スタシス・エイドリゲヴィチウス:イメージ——記憶の表象
現在、武蔵野美術大学美術館で神野善治先生の「手のかたち・手のちから」展と併せて開催されている展覧会のご紹介。日本・ポーランド国交樹立100周年(1919〜2019年)記念事業「スタシス・エイドリゲヴィチウス:イメージ——記憶の表象」「ポーランド共和国と日本の国交樹立100周年を記念して、同国を代表するアーティスト、スタシス・エイドリゲヴィチウスを紹介する。本展では彼の50年に及ぶ活動の中から、細密画、パステル画などの絵画作品を中心に、蔵書票、絵本、ポスター、さらに写真や演劇など多角的にスタシス作品を展観する。人物像をめぐって、多様なメディアに描き出されたスタシス作品のイメージ—「記憶の表象」を...