やめよう自慢

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わが名はカトリーヌ

4月の新学期にあわせてお引っ越しなさった方も多いのでは?かくいうハムコは2月に引っ越しました。こんどの住まいの良いところは、モニターで来訪者を確認できることです。当然ですが、モニターにはこちらの姿はうつりません。 ある晩10時、ピンポ〜ン。モニターにはうら若き青年・・・「こんばんは! 美味しいコシヒカリと!」「は?」「選べる観覧チケット!」「へ?」「便利なゴミ袋をお付けして!」「どなた?」「Y新聞で〜す!」 新聞勧誘は通過儀礼のようなものだが、ここは一発でしとめねばならぬ。 「ワタシハ ふらんす人デスカラ ニホン語 ヨメマセン」 驚愕の表情を浮かべモニターから消え去るコシヒカリ!ホーホッホッ、...
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もうひとつの学生手帖2010

先にご紹介した学生手帖のほかに、もうひとつの学生手帖があります。それは通信生向け学生手帖で、授業内容や大学の行事などにあわせて中身が少し違います。そして、これは非売品。で、私はこの通信生向けの手帖を使っています。なんでかっていうと、色が気に入りました。それがこれです。どんっ!!銀ねずに山吹色のスピンつき。銀ねずに山吹の色合わせは着物で試してもいいんじゃないかなぁと、着物ほとんど着ませんけど思いました。春ですしね。卒業式の着物姿のお嬢さんがたがまぶしいですよ。着物は見てて飽きるということがない。これはとても便利な手帖です。まず、3月始まり(通学は4月)なので年末にあわてて探さなくてもいい。首都圏...
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お先にごめんあそばせ

あ、という間に過ぎたこの1カ月。1月末、怒濤の重版納品をクリアして、2月末は新刊3冊が続々納品中です。そのうちの1冊、凹山人編集担当の『映像表現のプロセス』が昨日、「無事」納品となりました。何度もゲラを出力して確認を重ねていましたが、製本されて本になると格別ですね。ムサビ映像学科の5人が製作した映像を核とした本書。自作について文章で書き表し、その映像を完全収録したDVD付きの、なんてステキな1冊です。チャプター完成前の映像は、お正月にちゃっかり見せてもらっていましたが、製品になったDVDは一段といいです。音もきれいです。本文もアツイです。ああ、ごめんなさい。お先に堪能しております。こんなに自慢...
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わたしの特技

出社して、昨日のブログをみてギョッとした。いつだったか・・・呑猫が「教授」になったお祝いに酔っぱらって書いた「命名」がこんなかたちで世間に公表されるとは?!(著作権侵害だよぉ・・・) ま、習字のほかにハムコの特技といえば「みかん絞り」でしょうか。ありがたいことに、MAUPでは季節になると度々みかんを箱で送ってくださる方があります。もちろんスタッフ一同、おいしくいただくのですが連休をはさんだり、どういうわけか外での打合せが続いたりしてみかんがしなびてしまうことがあります。そうなると、ハムコの出番。まずは腕まくり、テーブルに新聞を敷きまして包丁をにぎり、みかんをいくつもいくつも二つ割りにしてレモン...
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年の初めの富士山

あけましておめでとうございます。MAUP日記ともども本年もよろしくお願いします。ところで富士山です。1富士2鷹3なすびと言います。新幹線で移動するときはかならずE席です。冬になると窓の外にずーっと富士山が見えます。静岡の手前までは見える。2010年正月の富士山は白かった。とくに東側、ふかふかの新雪が麓までたっぷり積もり、雪のケープをまとった優雅な貴婦人ふうでした。対して西側は山頂から中腹にかけて、ごつごつとした岩肌が浮かぶような冠雪具合。おおっ男前!!という威容。わかる人はあしゅら男爵を思い浮かべてもらうといいかも。一粒で二度おいしい富士山でした。なんというか、なにごとも多面性? というところ...
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仕事はじめ

お正月はいかがお過ごしでしたか?お正月休みとはいえ、編集者はゲラを持ち帰り・・・紅白が始まるまで鉛筆をにぎっていました。MAUPでは通信教育課程の教科書の校正作業をできるだけ厳密におこなっています。外校(そとこう)というプロの校正者チェックと同時に、内校(うちこう)といって担当以外の社内編集者による二重の校正です。ハムコは4月刊行の『映像表現のプロセス』の校正を担当しました。ムサビ映像学科の板屋緑先生と篠原規行先生の監修、第1部では、5人の新進映像作家が自作を解析していますが、全員が映像学科の出身。「撮ってなんぼ、見てなんぼ」と云ってはばからない映像作家が、これだけ言葉をつくして自分の作品を冷...