いぬ・ねこ・かえる

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小林のりお先生『Cluster of Dreams』告知開始です!

もうすぐクリスマス!喜んでいるのではありません。(余裕のない)ココロの叫びです。年内、あと10日。。。小林のりお先生はスキー保険に加入され、ワクチン5回目も済ませて、雪山GO!の準備万端とのこと。遅ればせながら、本日、『ClusterofDreams』発売予告を弊社サイトにアップいたしました!「なごり雪」という言葉を聞くと、イルカさんの歌声が即座に脳内に流れるハムコ。この写真集も、なごり雪がたくさんありますが、トップページ(弊社サイト、書影の下にある、左端の画像)は、不思議な雪の光景です。このトップページについて、臆面もなくハムコは小林先生に質問しました。「これ、小林先生が踏み固めたの?」「い...
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小林のりお先生『Cluster of Dreams』印刷完了!

12月1日と2日は、朝の9時に北朝霞駅に集合。集合したのは、写真家の小林のりお先生と、デザイナーの中新(なか・あらた)さんとハムコ。東京印書館の営業マンが迎えに来てくださる。車で約10分ほどで、本社ビルとは少し離れたところにある工場に到着。工場に隣接した小さな建物の2階の待合室で、写真家・デザイナー・編集者が待機していると「カバーができました」と呼び出し。急な階段を降りて、事務室を通って、印刷機のすぐそばへ。す・ん・ば・ら・シぃー!テスト印刷の段階で、プリンティングディレクター高柳さんと時間をかけて打ち合わせをしているので、本番で新たな「注文」はほとんどナシ。それでも1台ずつ調整があるので、毎...
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東京印書館へ

ううう、ついに、今日は、11月最後の日ではないか。明日からは、師走。小林のりお先生の写真集「ClusterofDreams」の印刷立ち会いで、明日と明後日は、東京印書館にカンヅメになるハムコ。今からドキドキするるる。東京印書館といえば、プリンティングディレクター高柳昇さん。Youtubeでお見受けする、かの高柳さんがご担当くださり、ますっますっ緊張。。。先日も、デザイナーの中さんが、今回の仕事とは関係のないのですが(と恐縮しながら)「ダブルトーンの作り方」を質問したところ、瞬く間に、インキのナンバーまで開示された。そして「なんでも聞いてください!」と言ってくださる。なんとも心強い。そうだ、大船...
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黒川弘毅 彫刻/触覚の理路@ムサビ美術館は凄かった!

昨日、ようやく「黒川弘毅 彫刻/触覚の理路」をみることができました。ムサビ美術館に入ったとたん、「Eros」の小さな人びとが、一人ずつ勝手に歌を唄い、踊り、喜んだり、怒ったりしている(ように見える)不思議と、悲しんでいる様子や、落ち込んでいるようには見えないの。一人ずつが、エネルギーを爆発させているかんじです。ううう、1階だけでもぶっ飛んでしまうのだけれど、それが2階へと。。。す、凄い。夕方から「わからない彫刻」公開研究会を聴講。お題は「展示技術からの考察」でした。𡈽方大さんが最初に、安心・安全な展示についてレクチャーしてくださいました。が、黒川先生はニコニコしながら「(展示作品は)押せば倒れ...
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一生ぶん食べました

阿川佐和子さんのご主人は、これはもう食べたくない、と主張する際に「これはもう、一生ぶん食べました」と仰るそうで、ゆかしき表現ながら、自分が作った食事に対して面と向かって言われたら、ムッとしちゃうわ(笑「一生ぶん食べました」と言いたくなる筆頭は、ハムコの場合は芋ケンピとかアンパンとか。ところが、友人の一人は「夕食後、芋ケンピを食べるのが楽しみ」と言うではないか。たいへんに驚いたけれど、好みは人それぞれですからね。「寒いのにビール飲むの?」とよく言われるけれど、真冬のビールはしみるわよ〜。(ちなみに、真夏のビールは「浸透する」なので、あきらかに違います)11月7日の月曜日、今年最後の天赦日ゆえ、何...
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2022年11月7日(月)は天赦日です!

