武蔵野美術大学出版局

日常の業務

リスト化すればわかること

リスト化するとわかるものですねえ。ここ10年余、10月下旬の仕事に大口入出金リストの作成があります。兼務で本学の経理チームがMAUPの経理も担ってくれることになったとき、いきなり年末に支払いが増えたらびっくりするだろうと、印刷・製本、用紙代支払いのリストを送ったのがはじまり。取りまとめも仰せつかるようになり、一覧表をつくっております。去年は、この時期、教科書の重版が2冊と少なかったのが、今年は10月納品からカウントして10タイトルの重版を進めているため、そして助成金企画が年度末をまたずに刊行する進行なので一覧表の行がどんどんうまっていきます。行数が多いって、MAUPの経済はまわっているっていこ...
イベントのお知らせ

感謝です!「書店向けWeb商談会2020秋」*終了しました

10/5(月)から2週間、オンライン上で続いておりました「書店向けWeb商談会2020秋」が本日をもって無事終了いたしました。MAUPの書籍・グッズに興味をもっていただいた書店さま、ご参加いただいた皆さま、ありがとうございます。今回は、初!の海外書店様との商談をさせていただき、外国にいる方と、お顔を拝見しながら、スムーズにお話できるなんて、自分が子どものころだったら考えられない話でした。本当にいい経験をさせてもらいました。一緒に参加した出版社の仲間にも感謝ばかりです。またの機会がございましたら、お会いしましょう!今後ともよろしくお願いいたします。[営業zucchi]
イベントのお知らせ

関野吉晴 vs. 三浦均「サイエンスと芸術感覚の融合」オンライン公開対談!

著者の先生から、思わぬ嬉しいメールをいただくことがある。つい昨日は『映像のフュシス』三浦均先生から。『映像のフュシス』の帯は、関野吉晴先生が書いてくださった。この本をつくっている最中に、突然、三浦先生が「帯はね、関野さんに頼んだから!」と云うではないか。(じつは、こういうパターンは弊社ではよくある)ありがたいことではあるが、正直なところ編集者としてはフクザツな心境。「帯に短し、たすきに長し」という例えのとおり、「帯」はとても難しい。果たして、いかなる帯原稿が届くのであろう。。。関野先生は退任されたが、三浦先生とともにムサビ教授というつながり以上に、お二人とも「下町育ち」という共通点があるせいか...
いぬ・ねこ・かえる

癒し🍀

本日MAUP会議。ケロT取締役より。いつもありがとうございます。意外とカエルさんはいない🐸[総務:ピロイ]
展覧会情報

展覧会「柳澤紀子 ― Miasma 瘴気 ―」

今日の東京地方、気温高めで夏日になる模様。日によって、あるいは昼夜で気温差が激しく、体調管理が難しい時期ですね。コロナはもちろんですが、風邪などひかぬよう十分注意して過ごしたいと思います。そんな中、ムサビ油絵学科で教鞭を執られていた柳澤紀子先生の展覧会が始まります。「柳澤紀子―Miasma瘴気―」会期:2020年10月17日(土)~12月20日(日)   ※毎週:月・火・水曜休館   ※11月3日(火・祝)、23日(月・祝)は休館時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)会場:カスヤの森現代美術館   神奈川県横須賀市平作7-12-13入館料:一般700円、学生600円(小学生400...
日常の業務

たらり

たらり冷や汗。新刊の進行がドキドキもののところ、本学通信教育課程で使用する教科書8タイトルの増刷を鋭意遂行中。初版が2005年までのタイトルは、カバーと本体の印刷会社は、必ずしも一致しないことを、すっかり抜け落ちて進めていた。ということを、午後イチバンに本体の印刷会社から電話があり、大慌て。カバーをお願いする印刷会社に速攻、電話。用紙代理店に速攻、メール。印刷、製本の進行を、こんなミスで再設定してもらうなんて申し訳ない。なんとか、予定どおりに進められることが確認がとれてことなきを得る。印刷会社やタイトルによって入稿データのつくりかた、入稿のしかたがいろいろで、頭がパンクしてしまったか。まだ10...
刊行・販売案内

【近刊情報】『東京計画2019』藪前知子・gallery αM 編【10月下旬書店発売】

武蔵野美術大学が運営するノンプロフィットギャラリー「galleryαM」で開催された「東京計画2019」の全記録。藪前知子(東京都現代美術館学芸員)により企画された連続展覧会を全記録集!時代先鋭のアーティスト5組が参加。藪前知子による作家論、作家との対話を収録しています。[掲載作家:毒山凡太朗、風間サチコ、UrbanResearchGroup、ミルク倉庫+ココナッツ、中島晴矢]書店発売は10月下旬を予定しています。galleryαMでは、先行発売を予定しています。ぜひご注目ください![営業zucchi]
企画?つぶやき?

Go to くまもと Go to ローマ!

昨夜の19時過ぎ、見知らぬ番号から着信あり。0967って、どこだろう?知らない携帯の番号なら出ないところだけれど、なんとなくこれは出たほうがよさそうだ。「はい」と小さな声ででると「熊本のお宿、◯◯でございます。スズキさまのお電話でよろしかったですか?」と弾けるような女性の声。くまもと?くまモン! いやいや、わたしスズキさんぢゃないモン。「あのぅ、おかけ間違いだと思います」と云うと、「はっ、失礼しましたっ」とすぐに切れてしまった。熊本に行くなら、まずはRちゃんに声をかけないとね。そうだ、デザイナーBさんのお嫁さんの実家の居酒屋にも行きたい・・・ビールを呑みながら、果てしなく妄想は膨らむ。10月に...
未分類

2025年て、令和何年??…って時に。

時代を振り返る時、私は和暦より西暦派なのですが…それでも仕事上、過去の伝票や書類を溯る際、どうしても和暦が必要な時もあります。で、平成ver.は自分なりに発見したのですが、令和はですね、超簡単です。(ただし令和11年までしか使えない情報笑)はい。西暦の下2桁を足すだけで令和何年か出ます。よく令和(018/レイワ)のゴロ合わせで、和暦プラス18は西暦になると言われていますが…例えば…現在令和2年+18で20。→西暦は2020年。私は西暦で振り返っているので(…あ、時を笑)なので西暦基準計算の方がラクです。韓国では、日本と年齢の数え方が違うので、「何歳です」というよりも、「何年生まれです」という方...
展覧会情報

中村真理 / 松塚実佳 展

今日の東京地方、朝から晴れて穏やかな陽気です。ようやく、過ごしやすい時期が到来しましたね。でも、それもつかの間。週末にはまた台風接近の様子。予報円もやたらと大きいままで、今後の進路に要注目です。そんな中、昨日から始まった展覧会をご紹介。「中村真理/松塚実佳展」会期:2020年10月5日(月)-10月31日(土)時間:7:00-22:00会場:たましん本店地域貢献スペース   立川市緑町3-4「GREENSPRINGS」内問い合わせ先:042-526-7788(たましん美術館)お二人ともムサビ版画出身の作家さん。中村さんはリトグラフ、松塚さんはシルクスクリーンで主に制作されています。会場のギャラ...