図書館に住みたい
高野文子『ラッキー嬢ちゃんのあたらしい仕事』では、主人公が大のデパート好き。ついにはデパートに住み込み・・・という展開だった。ふと、図書館に住めたら、、、という妄想がひろがる。寝袋を持っていく。内緒でコッヘルも持参。館内のおもだった電気は消えるからヘッドライトは必須!大きな机の上のスタンドはつけてもいいことにしよう。資料を広げて、ちょっとわからないことがあると、すぐに本を捜して調べて、また次へ。。。疲れると机の下で寝る。どうせ、すぐに目が覚めるので、起きたらまた同じことを始める。もちろん、館内を知り尽くしたムサビ図書館でなくちゃ。向井周太郎先生の「かたちの詩学」復刊では、本文と離れて独立してい...