ひとりごと

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桜の花もまだまだきれい

今週月曜日のムサビの入学式は雨模様でしたが、今日は絶好の入学式日和。朝、出勤途中のそこここで、ご家族に付き添われた新小学一年生の姿を見かけました。本人はどうと言うこともないのでしょうが、ご家族の皆さんにとっては晴れやかでよい思い出の一日となったことでしょう。新一年生が入学したということは、旧一年生のセブン坊主は二年生に。今日は、一年生のために歌を歌わなければいけないのだと、春休みぼけの気配もなく張り切って出かけていきました。後輩ができて、少しはお兄さんになるのかな?それにしても、一年経つのが早すぎますね。(編集:凹山人)
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祝ご入学

本日、武蔵野美術大学は入学式。桜が満開の中、新しい一歩を踏み出す新入生のみなさん、ご父兄のみなさん、おめでとうございます。入学式は、大学からお弁当がふるまわれまして、MAUPもごちそうになります。入学式の思い出といえば、小・中・高、まずは教室の窓側の一番うしろの席につく、ということかしら。小学1年生の時、6年生のお姉さんに手をひかれて「名字の順に並ぶんだよ」と初めて名簿、50音順ということを知りました。入学式から数日間は、いつも特等席だったなあ……。遠い昔のはなし。[制作:呑猫]
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春の展覧会情報

まだまだ肌寒さは残るものの、確実に季節は変わっていますね。先日、家のそばでチュリチュリ鳴く声に気づきあたりを見まわすと、ツバメが飛んでいました。もう来ちゃったの? エサの虫もまだまだ少ないだろうに、気が早いなあ。この間卒業式が終わったばかりですが、来週月曜日にはもう入学式です。足踏み状態の桜は、残っているかもしれませんね。この春の時期恒例の展覧会が、今年も開催されます。平成27年度武蔵野美術大学造形学部卒業制作・大学院修了制作優秀作品展会期:2016年4月4日(月)-4月29日(金・祝)休館日:日曜日時間:10:00ー18:00(土曜日、4月29日(金・祝)は17:00閉館)入館料:無料会場:...
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薮椿

彼岸あけ、と書こうとして調べてみたところ、彼岸あけは明日23日で、まだお彼岸中でした。お彼岸の用をすませて帰京中の昨日、新幹線の中でソメイヨシノの開花宣言を知ったのですが、関西地方のソメイヨシノのつぼみはまだまだ固かったような気がします。かわりにあちこちの椿が花盛りでした。こんなふうに、真っ赤な薮椿があちこちに咲いていて、道にも落ちて、そこかしこに真っ赤な椿溜まりが(椿溜まりって言うのか?)。落ちた椿は縁起が悪いと嫌がる人もいますが、道に溜まった真っ赤な椿の落花はなかなかに雰囲気があります。泉鏡花的眺めと言いましょうか...。「泉鏡花よりも、あったかい東京に早く帰りたいわ」と嘆く妹と一緒に戻っ...
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フン害にフンガイ

マンションの6階。ベランダの椿が年末にぐんと大きくなり1メートルを優に超し、15あまりも花をつけた。(思うに、この椿こそ「フン闘」の発端であった)ベランダには、ヴィオラ(小さい菫)、パンジーガーデンシクラメンの鉢も置いている。昨日まで綺麗に咲いていたはずの黄色いパンジーがなんだか急に小さくなってしまった。なんでだろう?よくみると周囲には鳥のフンらしきものが・・・椿の花も、つぼみがつつかれた形跡がある。なんたること!ヴィオラも黄色いのだけ喰われている。このマンションに住んで5年、こんなことは初めて。検索してみると、これはヒヨドリの仕業で、餌の少ない2月、黄色い花だけが狙われるという。防御にはネッ...
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まだまだ

明日から春めくとの噂ですが、16日水曜日18時現在の東京地方、寒いです。信じられません。本当に暖かくなるのでしょうか。先週の火曜日のこと。登校前に急に耳の下の部分が痛いと言いだしたセブン坊主。もしや! その後の診断の結果、ついにきました「おたふく風邪」です。まわりのおかあさま達からは、良かったわねぇの声。もう少し早くてもよいぐらいですが、まあ小さいうちに罹っておくに越したことはないということ。そう、子どものうちにね罹っておくといい、私みたいにならないように……。はい、私の記憶が正しければ、私はおたふく風邪やってません。私の両親の記憶も曖昧で、そうだっけ。やったんじゃない? って感じなので、10...
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春遠からじ

ツイートでもお知らせしているとおり、荒井経著『日本画と材料 近代に創られた伝統』を立て続けに書評で取り上げていただきました。・『図書新聞』第3239号、4面、筆者:宮田徹也さん・『芸術新潮』2016年2月号、p.136、筆者:諏訪敦さん本当に、ありがたいことです。いずれの書評でも、ただの研究者ではない、日本画家でもある著者の視点に注目してくださっています。本書をつくる上で、大事にした部分なので素直にうれしいですね派手な本ではありませんが、じわじわと拡がっていってほしいものです。是非、お手にとってみてください。話は変わりますが、ここのところ、毎日寒いですね。冬はこうでなくては(強がりに聞こえるか...
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おなか

増刷、新刊の納品が続いております。印刷したての匂いが、倉庫の一角の空気を少し変えます。新刊の『ホスピタルギャラリー』。表紙のパンが美味しそうで…おなかが、鳴ります(笑)ココ、病院じゃないですけど、確かに、癒されます。ほっこりします。…ていうか、(接続詞おかしいですけど)おなかが鳴るシステム、どうにかなりませんかね…?(笑)わざわざ鳴ってくれなくても、おなか空いた認識くらい、できますって。寒いと鳥肌が立って(毛穴が閉じて)体の熱が外に放散するのを防ぐこと、わかる。暑いと汗をかいて皮膚表面から身体を冷却してくれるのもわかる。おなかが鳴る…Why?‘なんか食べなさい’アラーム?…ちなみに、感動しても...
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美声に、ふ〜

敬愛する国民的歌手が、2016年1月1日からラジオレギュラー番組をスタートさせました。歌声も素敵ですが、話す声も素敵。美声に癒され、仕事に励む毎日です。……強引な前振りですが、そんな「声」についての章ももつ、白石美雪・編『音楽論』(A5判384ページ)の制作が佳境です。なんとか、本日、事項索引の組版が完了しました。ふ〜。[制作:呑猫]
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雪降って……

ご存じの通り、東京地方は未明からの降雪により交通機関が大混乱。私も完全に巻き込まれ、いったん出社を断念し自宅に戻りました。ホームへの入場制限を行った国分寺駅の南北口を結ぶ自由通路が人、人、人で埋め尽くされている様はすごかったですね。実際は、駅の外まで入りきれない人の列は伸びていたのだとか。その頃には激しい雨になっていましたし、冷たい風も強かったので、長時間じっと並んでおられた皆さんは、大変なご苦労だったことと思います。影響を受けたとはいえ、家に戻るという選択ができた自分はまだ幸運でした。そんな散々なはじまりだった一日は、実は武蔵野美術大学修了・卒業制作展の最終日。全4日間中、昨日までの3日間は...