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やめよう自慢

『デザイン学』第8回竹尾賞受賞!

昨年10月に弊社より上梓いたしました向井周太郎先生『デザイン学 思索のコンステレーション』が第8回竹尾賞「デザイン書籍部門」優秀賞を受賞しました。「ヴィジュアル・コミュニケーションのあり方を啓蒙する内容の優れた書籍」に与えられる竹尾賞、たいへんに光栄なことです。著者である向井周太郎先生、デザインを担当された板東孝明先生、さらに版元であるMAUPの三者に対して、昨日、丸ビルの竹尾ペーパーショウ会場で表彰式が行われ、竹尾社長より賞状と賞金が授与されました。『デザイン学 思索のコンステレーション』は向井先生の退任記念最終講義がもとになっています。先生の思索の源(ことば)をたどり、そのことばがどのよう...
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新刊がそろそろ!

3月末に、「映像表現のプロセス」(今度CGワールドで紹介されます。みてね!)「絵画空間を考える」「日本画の用具用材」を刊行しましたが、5月中旬には新しく「石元泰博—写真という思考」の刊行予定が!編集者たちは佳境に到達する度、ナゼか!?痩せ細っていきますが、営業職としては新しい書籍を皆様に紹介できる。これは本当に楽しいところです。そんななか好評既刊本、昨年9月に刊行した『ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー』が青山ブックセンター六本木店で平積みされています。フェアのメインは『アート&テクノロジー ミュージック」でFOILさんの『RuggedTimeScape』刊行記念関連フェアです。いろいろと...
日常の業務

いよいよ発売

今春の新刊3冊が、いよいよ昨日より書店発売となりました。『映像表現のプロセス』の画像だけですが、片や面陳、片やひと際高い平積みと、なかなかありがたい待遇です。感謝、多謝。むろん、ずっと高い山のままでは困ります。どんどん山が低くなってくれますように。『絵画空間を考える』『日本画の用具用材』も併せて3冊とも、ムサビ発ならではというかとても個性的な本になっています。いずれも通信教育課程の教科書として作られたものですが、学生さんに限らずそれぞれの分野に興味をお持ちの一般の方にもきっと面白く読んでいただける内容だと思います。書店に並んでいます。是非お手に取って、そのままレジにお持ち下さい!(編集:凹山人...
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変わった注文書…

去る3月21日に酒井道夫先生教授退任記念行事として最終講義、懇親会が盛大に開かれました。私もそうですが、出版局のスタッフの多くが酒井先生の教え子であったり、色々と大変お世話になり(これからもまだまだお世話になります!)ほんの少しですが懇親会など、お手伝いをさせていただきました。仕事で参加しているのではない……という気持ちもありつつ、営業担当としては「酒井先生の本!ありますよー!」と、皆さまに紹介したい。しかしあまり営業の色が濃いと、お祝いの場で失礼にあたると思い、編集ハムコ氏の考えついた案内チラシ表紙がコレ!酒井先生チラシ一見、注文用紙に見えないところがミソでございます。毎回いろいろな注文書を...
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久々の缶バッジ

現在、開催中のMUSABI×KEIBUNDOブックフェア(啓文堂書店吉祥寺店にて、3月15日まで)用に、久々に編集人ならぬ職人となって缶バッジ作りました。カポッ、カポッという編集室らしからぬ音に、懐かしさを感じたのは私だけでしょうか。ドボサミイベントからまだ一年も経っていませんけど。Tritsch-Tratschによる新作しおりのデザインをそのままお借りして、なかなかいい感じにできあがりました。今のところフェア中、出版局の本をお買い上げいただいた方に差し上げています。欲しい!! という方は、是非、本を買ってGETしてください! フェアもあと10日あまり。お早めに!!(編集:凹山人)
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New☆Face♪

新しいMAUグッズができあがりましたぁ!(やったぁ〜☆)キャンバストートです♪ランチバッグとして、またちょっとそこまでお散歩のお供として、手軽に持ち歩ける普段使いに最適サイズ!親しみやすく馴染みやすいキャンバス地で作りました。デザインは、おなじみのMAUマーク、美マーク、ムサビの正門をモチーフにしたチャームです。そのまま使っていただいても、ちょっと手を加えて楽しんでもらってもいいかと…スカーフ、ピンズ、パール、ビジュー、スタッズなどなど、ひらめくままに、気分のままに、自分らしさを加えて楽しんでいただけたらと思います。後ろは無地なので、シンプルに持ちたい時やその日の気分、ファッションに合わせてア...
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啓文堂吉祥寺店でムサビフェア開催!

啓文堂吉祥寺店で、「美大生がいま読んでいる本『ムサビ日記』の仲間たちによるセレクトブックス』略して、『ムサビフェア』開催中です。ムサビの学生さんはどんな本を読んでいるのか?啓文堂の担当者Mさんが興味を持ってくださって始まったフェア。急な開催決定にも関わらず、ムサビコムの必殺管理人:手羽イチロウさんご協力のもと、ムサビ日記の仲間(現役ムサビ生19名+必殺管理人1名)たちがどのような本を読んでいるかアンケートにお答えいただきました。さすが『ムサビ日記』のみなさん、コメントが巧みで面白い!てんでバラバラなセレクトなのも面白い!ほんと素晴らしいチョイスでした。そして、それらの本を啓文堂書店さんで揃えて...
イベントのお知らせ

啓文堂吉祥寺でフェアはじまります

みなさま、啓文堂吉祥寺店(吉祥寺北口徒歩1分ユザワヤ地下1階)で、中央線の文化・ムサビフェアがはじまります。その準備に追われています。てんてこ舞いです。詳細追ってご報告しまーす。[営業ずっち☆]
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晴れた日は図書室へ

みなさん、今日はあたたかい日でしたね。そんな日に散歩にぜひ寄って頂きたい「図書室」を紹介します。原宿駅から徒歩7分ぐらいのところにある、デザイン事務所スーパースタジオさんが2月に開設した『ビブリオテック(フランス語で図書館の意味とか!)』です。そこには、デザイナー齋藤芳弘さんの蔵書が惜しげもなく閲覧できます。それらの本のなかには、フセンのつけっぱなしの本や折り曲げてあるページなど齋藤さんが、どのような本に興味を持たれてデザインの仕事をするのかを垣間見れるような気がしました。学生のみなさんは、ぜひ一度遊びに行ってみてください。貴重な本が、20畳(畳でしか広さがわからない私…)ほどの室内でコーヒー...
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『大学出版』

皆さんは『大学出版』という小冊子をご存知でしょうか? ムサビ出版局も加盟している全国の大学関係出版会・出版社・出版局による一般社団法人大学出版部協会が、年に4回発行しているものです。書店等に置かれているのを見たことがあるかもしれませんが、まあマイナーですよね。この冊子の作成にあたってムサビ出版局は、毎号いろいろと担当しているのですが、その中のひとつが表紙をめくってすぐ、表2のエッセイです。現在、武蔵野美術大学教授・酒井道夫先生が「初版本、ナンセンスなフェティシズム」と銘打ち連載中。毎回、膨大な蔵書から、これはという1冊(とは限らないのですが)を取り上げて、その本の装丁や造本、本文の組み、出版の...