上部にある「電子書籍」をクリックしてくださいませ。配信書籍の一覧を記しています。詳細ページでもご覧のように電子書籍があるタイトルは登録情報の一番下に表示するようにしています。少しずつですが、コンテンツを増加中。電子書籍の配信もご注目くださいませ。[制作:呑猫]
刊行・販売案内

【書店発売2月5日】2021年春の新刊のご案内 #向井周太郎#水上泰財#武蔵野美術大学出版局

書店発売2021年2月5日に新刊2冊を刊行いたします。▼向井周太郎 著『形象の記憶 デザインのいのち』本体価格:2,500円▼水上泰財 著『ずっと人間描かれ』本体価格:2,300円*2021年1月21日(木)〜1月27日(水)渋谷・東急本店8階の美術画廊で先行発売あり!発売準備中です。楽しみに刊行をお待ちください!【営業zucchi】
展覧会情報

随想集『ずっと人間描かれ』刊行記念 「水上泰財 展」

本年もよろしくお願い申しあげます。新年お初は、この展覧会のお知らせから。随想集『ずっと人間描かれ』刊行記念「水上泰財展」会期:2021年1月21日(木)ー1月27日(水)時間:10:30ー18:30(最終日ー17:00)会場:渋谷・東急本店 8階 美術画廊   東京都渋谷区道玄坂2-24-1   電話:03-3477-3586(画廊直通)水上先生が『ずっと人間描かれ』の挿画として描かれたドローイングや新作油彩(あわせて30点程)を中心とした展覧会です。書籍ではモノクロでしか掲載できませんでしたが、実は着彩されているドローイングなどもあり、会場で手にとっていただける書籍の挿画と見比べながらご鑑賞...
ひとりごと

2021年🐮

先週のブー当番を、新年早々すっ飛ばしてしまいました。モゥ〜🐮僕の始まりの年に忘れるなよー🐂💢遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます🙇‍♂️丑さんは、自身の全てを人間に捧げてくださっているといいます。「いえいえ、私はお肉は食べませんよ」、「乳製品は口に入れませんよ」…という方も、ご自身の足元の靴、お手元の鞄や財布、手帳etc…はい。丑さんは、やっぱり人間に全てを捧げてくださっています。私ゴトですが、先日誕生日がやって来まして、友人からのプレゼントの中に、既成のマスクに自分で装飾したという手作りマスクが入っていました。(丑さんのぬいぐるみが我が家にはなかったので😅、犬さんにマスクを...
いぬ・ねこ・かえる

もうひとつ丑の話。撫牛

文脈と顛末次第では、世の中的にはごくごく当たり前のことが意味あることのように思えてくるという話です。この連休、新聞にページ2分の1のスペースで、どどーんと「病平癒、撫牛をあなたのお家に」という広告が載っていた。金ピカの牛の像で菅原道真公所縁の何たらかんたらとありました。おお…これは年明け以来、ハムコとt:eehの間で「由来はなんぞや、ルーツはどこじゃ」とごく局所的に話題になっているあの撫牛ではないか。丑年だなぁ。コロナだなぁ。ハムコんちのウシは右から見ると自信満々で強そうに見え、左から見ると愛敬のあるかわいらしい表情で額に梅花紋があるという。梅花紋の牛ってたしかに菅原道真だよね、忘れてたけど北...
いぬ・ねこ・かえる

【大学出版部協会】ウィズコロナ時代におすすめする本 丸善NW

営業zucchiです。再度の緊急事態宣言が一都三県に発令されました。緊張が走るなか、二度目だし、忙しいし、少し感染に対し気がゆるみがちです。そんなときこそ、注意ですよね。本当に感染してしまったら、どのように行動すべきか、日頃、スタッフと話しあってても良いかと思いました。みなさまもくれぐれもご自愛ください。まさにこのウィズコロナ時代に読んで頂きたい本の紹介サイトのご案内です。丸善KNOWLEDGEWORKER(ナレッジワーカー)で、大学出版部協会で刊行した、「ウィズコロナ時代の大学出版・新刊図書カタログ」のなかから、新しい生活様式、人生を考える人文・哲学書。自宅で学習できる本、入門書。ステイホー...
いぬ・ねこ・かえる

丑年。赤い牛の伝説

迎春2021年。良い年にしたいですね。十二支が子から丑に変わり、「ネ」が大の苦手のt:eehにしてみればそれだけで良い年なんですが、丑には実はありがたい話があるらしい。というわけでハムコに続いて丑の話です。会津の民芸品である張子の赤べこは魔除け疫病除けの意味があるのだと聞いたことがあるのですが、この際なのでウェブで調べてみました。1200年に会津地方で大地震があった時、赤毛の牛が壊れたお堂を再建するために材を運び、お堂完成の日に石化して守り神となったとか。ひょっとして、年明けのブログに登場したハムコの石の牛は、この伝承に由来するのでは?なんかそれっぽい強そうな顔してたし、赤かったよ(気になる方...