武蔵野美術大学出版局

イベントのお知らせ

2019年度武蔵野美術大学芸術祭

日本全国、台風15号や19号の爪痕がまだ生々しく残っているというのに、またまた、今度はダブル台風襲来のおそれありとは……。幸いにも大きな被害には遭わずに済んでいる身ながら、もういい加減勘弁してくださいと言いたいですね。とほほ。そんな中、毎年恒例の武蔵野美術大学芸術祭が、今週の金曜日より3日間開催されます。「2019年度武蔵野美術大学芸術祭」日程:2019年10月25日(金)~10月27日(日)時間:10:00-19:30場所:武蔵野美術大学鷹の台キャンパス「今年のテーマは『海賊』、タイトルは『YO-HO!』です。伝説の美術品が眠るこのMAU島が舞台です。そしてこの芸術祭を通して、島のみんながさ...
大学出版部協会

『悪魔にもらった眼鏡』(目次あり)と老眼鏡

昨日のブログで心優しいとハムコに書かれましたのはワタクシ営業zucchiでございます。本当に優しかったら、ブログを忘れているのを見ても、疲れて居眠りしている子どもを眺めるごとくソッとしておいてあげるようなものを真相はいかがでしょうか。さて、私はヨワイ四十ウン才。生まれてこの方、視力は良い方で、眼鏡と無縁の人生だったのですが、最近、文字の読み間違いが多いなあ、趣味のはずの読書が遠のいているのは、実は眼のせいだったかもと、とうとう老眼鏡を購入しました。装着してみるとなんとも世の中の文字がスッキリしていること。(ああ、これで言い訳ができないわ)眼鏡に“かけて”のお話ですが、調子が良くなってきたので、...
耳寄りなお話

今年も神保町ブックフェスに出店します

「ハムコ、最近ブログ書いてないけど、どうした?」と聞かれてギクッ! すいやせんッ当番を忘れていました。朝、今日はブー当番だ、と自覚するのだが・・・このところ夕方になるとパニック状態で、そうなると脳の一部は初期化されるらしく、すっかり忘れてしまうのだ。。。危ない。。。ある種の障害の領域に入りつつあるのかもしれない。今日はこころ優しいスタッフが「お当番ですよ」と教えてくれた。だが、わたしはいま「年間指導計画」という一覧表を読んでいるのだ。い、いかん。ここでブログを書かねば、また失念するに違いない。朝のうちに当番を済ませればいいと思われるだろうが、朝は朝で、パソコンをひらくと(正しくはメールをチェッ...
刊行・販売案内

神保町ブックフェス_鋭意準備中

神保町ブックフェスティバル、今年も武蔵野美術大学出版局は、中央公論美術出版さんのお隣で出店いたします。すずらん通り、郵便局前付近です。出品リストも決まって、只今鋭意準備中!MAUPは書籍はもちろん、グッズも販売いたします。写真は、「umesumiブックカバー」。A5判対応ですが、紙製ですので、文庫本や新書にもお使いいただけます。金と銀の箔「MAU」ロゴがポイント。通常、2枚セットで販売していますが、1枚を写真のようにして、100円の特価でお届けします!◎第29回神保町ブックフェスティバル会期:10月26日(土)、27日(日)会場:神保町すずらん通り・さくら通り・神保町三井ビルディング公開空地初...
ひとりごと

石川真理江 個展『Ripples』へ

先日ご紹介させていただきました、石川真理江個展『Ripples』。先週行ってまいりました。想像していた通り、シックで落ち着いていて、お洒落なカフェでした。地下へ入っていくのですが、入り口からもう、隠れ家的な雰囲気を放っていて。どんな空間にいざなわれるのだろうと、ワクワクしながら入店。石川さんご本人もいらして(…この日にいると伺って行きました!)通信チームのスタッフさんもいらして、一緒にお酒を飲みながら…後半は、美味しいスイーツとお茶をいただきながら…気付いたら約3時間、お話ししておりました。そうなんです。時間を忘れてしまうくらい、居心地のいい空間で…。なんか、深めの話しをしましたねぇ(笑)そう...
展覧会情報

