梅雨の贈りもの
昨日、今日と二日続けての梅雨の晴れ間です。雨が降ろうが晴れようが、何箇月か先に設定された締め切りに向かって容赦なく時間は流れるわけで、あれこれの心配事は抱えつつ、企画本の年譜の照合という細かなデータを詰めていく作業を始めました。こんな細かな作業は雨の日がいいのにな、と思った。梅雨の中休みに梅雨ならではの空の贈りものです。6月22日。この日も梅雨の晴れ間で気持ちのよい夕暮れ。末広通りから西の吉祥寺駅に向かって。横切る黒い線は電線です。電線のない風景って凄く素敵なんだけど、日本では難しい。月齢8.27日。新月から7〜8日目を上弦の月と呼ぶ(らしい)。夏至の翌日の夕空です。遮るもののない広い空、満天...