ひとりごと

イベントのお知らせ

展覧会情報

今週からムサビも後期スタート。学生の皆さんは、まだまだ夏休み気分から抜け出せていないでしょうね。え、それは先生方も同じ?先日は、油絵学科版画研究室の池田良二先生の展覧会についてお知らせしましたが、同研究室の高浜利也先生、遠藤竜太先生も、現在、展覧会開催中なのでご紹介。高浜先生は主にモノタイプ作品、遠藤先生はリトグラフ作品の展覧会になります。高浜利也展《リノベーション/防水と植栽計画》2016.8.29(月)-9.17(土)11:00-18:30/土曜日-17:00日曜休廊ギャラリーなつか:東京都中央区京橋3-4-2フォーチュンビル1F遠藤竜太展2016.9.5(月)-9.17(土)12:00-...
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たぶん老化現象

台風を心配しながらの昨日今日。慣れない長靴を履いたせいではなかろうが、左眼が血走っている。痛くも痒くもないが、見た目が悲惨なので会う人ごとに「どうしたの?」と心配される。ただの老化現象で、毛細血管が切れただけと言われるのがオチだが、自分でも心配なので眼医者さんなう。どうしよう、お医者さんに「さいきん変わったことをしましたか?」と聞かれたら、ポケモンやってますと正直に言うべきか否か、悩む待合室。編集ハムコ
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夏の蝉

夏の終わりに蝉が精一杯鳴いてます。お盆前、あちこちで寿命を全うした蝉を見かけました。MAUPでも。体の構造上、命を終えた蝉はおなかを上にするものなだそうですが、そのようにひっくり返った大きな蝉がいたので、ありゃーと思い手にしたところ、まだ生きていて、やたら暖かかった。変温動物だから、たぶんコンクリートの上で陽に炒られたせいなのですが、手にした瞬間、生物の体の熱だ、生きてるから暖かいんだと思っちゃいました。木に捕まっている脚力がなくなるから地面におちてしまうわけですが、うつぶせに静かに地面におろしたところ、力のなくなった前脚でコンクリートを掴んで、ジリジリと向きを変えている!!細い脚先がコンクリ...
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『池田良二アートワーク 1975-2016: 静慮と精神の息吹』

休暇をもらい、昨日まで数日間北海道に滞在。記録的な雨の影響を少なからず受け、思うような野外活動は叶わないまでも、よい骨休めとなりました。昨日は搭乗予定の飛行機が欠航になっても仕方がない状況の中、幸運にも、何とか台風とすれ違うようにして帰京。そんな北海道では、今年度いっぱいで退任される本学油絵学科版画専攻・池田良二先生の展覧会が巡回中。会場により変更はありますが、昨年の11月、ムサビの美術館で開催された退任記念展と同様に、先生の40年以上に及ぶ創作活動を振り返る展覧会です。現在は網走市立美術館で開催中。《池田良二版画展―静慮と精神の息吹》会期:2016年8月6日(土)〜9月25日(日)※月曜休館...
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ご親切な方を頼りに

冬より落ち着いている夏は、電子書籍の制作期間にあてています。InDesignで組版したデータをいかしたい! ver.CS5.5から電子書籍の書き出しができるようになって今ではEPUB3の書き出しも可能!! 夢のようだわ〜。「InDesignの段落スタイルなど、ひきつげます」とあるし、これはなんとしてもカタチにしたい! と取り組みだしていますが、書き出した後こそ肝心。トライ&エラーの繰り返し……が待っているようです。「InDesignのマスターページは書き出されません」などマニュアルを読むとサラリと書いてありますが、「じゃあ、柱はどうするのよ!」と、現在、WEBをフル回転で検索中(書籍では、コレ...
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『武蔵野美術大学大学院修士課程修了制作作品集』

梅雨も明けて夏本番ではありますが、太平洋高気圧の様子が例年とは違うそうで、そのため連日不安定な空模様が続いています。直には遭遇していませんが、テレビなどで見るかぎり、各地を襲っている度々の豪雨は、熱帯のスコール並みかそれ以上の激しさ。こんな気候が今年かぎりなのか、今後定着してしまうのか、とても気になるところです。そんな中、毎年恒例の学内刊行物『武蔵野美術大学大学院修士課程修了制作作品集』の平成27年度版が、ようやく完成。来週8日月曜日に納品となります。数年前までは、『通信教育課程卒業制作作品集』とどちらが早く完成するか、熾烈な競い合いを展開するのが夏休み前の風物詩(?)でしたが、それも今は昔。...
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梅雨明けた

東京地方、本日、ようやく梅雨明け。平年より7日、昨年より18日遅いのだとか。その分、残暑が長引くなんてことがないと良いのですが。東京いえば、31日(日)まであと3日。今日も候補者の名を連呼する声が聴かれました。そんな中、藤井光さん、小泉明郎さんが発起人となって進められた、東京都の芸術文化振興における「表現の自由」についての公開質問に対する、東京都知事選候補者からの回答が発表されています。→こちら今日現在、9名から回答あり(主要とされる3候補のうち1名のみ)。未回答の候補者は、是非考えを聞かせてほしいものです。自分の選択はほぼ固まってはいますが、さてどんな結果になるのやら。(編集:凹山人)
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手書き文字

久しぶりにたくさんの手書き文字に接する。6月15日〜7月15日オリオン書房ルミネ立川店さんで開催の「ムサビしおりデザインコンペ2016」に投票してくださった集計のため。開催の場を提供してくださった書店さんへの報告はもちろんのこと、コンペに参加してくださった学生のみなさんへコメントを届けるべく、ひたすら入力作業をする。小学生のかわいらしいひらがなや、今年ははじめて海外にお住まいの方が投票してくださり、英語のコメントも。「大好き」と私なら表記するところ「大スキ」と書かれてあると気持ちの温度が違って感じてきたりして、ほかの仕事がつまっていないと、かなり楽しい作業。そんな折、京都で一人暮らしをする大学...
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いたいた!

横断歩道をわたった途端、そこにいた何人かの人が「いたいたっ!」「ゼニガメ」「いたわ」と口々につぶやいた。昨夜の国分寺南口には「ゼニガメ」がいたらしい。そのまま直進すると小さな公園があるが、「三々五々」という表現がぴったりの様子、人々が集っている。なるほど、ニュースでやっている通りの光景がある。今を去ること20年前、幼稚園児と小学2年生の姉妹を相手にすることがあった。「ポケモンしりとりしよう!」というわけで、カードを見せられ、キャラクターの暗記を迫られたが、ピカチュウとゼニガメくらいしか覚えられず、しりとりは成立しなかった。彼女たちは呆れていた。その頃は「たまごっち」も流行っていた。学校や幼稚園...
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カーリングのラングドシャ

ある日、MAUPの大机の上にドーン!!とこの箱が載っていました。サロマ湖ワッカ原生花園ワッカネイチャーセンターで売られている「Culing生キャラメルラングドシャ」。現代美術家の山本晶さんからいただいたレアものご当地土産です。サロマ湖ワッカ原生花園はサロマ湖畔にあります。サロマ湖は、知床半島からさらに網走を北上し、紋別の手前、オホーツク海に面する大きな湖です。もう目の前にオホーツク海。カーリングが盛んになる前。t:eehはサロマ湖で釣りをしたことがあります。凍結した湖に穴をあけてなにかを釣った(それが何だったのか、おぼえていない)。目の前には巨大な流氷が幾重にも流れ着いていて、寒かったです。案...