著者の先生と研究室でスケジュールの打ち合わせ。ハム「奥付は、2023年3月31日でよろしいですか?」先生「3月21日にしたいんだけれど・・・」ハム「お誕生日ですか〜?」←バカな質問先生「いやいや、テンシャビだから」ハム「え、転写美?」←すごくバカな質問(変換)先生「年に5回くらいしかないんだよ」ハム「どんな字ぃ書くんすかぁ?」←バカ丸出しの質問先生「天赦日」「天赦日」とは最強の開運日で、新しいことを始めたり、挑戦をするのに適した日なのだとか。社に戻って開口一番「テンシャビって知ってる?」とスタッフに聞く。みんなキョトンとしながら、グーグル検索。「次の天赦日は、11月7日の月曜日ですよ」「もうす...
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どうしてこうも忘れるのか

午後7時、最後のメールを送信して、やれやれ本日終了。さて今日は、トンカツ屋に行っちゃおっかなー。この時間だと満席かなと思ったが、すんなりと座れる。この店の白木のカウンターで飲むエビス小瓶の黒ビールの美味いことよ。。。そこで、ハッと気づく。忘れている、ブー当番ぢゃないか!夕方まではたしかに覚えていたのに、な、なぜ忘れてしまうんだ。そ、そうだ、5時頃に出版事業部長から内線電話がかかってきた。1つは簡単に解決したが、もう1つは難問で、次年度の刊行予定表を作りながら、なんとか暫定案をまとめ、で、東京は夜の7時♫そんでもって忘れたんだ。そうだ、今度は出版事業部長にもブログを書いてもらおう。そうしよう、串...
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さりげなく あたたかく

2017年1月31日をもって閉室となった、武蔵野美術大学の新宿サテライト。新宿センタービル内に入っていました。先日、ちょっと新宿センタービル内で待ち合わせをしていて、ちょっと待たされ(怒w)で、ふと、ムサビ新宿サテライトがあった時に、そのフロアのお手洗いに、「今月(今週?)の一言」的なプレートがさりげなく置かれていたことを思い出し、今もあったりするのかなー…なんて、ちょっと時間つぶしにそのフロアへ行ってみました。…あったーーーっ!!(感動✨…何も言えねえ…by北島康介再来w)こういう、何気な〜い言葉が、じんわりほっこりするんですよねぇ。今気付きましたけど、センタービルのキャラクター(?)が、何...
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フェスどき

お伝えしております通り、「2022年度武蔵野美術大学芸術祭」【予約制】10月28日(金)~10月30日(日)「神保町ブックフェスティバル2022」10/29(土)~10/30(日)芸術の秋、読書の秋(更にハロウィン🎃)が一気に来る感じで日程かぶってますが、日程が合えばぜひ足をお運びください。(ムサビ芸祭は予約制ですのでお気を付けください)〈おまけ〉以前のブログで、某韓国焼酎のキャラクターの、店頭カエルさんをご紹介しましたが、(雨の日ver.)晴れの日のお写真もいただきました🐸☀️(ありがとうございます!!)カエルの上に小さな青カエル♡そして先日、偶然新大久保でも発見✨そりゃ新大久保にはいますわ...
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新刊『民俗学 フォークロア編』はどこから読むか?

『民俗学 フォークロア編』は、そろそろ店頭でご覧いただけるかと思います。表紙は秋の刊行に合わせた訳ではありませんが、路傍の野菊に見えますでしょ?今回も、著者の加藤幸治先生の亡き父上の御作品です。(前回、ヴァナキュラー編もそうなのです)ノスタルジア(郷愁)、ファンタジー(幻想)、フォーク・カルチャー(民俗文化)の3つから「フォークロア」を考えよう、という趣向の書籍です。この3つは螺旋構造になっており、それを具体的に辿ってゆくための事例が、後半の「わたしたちのフォークロア」に7つおさめられています。「わたしたちのフォークロア」は、御原稿の段階では「おくのほそ道」から始まっていました。しかし、最初に...