ひとりごと

イベントのお知らせ

お知らせ

寒いし、いろいろ締め切り近いし、そんなことやってる場合なの?って言われそうですが、こんなことやるのです。お買い物ついでに、是非。(編集:凹山人)
イベントのお知らせ

いよいよです

東京地方、今朝がこの冬最も寒かったように思います。数値的にはどうなのかわかりませんが、身体がそう感じました。そんな中、個人的には教科書づくりが大詰めですが、大詰めと言えば、美大最大のイベントである「卒業・修了制作展」が今週木曜日から開催されるということは、今日から水曜日にかけて、学部4年、大学院修士2年の皆さんは、制作・展示作業に講評と、本当に大変な時期を迎えています。もう風邪がどうこう言っている場合ではないですね。最後は気力で頑張ってください!そんな皆さんの大学生活の集大成とも言うべき作品や発表を、是非ご覧ください。「平成28年度武蔵野美術大学卒業・修了制作展」開催期間:2017年1月19日...
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仏様のおかげです

諸々待ったなしのギリギリ進行で、テンパり気味な年の瀬ですが、そんな中で受けた、図版使用に関する某お寺さんのご対応に深謝。今年、世の中では「神●●」が流行しましたが、これは正に「仏対応」。本当にありがたいことです。こういう時期だから、なおさらしみました。ちょっと遠出になるけれど、このお寺に初詣に行こうかなぁ。皆様 今年も一年、ありがとうございました。よいお年をお迎えください。(編集:凹山人)
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2016年 ありがとうございました

2016年も大好きだったから、2017年も大好きだと思う。たぶんもっと。生きるほどに楽しくなる仕組みは、神様のプログラミングなのでしょうか?この先また、どんな出会いがあり、何が起こるのか…体験せずにはいられない。どう見られるかより、自分にはそれがどう見えるかの方が、よっぽど大事。嫌われることより、自分の「好き」がなくなることの方が、よっぽど恐い。だから、いつも好き勝手書いてしまうこのブログを、お許しくださいm(__)m寛大な皆様に、感謝申しあげます。聖なる(?笑)職場以外の場所で、何があっても朝は来て…守衛さんが、雨の日も風の日も、台風の日にだって、レインコートを着てずっと外に立って、鍵を持っ...
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「第28回倫雅美術奨励賞」顕呈式

12月16日(金)、東京・千代田区紀尾井町のホテルニューオータニにおいて、「第28回倫雅美術奨励賞」の顕呈式が行われました。受賞された『日本画と材料 近代に創られた伝統』の著者、荒井経先生よりお招きいただき、弊社代表取締役である小石新八先生とともに出席させていただきました。和やかな中にも受賞者の方々からはぴりっとした緊張感も感じられ、あらためて権威ある賞を受賞されたことを実感。また、荒井先生よりありがたいお言葉も頂戴し、大変恐縮致しました。先生、本当におめでとうございます!!『日本画と材料 近代に創られた伝統』の視点の特徴として、荒井先生が研究者であるとともに、日本画家である点を繰り返しお伝え...
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冬景色

この時期「ああもう○○月○○日だ」という言葉ははMAUP内ではなるべく口にしないようにしてます。んなことわかっとるわいっ そんな悲鳴が聞こえるからだ。至極当然、ごもっとも、の雄叫びなのである。なのでこっそりとブー当番で、年末までの残り時間を数えてみた。師走も半ば。もう来年の話をしても鬼は笑うまい、という時期になっちゃいました。窓に写り込んだ、猫の額ほどの庭の冬景色です。来年の春に備えつるバラの冬の剪定は順調に進行中。担当教科書や企画ものも、こんなふうに着々と進めていきたいぞ、とあらためて一年の締めくくりに強く強く思うのでした。ちなみに。この部屋の真上の、二階の窓辺では猫が暢気を絵に描いたような...
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展覧会情報

もう始まって一週間ほど経ってからのご紹介になりました。池田良二新作銅版画展“地上より2015-2016”会 期:2016年12月1日(木)−12月22日(木)時 間:10:00−18:00(日祭休廊)観覧料:無料会 場:南天子画廊    〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-5    TEL:03-3563-3511画廊のサイト→こちらこれまで同様に自然物や風景がフォトエッチングのモチーフとなっていますが、それが何を撮したものか一見わからないイメージの使い方をされていることと、そのイメージと併せて提示されるラフな筆跡を重ねたような画面の効果か、今回は、より抽象性が強く出ている作品が多いよ...
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おそろいシリーズ3

本のカバーとしおりのおそろいシリーズその3です。白尾隆太郎監修『graphicelementsグラフィックデザインの基礎課題』としおりです。本のサイズはB5判変型。208ページ。「色彩、ピクトグラム(形の認識)、カテゴライズ(編集)、写真、広告、タイポグラフィ、ダイアグラム。それぞれのテーマとその複合による8つの課題を通して、デザインの使命とスキルを学ぶ」武蔵野美術大学通信教育の教科書で、武蔵美ならではのデザイン・メソッドがぎっしり詰まってます。池田良二著『池田良二アートワーク1975-2016 静慮と精神の息吹』としおりです。本のサイズはA4判変型。184ページ。初期の版画作品から新作まで、...
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ドラセナ成長中

窓際席の特典で、緑を近くにおける環境です。お手入れが簡単なことから、ハイドロカルチャーの寄せ植えを楽しんでいましたが、ドラセナが窮屈な状況になり鉢植えに。それにしても成長が止まりません。今では50センチに成長中。もとは、写真にある茶色の船形にほかの観葉植物と一緒に収まるサイズだった!のでしたが。秋には植え替えをしようと思っていたら……季節は冬。昨年の今に比べると、仕事のほぼすべてがドキドキしないで進行できそうなのですが、果たしていかに? の師走です。[制作:呑猫]
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「げ」とつぶやく索引

来春刊行の教科書『現代アート10講』田中正之先生編、英文タイトルをどうしようかと相談なう。最終的にふたつの選択肢が残り迷っていると、おなじく来春、東京都写真美術館で開催される山崎博先生個展の英文タイトルが決定したというメールが飛び込んできた。長いタイトルだなぁ・・・お、覚えられない。ま、展覧会の英文タイトルは覚えられなくてもいいのかな。英文であれ、日本語であれ、書籍には「書籍らしい」タイトルが必要で、それは覚えやすいほうが良いと思っている。「書籍らしい」って何だよ、と言われると困るが、「手に馴染むタイトル」に執着がある。良いタイトルをかぶせたい。タイトルは、最後にのせる冠みたいなものだ。ココロ...