武蔵野美術大学出版局

未分類

2019 夏の入り口にて

吉祥寺校…、静かです。通信チームは、夏になると、夏期スクーリングの為、鷹の台校へ大移動。この静けさが、吉祥寺校に夏が来たことの、恒例の感覚というか…梅雨なのか夏を始めるのか…悩んでるような空。あ、映画「天気の子」、早く見たいな。エンターテイメントが好きです。とてつもなく。ジャンル問わず。いきなり、ダイヤモンドを、ココロに…脳内にガツンとぶち込まれる感じ(笑)…ぶち込まれるって(笑)言葉が汚くなってすみませんf^_^;)でも感覚的には、このワードがしっくりくるのです。この感じって。予期せず来る感じといいましょうか。。。急にトリガーが弾ける感じ。そしてずっと…、ぶち込まれたダイヤモンドって、自分内...
ひとりごと

35%offをかなえる

泥縄の進行が、先週末に一息つきました。ようやくお盆の帰省日時のことに頭がめぐり、「えきねっと」で切符予約を試みると、愕然。1日違いで35%offが適用できるか否かにかかわることが判明。ほんの少し迷いましたが、35%off適用の恩恵を受けるように夏休みをかなり連続していただくことにしました。夏休みありがとう! 夏休みは、ハムコ編集長が交渉して獲得してもらったもの。ちょっと、のんびりの8月を過ごさせていただきます。[制作:呑猫]
刊行・販売案内

『くらしの造形 手のかたち・手のちから』

8月9日から武蔵野美術大学美術館でくらしの造形20「手のかたち・手のちから」が始まります。福井県の三方石観世音の奉納御手形と、武蔵野美術大学の民俗資料室コレクションの生活道具を「手」「機能」「道具」というテーマで有機的に繋いだ展覧会です。民俗資料室に残る生活道具には民俗学者・宮本常一が収集したものも含まれ、何を意図してこうした生活道具が集められたのか、宮本の意図の触れるよい機会になると思います。で、その展覧会図録であり、一般書店でも販売される神野善治編『くらしの造形 手のかたち・手のちから』は、いま印刷所でかっこいい本へと変身中です。8月27日発売予定で、デザインは、いつもお世話になっている馬...
いぬ・ねこ・かえる

『くらしの造形 手のかたち・手のちから』納品まであと一歩!

京都での痛ましい火事の報道に朝から暗い気持ちでいたら、こんどは身近な京王線沿線で火事があり・・・案の定、中央線はいつもの倍くらい混んでいた。こういう日に限って、大きなポートフォリオを持っている。昨日、打ち合わせをした『くらしの造形手のかたち・手のちから』の色校、大事な写真原版が入っている。周囲の皆さん、場所をとってスミマセン。すぐ隣の人もすまなそうな顔をしている。その人はギターのような楽器を背負っている。肩身の狭い者同士、身を寄せ合う。一駅ごとにますます混んでいく。「れーわのじだいもこんじょーこんじょー」ロボットのような声がする。不思議な節回し。「令和の時代も、根性、根性」と歌っている。小学生...
フェア情報

フェア台 拡大中! 藝大Art Book Galleryフェア開催中【美術書出版会】

すでにお知らせをしておりますが、東京藝術大学(台東区上野)にある東京藝術大学生活協同組合・美校店様で、美術書出版会企画『藝大ArtBookGallery』を開催しています。美術書出版会9社(求龍堂・クレオ・芸術新聞社・秀作社出版・淡交社・中央公論美術出版・東京美術・西村書店・平凡社・武蔵野美術大学出版局)の本が並んでいます。御好評につき、フェア台を広げて展開していただいています。藝大生だけでなく、藝大に立ち寄った方、どなたでも購入することができます。また2019年8月3日(土)からは、生協の上のフロアにある東京藝術大学美術館さんで、「円山応挙から近代京都画壇へ」展が開催されます。藝大美術館さん...
MAU GOODS

