いぬ・ねこ・かえる

いぬ・ねこ・かえる

ハムコは南の島へ

いよいよ詰まっています。。。先週の木曜日の晩、ああ、どこか遠くへ行きたい・・・遠い南の島に逃げてしまいたい・・・と思いながら眠りについた。翌朝、目がさめると旅仲間のM姉さんからラインがきていた。「どこか海外の空港で、トランジットで並んでる夢を見ました。そう、ハムちゃんと私。だけどカップルとか、ファミリーはいなくて、なぜか作業着のゴッツイおっさんばっかりなのよ!わたしたち、どこへ行ったのかしら?!」布団の中で大爆笑。すごいぞ、ハムコ。魂が飛ぶようになった?!夢でもいいわ、気の合う友人と旅に出てたなんてステキ。それにしてもどこかなぁ、、、今つくっている三浦均先生の「映像のフュシス」の影響だとすると...
いぬ・ねこ・かえる

束の間 フォーチュンクッキー

フォーチュンクッキー!!いただきました。♪恋するフォ〜チュンクッキ〜♫鼻歌を歌いながら、オープンっ!!パリンッ!どれどれ…っお!大吉😆…の割に、辛口だな笑f^_^;)うーーん…ごめんなさい。当たってない(爆)🤣まぁ、「恋するフォーチュンクッキー」でも、♪先の展開神様も知らないって、言っちゃってるし(笑)でも、♪未来はそんな悪くないよは、結構長く生きてきて感じます。生きるほど、楽しいというか、面白くなってきました(笑)はるか昔の…、恋患いか何かで(←それすら忘れる未来力🤣)机に突っ伏して泣いてた頃の自分に、笑いながら言ってあげたい。「大丈夫だよー。未来ハンパなく楽しいから〜〜😂」って。でも昔、父...
いぬ・ねこ・かえる

仕事はじめのご挨拶

皆さまにおかれましては、よき年をお迎えのこととお慶び申し上げます。旧年中は大変お世話になりました。大晦日までメールを送りつけてしまった著者の先生方には、この場を借りてお詫び申し上げます。が、年明けの2週間が勝負のしどころでございます!「おめでとうとはまだ言えない」と仰る先生方との打ち合わせが続く年明け。ありがたいことです。本年もどうぞよろしくおねがいもうしあげます。編集ハムコ
いぬ・ねこ・かえる

ようやくノンブルが通った3冊

2月末納品の3冊。本日ようやくノンブルが通った(ように思う)。大坪圭輔先生編『求められる美術教育』はA5判、256ページ。15人の著者の先生、ありがとうございました!三澤一実先生編『美術の授業のつくりかた』はA5判、448ページ(にしたいとツヨク願っているところ)。22人の著者に感謝しつつ、索引づくりが待っている(ぎゃー)参考文献もこれからなり(キエー)白尾隆太郎先生・三浦明範先生の『造形の基礎』はA5判、本日できたてホヤホヤの207ページまでをデザイナーである白尾先生みずからがご持参くださった。あまりにも突然、登場された白尾先生にびっくりしたハムコ、お茶をお出しするのも忘れてゲラに見入る(ひ...
いぬ・ねこ・かえる

片付けることの罪と罰(笑)

年末の棚卸しに向け、倉庫を片付けております。ピロイのお仕事的には、嵐の前の静けさである、今のうちに…。その感じを、なんだか家にまで持って帰ってしまい(笑)最近家もいろいろ片付け&お掃除モードです。いい傾向だ(笑)部屋がきれいなことはいいことなのに。ひとつだけ難点あり。そういう時に限って抜き打ちで上京してくる母は、めっちゃ怖い顔で無言で私を見る。。。いやいや、私が何歳だと思っているのさ、母よ。鉢合わせの過去があるだけにf^_^;)笑…で締めます。[総務:ピロイ]
いぬ・ねこ・かえる

