ひとりごと

イベントのお知らせ

第27回 神保町ブックフェスティバル

東京・神田古本屋街では「第58回東京名物神田古本まつり」(10/27金〜11/5日、ウェブサイト→こちら)が開催中ですが、この週末、MAUPも参加する関連イベントが開催されます。それが、「第27回神保町ブックフェスティバル」。第27回神保町ブックフェスティバル会期:2017年11月3日(金・祝)、4日(土)、5日(日)会場:すずらん通り・さくら通り・神保町三井ビルディング公開空地主催:神保町ブックフェスティバル実行委員会共催:神田すずらん通り商店街振興組合・神保町さくら通り実業会・一神町会・東京都書店商業組合千代田支部・日本児童図書出版協会・神保町一丁目町会協賛:神田古書店連盟・文化産業信用組...
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旅するムサビプロジェクト展

MAUP刊行の『造形ワークショップの広がり』や『美術教育の題材開発』の著者であるムサビ教職研・三澤一実先生のプロデュースのもと、学生が取り組んでいる活動「旅するムサビプロジェクト」が、2017年度グッドデザイン賞を受賞しました。グッドデザイン賞WEBサイト→こちら●旅するムサビとは?「旅するムサビプロジェクト(通称:旅ムサ)は、学生が全国各地の小中学校を訪れ授業を実施する取り組みです。美術館がない地域で中学美術教諭をされている本学卒業生からの「生徒に本物の美術作品を見せたい!」という依頼に対して、学生の作品を学校に持ち込んで鑑賞授業を行ったことを契機に2008年にスタートしました。2017年に...
ひとりごと

ハロウィン?

maupのある吉祥寺東町から通信教育課程の三鷹教室まで、自転車でぐいぐい漕いで20分程度の距離です。今日の夕方、刊行を予定している教科書の筆者と打ち合わせがあり、行ってきました。自転車で。夕方の吉祥寺駅界隈はとても人が多いので、裏道、脇道を繫いで繫いで走るわけですが、夕方の吉祥寺に裏道脇道はあっても人通りの少ない道なんてないのであった。しかも、子どもがやたら多くて、5〜8歳くらい?どうにも様子がおかしい。クマの着ぐるみの坊ちゃんとか、ドレスのお嬢さんとか、魔女の帽子とか...あ、ハロウィンね。10月31日にまだ1週間ありますが、どこかで子ども向けのイベントでもあったのかもしれません。盛り上がり...
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展覧会「戸谷成雄―現れる彫刻」

MAUP刊行の『絵画 アートとは何か』『絵画 素材・技法』の著者のお一人でもある、ムサビ彫刻学科・戸谷成雄先生の退任記念展が本日より開催されています。戸谷成雄―現れる彫刻ShigeoToya-SculpturetoEmerge会 期|2017年10月16日(月)-11月11日(土)休館日|日曜日、祝日、10月30日(月)    ※10月29日(日)は特別開館時 間|10:00-18:00    (土曜日、特別開館日は17:00閉館)入館料|無料会 場|武蔵野美術大学美術館展示室2・3、アトリウム1主 催|武蔵野美術大学美術館・図書館協 力|ケンジタキギャラリー シュウゴアーツ     武蔵野美...
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『柳澤紀子 全作品 1964-2017』

柳澤紀子先生がご退任されたのが東日本大震災のすぐ後(同月末)ですから、早いものでそれからもう6年半も経ちました。先生はムサビを去られた後も、尽きない好奇心に突き動かされるように世界中を駆け回り、精力的に制作を続けられています。この度、先生の作品集が刊行され、それを記念した展覧会も開催中です。『柳澤紀子全作品1964-2017』阿部出版、2017年、7,560円(税込)「油絵からパブリック・アートまで、領域を広げつつ制作活動を続けてきた美術家・柳澤紀子氏の50年以上にわたる画業の集大成となる画集です。1964年より現在まで手掛けてきた全版画200点以上、ミクストメディア、パブリック・アートを収録...
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展覧会「組版造形 白井敬尚」