誰かにとっては神なアイテム

梅雨の中休みもないくらい、降り続けますね。。。まぁ、雨は嫌いじゃないですけど。天然の日傘、曇りも好きです。連休明けは、朝から結構お電話を多く頂戴します。その中でも、今朝受けた、いちばん嬉しかったお電話。校友(卒業生)からのお電話でした。お問い合わせ内容は、MAUグッズの「ナップザック(ブラック)」について。在庫僅少のグッズで、ご注文用紙にも、「在庫僅少」と明記しておりました。※申し訳ございませんが、現在既に品切れでございますm(__)mお客様:「在庫僅少」となっていたので、もうないかもしれませんが。。。このグッズを使っていた受験生が、今年合格したんですよ!(どうやら画材を、ここに入れていらした...
ひとりごと

展覧会情報

東京地方。今日も朝から小雨まじりの曇り空。天気予報では、だいぶ先まで大小の違いはあるものの傘マークが並んでいます。晴れたら晴れたで猛暑は厳しいですが、さすがに太陽が恋しくなりますね。そんな中、MAUP刊行『映像表現のプロセス』の著者のお一人である、ムサビ映像出身のアーティスト・志村信裕さんの展覧会が明日からはじまります。「千葉の新進作家vol.1志村信裕 残照」会期:2019年7月13日(土)〜9月23日(火・祝)会場:千葉県立美術館  (千葉県千葉市中央区中央港1-10-1)開館時間:9:00-16:30休館日:月(祝日の場合は翌日)観覧料:一般300円/大学・高校生150円    /65歳...
刊行・販売案内

【8月下旬発売】『くらしの造形 手のかたち・手のちから』 ART×民俗学

2019年8月9日(金)〜2019年9月21日(土)武蔵野美術大学美術館くらしの造形20「手のかたち・手のちから」の展覧会にあわせ刊行!武蔵野美術大学民俗資料室には民俗学者・宮本常一が収集した生活道具8万点が残る。生活道具もまた美術やデザインなど表現活動の源泉となるという視点で集められた収蔵品だ。暮らしの造形が生活の中から生まれるとはどういうことか。手の機能を形にしたさまざまな生活道具と、祈りの形としての三方石観世音奉納御手足形という具体的な造形を通して、生活の中にある「手のかたち・手のちから」を探る。↑上記は、展覧会チラシです武蔵野美術大学美術館くらしの造形20「手のかたち・手のちから」の展...
日常の業務

「映像表現のプロセス」DVDのマスター来たる

本日、「映像表現のプロセス」DVDのマスターが到着!増刷(3刷)を準備しようとしていたところ、DVDの制作会社と連絡がつかず、う〜むという状態がGW明けのこと。折しも、MAUPでは受け持ってこなかった学習指導書付属のDVDのプレスの相談を受け、WEBでDVDプレス会社を探しまくっていたのがよかった! 相見積もりしたり、専門用語をいろいろいわれて、悩ましかったけれど、おかげで、よい会社にめぐりあえた。自社でマスターをもっていないと、しんどい教訓が身にしみて、マスター2枚をゲット。これで、4刷はどんとこい![制作・呑猫]
いぬ・ねこ・かえる

「奴婢訓」で何役を演じたいか?

7月2日から6夜連続の公演「奴婢訓」が幕を閉じ、t:ehとハムコは虚脱気味ながら(秋には書籍刊行予定)、そんなことは言っていられない鉄火な状況にある。にもかかわらず「奴婢訓」なら何役をやりたいか、夜の7時を過ぎだというのに激論になる。「ダリアはハムコさんに譲るから」きっぱりと言うt:eh。ダリアは主役の奴婢(女中)で、かなりS系の女王様である。「いーえ、わたくしは《かま猫》で結構です」「いやいやいや、《かま猫》はわたし」《かま猫》の見せどころは、真っ暗な舞台で、ランタン片手に屋敷じゅうの鍵をひとつずつ締めながら歌うシーンだ。歌うというよりも呟く。「誰が殺した、駒鳥を 下男は金をかぞえてた 女中...