いぬ・ねこ・かえる

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メモリアル

<メモリアル>な日々に1人浮き足立っている呑猫です。個人的なことですみません。2010年5月13日は、私が敬愛するアーティストのデビュー15周年記念日。その記念のライブが日本武道館でありました。ワタシはファンクラブ先行抽選に落選し、チケット入手に焦りまくって、いわゆるこの3週間「必死のパッチ」状態。国民的歌手になって久しい方なのですが、ファン歴は2年目。そんなワタシに対し、とあるアーティストをきちんと20年来ファンでいる編集・tee:hからは「今が一番ときめくときね。私も昔はチケット入手が大変で必死だったわ」といわれつつ、別のとあるアーティストをきちんと20年来ファンでいる営業・ずっち☆は「呑...
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春の証明2

といっても、今日も冷たい雨が降ってます。春なのにね。寒いです。花冷えとか、そんな風情のあるものじゃなく、冬のように寒い。それでも週末は2週続けて天気がよく春めいていたのは、せめてもの桜のお情けだったのかもしれない。2010年4月8日の、春の証明です。これは鷹の台の玉川上水から武蔵美に向かう途中の公園です。満開から、ちらほらと散り始め。桜はこの頃がいちばん。風に舞う花びらをお見せできないのが残念です。ところでピロイちゃん。散ってくる花びらが全部ポップコーンだったらなって、そんなこと思いもしませんでしたよ。ポップコーン...。想像してみた。風情なさすぎ。いや、いいんだけど。なにげに豪快だなと、惚れ...
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脳内ビックバン!☆

突然ですが… 韓国のヒップホップ•R&Bダンスグループ‘BIGBANG’をご存知ですか。本、音楽、服、デザイン、美味しいコーヒーのお店… 「あ。これだ。出会えた…」って瞬間、ありますよね。今、私の「これだ!」のひとつが、その‘BIGBANG’だったりするのですが…その「これだ!」の感動と衝撃が大きすぎて、衝動的な気持ちに身を任せてみようと思ったアフターファイブのお話。2月半ば、来日公演がありました。ツアー最終日。定時10分前くらいから、なぜか気持ちがそわそわ。この人たちのパフォーマンス見ないと、一生後悔する…。それも次回公演とかじゃなくて、‘今’見ないと…2010年に、大きな忘れ物をする。なに...
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ぎりぎりでお会いできまして

会期終了前日、ようやく土偶オールスターズに会う。終了前日ということもあってか、入場制限30分待ち!!?。おいしい定食屋に行列するくらいなら並ばずに食べられる屋台のたこやきでいいと思う私が並んで待って、見ました。中もすごい人だかりです。たとえば遮光器土偶のサイズは30から40㎝。小さいものは10㎝大。会場のどこかから「きゃあわいぃ」「癒されるぅ」と声が挙がっていて、まさに、「きゃあわいぃ」の世界。それにしても、今時のポケモンとかドラエモンに通じるような造形だったり、もちろんかわいいだけではなく、厳かな静けさもあるのですが、愛らしく厳かとはすごい。首のあたりで折られ、叫んでいるような十字形土偶(こ...
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ワタシも教授

……という一言から「呑猫」は命名されました。実は世に出ない(出せない)雅号なのです、いけばなの。さかのぼること、およそ3年前。「ワタシも教授なんですよ〜(四級だけど)。ワタシより級の若い人に教えてお金いただいてもいいんです」と、おケイコしている小原流いけばなの話題に。それならば、雅号が必要だと、編集:ハムコさんと凹山人さんが、討議し決まったのでした。ま、ワタシの愛すべきモノをくっつけて、まとめたカンジなんですけど。そして、2010年2月、祝・進級! 三級家元教授を経て、二級家元脇教授になりました。小原流になじみのない方は、なんやそれ? の世界ですね。小原流東京支部の研究会に参加されている方には...
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土偶オールスターズ

ただいま出版局は怒濤の追い込み月間です。ハムコさんの言うところの「必死のパッチ」月間。テキスト入稿目前ですから、いつもどこかで悲鳴が上がってます。2月になれば、悲鳴の余韻が木霊のように響き、順調ならやがて収束する予定。だいたいこういうときに限って見たい展覧会や映画が目白押しで、あきらめることが多いのですが、今年は行けるかもしれない、土偶展。いま東京国立博物館でやってます。うたい文句が、〈縄文スーパースターが勢揃い〉って、行くしかないでしょ。写真ではお馴染みの合掌土偶とか、遮光器土偶とか、縄文のビーナスとか。実物で見る土偶はきっと素晴らしいに違いない。13,000年前の造形ですよ。泣く..かもな...
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サバオのこと。猫、猫、猫。

 なんと。12月もあと2週間ぽっきりでおしまいです。みなさん、来る2010年に向けて準備はお済みですか? 今日、美術資料図書館に用があり、鷹の台キャンパスへ行きました。ちょっと説明しますと、本学キャンパスは小平市鷹の台にあります。空が広いです(ちなみに、出版局と通信教育課程と武蔵野美術学園が吉祥寺にあります)。鷹の台正門を入ると左手に猫の像があります。サバオです。今年、病気で亡くなって、学生さんがFRPでサバオ像を作ったのです。いい像です。これを彫った人の気持ちと在りし日のサバオを思い出し、見るたびにうるっとなります。いつも正門脇の守衛室あたりにいて、寒いときは学生さん差し入れのフリース製ちゃ...
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子どもの目

「文句をこらえつつ」(本ブログ12月8日・NEWS☆いろいろ紹介されました!参照)缶バッジ1000個余りをひとりで作った編集・凹山人です。本はもちろんですが、自分たちが作ったものが取り上げられるのは素直に嬉しいことですね。次回も「文句をこらえつつ」何千個でも何万個でも作りまっせ!ところで、今日は「ムサビ日記」手羽さんが、2歳になるお嬢ちゃんを連れて出版局にいらっしゃいました。今日迄開催されていた武蔵野美術学園の学園祭・オープンキャンパスの視察も兼ねてとのこと。いらっしゃい! お菓子の豊富さを誇る我が社(本ブログ12月7日・お菓子自慢参照)のこと、編集・ハムコが早速ケロンパ化し、おやつタイムに。...