武蔵野美術大学出版局

イベントのお知らせ

函館 蔦屋書店様で美大フェア! 〜10/25(日)まで

函館 蔦屋書店様(北海道函館市)で改装リニューアルされた1階アートの小部屋(中央催事広場側)にて、『美大ってどんなところ?もっと知りたい美大フェア』開催中です。美大では何をどのように学んでいるのか、個性的なキャンパスライフの様子がわかる書籍を武蔵野美術大学の書籍を中心にご紹介しています。武蔵野美術大学オリジナルのグッズ(MAUグッズ)も販売しています。コーナーには、大学案内やMAUREKA、校友会のリープレット「つくること、生きること、とは?」も置いていただいています。この機会に、美大を身近に感じていただけたらと思います。ご来店、心よりお待ちしています。詳細は、コチラをご覧下さい。[営業zuc...
展覧会情報

展覧会「脇谷徹 ― 素描ということ」

今日の東京地方、時々晴れ間もあるものの、基本は曇り空。暑くもなく、過ごしやすい日和です。そんな中、ムサビの美術館で来週から開催される展覧会をご紹介。「脇谷徹―素描ということ」会期:2020年9月21日(月・祝)−10月24日(土)※日曜日休館時間:10:00-18:00(土曜日・祝日-17:00)会場:武蔵野美術大学美術館 展示室2・3、アトリウム1・2※新型コロナウイルス感染症の今後の拡大状況に応じて会期が変更となる場合があります。「本学の造形教育の基礎を担う共通彫塑研究室で長年教鞭を執ってきた彫刻家、脇谷徹の自選展。脇谷の造形の中心には独自の「素描」の概念がある。対象の視覚的特徴や質感、立...
刊行・販売案内

電子書籍版「これからの生活指導と進路指導」発売

先週末の9月11日に発売された『NihongaforBeginners』に続いて、明日15日に「これからの生活指導と進路指導」がamazonkindleの電子書籍になって発売開始になります。こちらはリフロー型。デバイスによって、ご自身の読みやすい環境を作って読み進めていただけたらと思います。おかげさまで大好評の『NihongaforBeginners』に続いて、電子書籍版「これからの生活指導と進路指導」も、よいスタートダッシュがきれるといいなあ。[制作:呑猫]
イベントのお知らせ

「書店向けWeb商談会2020秋」に参加します!武蔵野美術大学出版局

新型コロナでは新しい生活様式が求められ、MAUPでも在宅勤務やコアタイム出勤など、就業仕方ががらりと変わりました。書店さんへの営業もそのひとつで、いままでは店舗へ直接伺い、新刊・既刊のご案内、棚の売れ行きやカバー帯のチェック、フェアのご提案など書店員さんとお話することが営業としてのお仕事だったのに、新型コロナのせいで簡単にお会いすることが出来なくなりました。そこでよその出版社の素敵な人たちが考えてくれたのが、複数の出版社で開催するオンライン商談会です。書店さんとZOOM上でお話しましょうということで、初夏に第1回が開催されました。これまでMAUPは、商談会へ参加したことないし、私個人でもZOO...
いぬ・ねこ・かえる

9・11から19年、あれから何年・・・

「ハムちゃん、大変だ! はやく、テレビを見てごらん」1階にいた父に呼ばれてリビングに慌てて行ってみると、2つのビルからもくもくと黒煙があがっている。ニューヨークの街に。これは映画なのか? 現実のことなのか?立ったままテレビを見ている父の後ろ姿、19年前のことをつい昨日のことのように思い出す。今朝、出社してみると、机の上に見知らぬ人からの手紙があった。丁寧な手書きの文字の主は、板垣鷹穂氏のお孫さんであった。鷹穂氏のご長女のご逝去を知らせる悲しいお手紙ながら、「復刊された『建築』は、鷹穂の遺族にとって、家宝とすべき著作です。」と書かれていた。遺品の整理中に私からの手紙を見つけて、お手紙をくださった...
ひとりごと

古巣へ自動帰還の話

9月って、こんな暑かったでしたっけ…☀️日差し&蚊の攻撃、ハンパない(笑)4月から約5ヶ月…職場ではアイメイクしかしていない(笑)👀。。。。。8月に、大きめの席替えをしたんですね。呑猫さんとzucchiさんとピロイの3人で使ってる部屋。で、席替え前にピロイがいた位置に、zucchiさんが移動。ビリヤードのラックのような三角形の位置で、3人のデスクは配置されました。この間、会議室で会議を終えて、いつものように書類と自分のマグカップと電話の子機を抱えて部屋に戻り、それを一気にガサッと置いたデスクに、何となく違和感が。。。はい。移動したzucchiさんのお席でした😂なにせ10年以上その席にいたもので...
吉祥寺♥

展覧会情報

台風10号の被害は予想された最悪の事態こそ避けられたようですが、そのような中でも残念ながら亡くなられた方、様々な形で被災された方がおり、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。今年もこの先、いくつ大きな台風が来るのかわかりませんが、昨年の19号のときのようなことがないことを祈ります。そんな中、MAUPの街、吉祥寺で開催中の展覧会をご紹介。「常田泰由/Cutinhalftwice」会期:2020年9月5日(土)−9月20日(日)   ※月曜日、火曜日は休廊時間:12:00-19:00 ※最終日-17:00会場:Gallery惺SATORU   東京都武蔵野市御殿山1-2-6    VIEWCAN...
日常の業務

10年来の夏の大作戦

人心地がつく夏、せっせと作成してきたファイルが、まもなく完成!刊行してきた書籍を1タイトルごと重版の履歴や使用している用紙、いつ改訂版がでたか、品切にしたか、正誤表が必要か、通信課程に納品する時に必要な教科書番号などを一目瞭然にしたもの。売上管理のためのシステムはあっても、制作に必要なシステムはないので自分でつくるしかない。いわば制作台帳。だんだんと欲がでて、年間売上の数値も加えた方がいい、通信課程からの発注数も入れた方がいいと改定を重ねて10年余が過ぎてしまった。結果、A4用紙両面で1タイトルをみてとれるファイルに。自分でどんどんレベルを上げてしまったけれど、満足の仕上がり。これで増刷のタイ...
MAU GOODS

MAUキャンパストート ベビーピンク&ベビーブルー(仮)

2020.08.26にピロイのブログにもありましたが、新しいグッズのご紹介です。今朝は東京は残暑ひどかったのですが、ピロイちゃんと一緒に撮影をしてきました。近日中にWEBで情報をアップさせていただきますので、少々お待ちください。北の大地で行う書店さんのフェアや第2回WEB書店商談会の準備をしています。コロナ禍ながら、ほんとうに色々と動きだしていますね。しかし、週末の台風は心配です。沖縄、九州、四国の方は充分お気を付けてお過ごしください。安全とご無事をお祈りしています。[営業zucchi]
刊行・販売案内

9月11日発売 Kindle: Nihonga for Beginners

来週の金曜日、英語版の日本画入門書NihongaforBeginnersがいよいよ発売!これは2002年に刊行された『日本画表現と技法』の抄訳です。『日本画表現と技法』は、造形学部通信教育課程の発足に合わせて刊行され、この秋には第6刷が納品となるロングセラー。もともとが独学のための入門書なので、初めて日本画に触れる外国人の方にもわかりやすく、親切なつくりになっています。英語版では、和紙に百合を描く、絹地にカボチャを描く、墨一色で花菖蒲を描く、3つの基本レッスンを掲載。チューブからパレットに絵具を出せば、すぐにそのまま描ける油絵とは違い、日本画は用材には特徴があり、膠(にかわ)を煮たり、胡粉(ご...