2019大学出版部協会編集部会秋季研修会@ダーウィンルーム

先週の金曜日、11月8日に大学出版部協会編集部会の秋季研修会があった。場所は下北沢のダーウィンルーム。ここは1階が自然科学系の書籍とグッズの店舗、2階には様々なイベントが開かれるスペースがある。今回は、3人の研究者、軟体動物の奥谷喬司先生、真骨魚類の松浦啓一先生、魚類分類学の武藤文人先生にご登壇いただいた。「軟体動物」と言われると、一瞬「?」が浮かぶが、奥谷先生のご専門はイカ・タコ・貝の分類学である。「さかなくんのお師匠さん」という紹介が、一番わかりやすいかもしれない。奥谷先生が発表された論文は膨大にあり(88歳の現在も鋭意執筆中)、その一方で、子ども向けの図鑑や、新書も書いておられる。著者と...
いぬ・ねこ・かえる

御礼:神保町ブックフェスティバル

先週末の2日間は神保町ブックフェスティバルで店番をしていました。おたずねくださいました皆皆さま、まことにありがとうございました。初日はラストの15分でまさかの大粒の雨。大慌てで店じまいとなりましたが、昨年よりもお客様の数は多かったように思います。おかげさまで売り上げも、もちろんアップ。弊社の場合、ワゴンの3分の1がグッズ、3分の2が書籍。書籍を選ぶお客様は無言で熱心に立ち読みをされますが、グッズのお客様は「かわいいわねー」「色違いは?」「去年も買ったのよ」と話しかけてくださいます。「美バッグは四代目です!」と仰ったお客様がいらしたとあとで聞いて思わず合掌。ありがたいことです(ハムコ、初代デザイ...
いぬ・ねこ・かえる

秋を彩るいろいろ

久しぶりの晴れ間。今がチャンス!!とばかりに、今朝は洗濯物を一気に干してきました。最近、お芋や栗のお菓子をよくいただきます。秋ですね。こんな季節にオススメのお茶があります。干し柿、生姜、シナモンを使った韓国の伝統茶「スジョンガ(수정과)」。漢字では「水正果」と書きます。この漢字語を見るだけで、なんだか清らかで、甘い感じがしませんか?日本でいう…甘茶に近い味がします。お釈迦様にかけるお茶。甘茶に、ちょっとさっぱりスパイスを加えた感じ。辛いものが多い韓国料理の、食後のお口直しとして飲まれることが多いです。そして二日酔いにも効きます(笑)古くは宮廷で飲まれていたお茶。お茶の話しをしたので、お菓子も登...
いぬ・ねこ・かえる

台風と永井荷風

週末の台風15号は都内よりも近県の被害が大きく、未だに停電のエリアがあるというニュースに恐れをなしている。月曜日の中央線は、正午になっても入場規制をしている駅があり、もちろん電車は乗車率100%をどんだけ超えてるよ?という状況だったが、こんな混雑は停電に比べればたいしたことはない。停電のエリアに「日常」が早く戻りますように。日曜日、ボランティア(?)の校正作業を自宅でしていたら、『断腸亭日乗』が引用されているのだが、荷風はこういう言い方しないでしょー、と思う箇所があり、久々に函入りの全集を引っ張り出す。昭和10年は何巻だっけ・・・第3巻、該当箇所はすぐに見つかり、案の定、転記ミスが発覚。第3巻...
いぬ・ねこ・かえる

もうひとつの芸術祭@吉祥寺校

今朝、吉祥寺校に出勤してみると、正門脇ににぎにぎしくバナーが貼られている。本日より「ムサビズム展partII」開催。我が恩師、網戸通夫先生のパネルが展示されるとお手紙をいただいたばかりだ。さっそく3号館をのぞきにいくと、まだ準備中といった雰囲気ながらパネルは取り付けが完了。60年代のムサビ学生生活がコンパクトにまとめられている。それにしても、Ami先生の手になる60年代のムサビは希望に溢れている。デザイン=明るい未来=豊かな生活、この図式に疑いの余地がなかったのは間違いない。ご著書『デザインの原郷1944-2004』にも、それは描かれている。そこで振りかえって驚いた!遠藤彰子先生のお作品が2点...