ひとりごと

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答えはでませんが……

現在、入稿前の最後の確認作業を進めているのが『新しい生活指導と進路指導』。本文中の、「体罰」についての文章の確認をすすめる過程で、あらためていろいろと考えさせられました。丁度、昨年末に大阪の高等学校で部活の顧問から受けた体罰が原因で男子生徒が自殺してしまった事件が、その後の展開も含め話題になっている最中でもあり、web上などでは「絶対に体罰は認められない」「愛があれば多少は認められる」「傷みを知らなければ他人の傷みはわからない」……、実にたくさんの意見が飛び交っています。自分のことを思い返せば、小・中学校時代は特に悪い子と言うわけではありませんでしたが、普通にげんこつ、びんた、廊下で正座等々く...
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素朴な疑問

通信教育課程の学生のみなさまへ配布される「学習指導書」の制作が大詰め。昨日、晴れて全73タイトルが校了となり、これで納品は問題なくクリアできる! と喜んでホッとしたからか……。ほか、いろんなギリギリの進行に光が見えて肩の力が抜けたからか……。「歯の痛みは、どれくらい我慢するもの?」とMAUPメンバーにポツリ。年末に治療し経過をみることになった奥歯に違和感を覚えてのこと。「歯だけは、絶対に自然治癒できないの。すぐに歯医者に行きなさい」「動物は最後は歯が駄目になって死んでいくのよ」「うずいたり、噛むのに違和感があるなら、もう虫歯だよ」などなど、やんのやんのと言葉が飛び交い、意外にも盛り上がりをみせ...
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展覧会情報

DMは会期初日の10日前に着くように出せ。早くても、遅くてもダメだ!昔、そんなことを先輩に言われて以来、素直にそれに従ってきました(概ねですが……)。そろそろそんな時期なので、恐縮ですが自分の展覧会告知を。凹山人展2013年2月4日(月)―2月16日(土)〈日曜、祝日休廊〉11:00―19:00(最終日―17:00)養清堂画廊住所:〒104-0061東京都中央区銀座5丁目5-15‎電話:03-3571-1312会期中も寒い日が続くことと思いますが、銀座へお出かけの際は是非お立ち寄りください。よろしくお願い致します。(編集:凹山人)
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風邪治りました宣言

わたくしごとではございますが、昨年のクリスマス前から風邪を引き、その後の連休、冬休みとずっと風邪をひいていました。インフルエンザではなかったものの長い長い風邪でした。今は咳がでるのと肋骨が痛むぐらいに快復しました。およそ一ヶ月かかりました。おかげさまでというか、今年の冬休みは無茶をせず家でのんびりしておりました。休日!というと、嬉しくてついついスケジュールを詰めてしまいますが、今回はたっぷり休養しました…。おかげで身体がなまりきってますが、これから春の新刊向けて殻を脱ぎ捨てるように元気に頑張ろうと思います。まだまだ寒い日が続きますが、みなさまもお身体お大事に![営業ずっち☆]
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そこにあるから…

デスクワーク用のPCと、販売管理用のPCと2台あって、販売管理用が仕事始め早々ダウン…なんか幸先悪いな…なにこれ…。ということがありました。(仕事始めの日だから、ほんとに前のお話)パソコンが使えないことで、仕事が遅れたり滞ってしまうと思いきや…むしろ時間や頭に余裕ができ、落ち着いて、ひとつひとつお仕事することができて、なんだかいつもより効率よく、スムーズにいろんな事が進みました。で、思いました。そこに山があるから…じゃないですけど、そこにパソコンがあるから、(特に急いでもいないことを)仕事しちゃう…みたいなとこがあったな…って。(登山家の方、志の意味が違いすぎて申し訳ないです…)年始早々、この...
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雪のおとし玉

東京に7年ぶりの大雪とかで、maup界隈はいまだに雪だらけ。道路の脇にうずたかく雪が残っています。気温が低いので溶けない。夜になると凍って滑る。さらに。屋根に残った雪が落ちてくる。隣の屋根から巨大な石のような雪が落ちてきて、庭の生け垣が壊れました。バラの枝も折れました。馬酔木の枝は雪の下敷きになりぺしゃんこに。ホースでお湯を滝のようにかけたところ、馬酔木の枝は起き上がりました。木はすごい。すごいけれど、これがほんとに雪の落とし玉だわい、と思ったのでした。雪のお年玉ならぬ、落とし玉です。雪のおとし玉はもうひとつ。雪が降った日、東京を留守にしていました。不在中であっても14日がどれほど寒かったか、...
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……の近くではなく

ずっと私の生まれた町は、豪雪地帯の近くだと思ってきた。越後は魚沼といっても、そのエリアは広く、同じ魚沼といっても、ずっともっと雪深い所を見聞きしてきたから。認識を新たにしたのは、12月の大雪のニュース。実家の両親は「あんたたち(弟と私)は、地震や水害のニュースだとすぐに安否確認をするのに、大雪のニュースじゃ、全然心配してくれない」とぼやいたことが始まり。だって大雪といったって、2日連続で一晩に1メートル積もったことを覚えているから、それに比べれば大丈夫のはずと思ってしまうもの。そんなわけで、webサイトで積雪量をチェックするようになったら、生まれた町も豪雪地帯の中に入るのだなあと思った次第。高...
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年のはじめに思ったこと

2月に個展をひかえ、この年末年始は、セブン坊主が幼稚園の休みになり次第母子ともに母親の郷里に帰し、一人制作三昧の日々を過ごしました。年末らしいことも、正月らしいことも全くなし。餅ひとつ、食べていません。でもそんな中、最低限の年賀状を年内に書いて出せたのはよかった、よかった。で、二十日間近く一人で暮らしていてつくづく感じたのは、一人暮らしの時期を食の面でよく乗り切れたな、ということ。もちろん家事の手伝いはしますが、こと食事に関してはほぼ100パーセント家人まかせで、はや十年余り。それまで何を食っていたのだろうか? よく病気もせずに生きていたなあと思います。今回もそれなりの用意をしていってくれたの...
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クリスマス・・・らしい

クリスマスに恐縮しつつも打ち合わせに登場する編集者、というのは著者の先生からするといかがなものか?と思いつつ、おふたりの著者をおたずねして社に戻る頃には外はうす暗くなり、かなり寒くなっている。そんな時間にもかかわらず、印刷屋さんが次々とお訪ねくださる。年末に、遠いMAUPまで律儀に足を運んで、丁寧に挨拶をされる印刷屋さんには感謝以外になし。いつも無理を頼むばかりでお世話になりっぱなし・・・と反省の気持すら込みあげてくる。どう考えても、著者は、そうは、思わない、だろうなぁ。「こんな詰まって、来るんかぁ? アホか」「いま言うて、すぐにできるか、ボケ」ま、そんなとこではないだろうか(申し訳なーい!)...
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応援したい

うかつに「今年はあと●●日しかないのかぁ」なんて言うと、「そういうことを言うんじゃない!!」といった激烈なリアクションが各所から飛んでくる今日この頃。実際、もう、どうにもこうにも年の瀬です。例年この時期は教科書づくりの山場で、外校正に出す前の繰り返しのチェックに明け暮れます。私が今年担当しているのは、生活指導(生徒指導)・進路指導に関する教職系の教科書。教職系は『未来の教師におくる特別活動論』に続いて2冊目ですが、今回もまた、ここに至る過程で今まで知らずにいた教育に関わるさまざまな知識を得ることができました。で、思うのは(前回も同じようなことを書いたかもしれませんが)、先生になろうという若者は...