真昼の月
今日、本校のある鷹の台で打ち合わせがあり、中央線で吉祥寺から国分寺へ、国分寺からバスに乗って鷹の台キャンパスへ。中央線からは、冠雪をいただいたままの富士山が、春には珍しくくっきりと見えました。ところで雲がない。これはいわゆる特異日ではないか?雲ひとつない空。春らしい淡い水色の空に真昼の月が浮かんでました。鷹の台キャンパスで見た、明日にもほころびそうな蕾を付けた桜の木の上に、かすかに、かすかに六日目の月。(正確には月齢6.71だそうです。でも六日目の月って言いたい)雲ひとつない青空に真昼の月が一つ。孤独だなって思ったんです。でも、太陽の光が強くて見えないだけで、夜と同じように、月のまわりに星々は...