展覧会情報

超大型の台風が接近中とは思えない、穏やかな東京地方。正に嵐の前の静けさでしょうか。すでに大きな被害を受けた千葉はもちろんですが、その他の地域も何事もなく台風が過ぎ去ってくれることを祈るばかりです。そんな中、ムサビ通信教育課程・通学部油絵学科の吉川民仁先生の個展が始まります。「秌韻 吉川民仁展」会期:2019年10月14日(月・祝)ー10月22日(火)   ※会期中無休時間:12:00-19:00会場:数寄和SUKIWA住所:東京都杉並区西荻北3-42-17-1Fギャラリーwebサイト→こちら先生によると、台風が接近する前に搬入を終えなければいけないが、その前にもうひと頑張りしないと……とのこと...
ひとりごと

いまのうち

いまは昔。20代の頃。「締切の前日が忙しいなんて、すごいね!」と同年代・同業種の呑み仲間たちに褒められた。皆、月刊情報誌のライターをしており、アポをとって(メールはなく、携帯電話も持てなかった時代。アポとりが超難関!)、取材して、データ確認して、原稿書いて……ということをしていると、ほかの仕事も同時進行の中、締切日当日だって、当然、原稿を書いているという。当時の私は「締切前日に原稿は仕上げて、締切当時は別の目で読み返したいじゃない? なにかあれば確認しなきゃいけないし。だから、締切の前日までに原稿きっちり仕上げるの」などと豪語していた。ビジュアル優先(先割)なので、すでにレイアウト指定されてお...
フェア情報

ジュンク堂書店福岡店様「デザインに哲学は必要か」フェアの様子です!

10/4のお知らせにも掲載しておりますが、ジュンク堂福岡店様で、『デザインに哲学は必要か』刊行記念フェア開催中です!『デザインに哲学は必要か』を読み解くために参考になる書籍20冊を集めています。編著者の古賀徹先生(九州大学大学院芸術工学研究院教授)と縁の深い九州大学出版会さんの本も選書にあり、九大出版会さんは、このフェアの開催に一肌脱いで協力していただきました。フェアの写真も九大さんからのご提供です!(Gちゃん、ありがとうございます)人文書のフロアで展開しています。福岡在中の方は、ぜひ足をお運びください。ご来店、お待ちしています![営業zucchi]
ひとりごと

新潟ご当地ネタと、思い出話

少し、新潟へ帰省しておりました。せっかく帰省しましたので、ご当地ネタを、少しご紹介したいと思います。まず、信号機。ご覧の通り、とてもスマートでシンプルなデザインです。「フラット型信号機」と呼ばれています。これは、新潟に限らず、積雪の多い雪国に多くある信号機だそうです。まずご覧の通り、信号機に屋根(帽子?)がありません。着雪や積雪を防ぐためだそうです。厚さも60mmですから、かなりスリム。新潟県のある日本海側の雪は、湿気が多く、着雪しやすいうえに溶けにくいという、信号機にとってはまさに、目の上のたんこぶ(笑)ライトはもちろんLED。雪目になってもハッキリ見えます。こんなスタイリッシュな信号機が、...
ひとりごと

パソコンが新しくなりました

昨年暮れあたりから、どうも怪しくなってきたMac。繁忙期だったので、騙し騙し使っていたが、モーター音(?)が大きくなり、、、ついにこの10月に新しい機種を買ってもらえることになった。\(^o^)/かつては新しいマシンがとどくと、姿かたちをすっかり変えて「いかにも新しい」という風情があったが、いまやどこが変わっているのかは外見では全くわからない。しかーし、使ってみると、今まで不便に感じていたことが払拭され、ストレスがほとんどなくなったではないか!\(^o^)/\(^o^)/喜んでいる場合ではない。「美術教育」の教科書2冊の御原稿が続々と届いている。たいへんだ。著者は総勢37名。せっせとレイアウト...