本日より、日頃から大変お世話になっているムサビ視覚伝達デザイン学科・白井敬尚先生の展覧会が始まります。ギンザ・グラフィック・ギャラリー第362回企画展「組版造形 白井敬尚」会期:2017年09月26日(火)~11月07日(火)    日曜・祝日休館時間:11:00am-7:00pm会場:ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)住所:〒104-0061東京都中央区銀座7-7-2DNP銀座ビル1FTEL:03-3571-5206/FAX:03-3289-1389入場料無料今日の5時30分よりオープニングパーティが開かれます。オープニングパーティ日時:9月26日(火)5:30-7:00pm会場:ギ...
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表記統一なんてキライだ!

いただいた御原稿は一気にガーッと読む。まずは一気呵成に読む。気になる箇所には線を引いたり、「加筆依頼」と四文字熟語を書き込んだり、「トル」というカタカナ2文字もよく登場する。何百頁もあるときは、ひとまず30枚程度をこんなふうに拝読してから、その後の方針を考える。2回目はゆっくり。再考のお願いがあれば青ペンや鉛筆で、できるだけ丁寧にその理由も書き込む。こうなると、著者とのやり取りは「紙」のうえだけで行っていくことになる。同時に、表記統一も提案していく。「気の済むまで」「気のすむまで」どっちも同じではないか!と怒られることもしばしば(笑100年前、1917年は大正6年のベストセラーは、倉田百三『出...
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「未来の幽霊 ―長沢秀之展―」関連イベント

油絵学科、長沢秀之先生の退任記念展も早くも2週目。「未来の幽霊 ―長沢秀之展―」会期:2017年9月4日(月)-10月1日(日)休館日:日曜日、祝日※9月18日(月・祝)・23日(土・祝)、10月1日(日)は特別開館時間:10:00-18:00(土曜日、特別開館日は17:00閉館)入館料:無料会場:武蔵野美術大学美術館展示室2・3、アトリウム1ウェブサイト→こちら明日、16日土曜日には関連イベントが開催されます。対談2「パラドックス・ビューについて」出演者:山本和弘(栃木県立美術館シニア・キュレーター)    長沢秀之(武蔵野美術大学油絵学科教授)日時:2017年9月16日(土)14:00-1...
ひとりごと

「黒」という魅力

最近のMAUPの商品は、気がつけば、なんだか黒が多い気がします。もちろん偶然ですが。。。グッズでいえば、就活ファイル&就活バッグも黒。そして、昨日のt:eehさんのブログでも紹介されました最新刊、「芸術の不可能性 瀧口修造中井正一岡本太郎針生一郎中平卓馬」も黒!ジャケットを拝見させていただいた時の、最初の印象…スクラッチアート(削り絵)みたいだな…と。。。その質感と漆黒から。もちろん、ちゃんと意図した何かがあるのだと思いますが、あくまで個人的印象です。その漆黒の中に秘める鮮やかさ。「黒」なのに、鮮やかさが見えました。鮮やかな下絵が描かれた、黒いスクラッチシートを削っていくと、明らかに、鮮やかに...
ひとりごと

私こまっています。

先週はいろいろなことがありすぎて、どうか今週は平穏な週でありますようにと祈るような気持ちの月曜日。吉祥寺から東西線に乗り、ある御原稿を読んでいたら、神保町に行くはずが九段下で地下鉄を降りてしまい、外に出てパニックに陥ったり(自分がどこにいるのかほんとーに、わからなかった!)神保町では蕎麦屋にジャケットを忘れたり、失敗には事欠かない。ただの不注意なのか、先天的に中枢神経系に問題があるのか、ボケがはじまったのか、このあたりは判然としないが、しょんぼりすることが多い。どうしたものか。。。せめてもの慰めは、春先にうどん粉病で瀕死の状態だったミニバラが復活したこと。悪いことばかりはつづかないよね。[編集...