ひとりごと

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退任記念展

ムサビでは、その年を最後に退任される先生方(作品制作を行っている、主に美術系の先生)の展覧会が学内で開催されるのが慣例となっています。今年は5月に通信教育課程の堀内貞明先生の展覧会があり、現在も、現学長・甲田洋二先生の展覧会が12号館地下1階展示室にて開催中(ちなみに甲田先生は昨年度が最後の年だったのですが、今年開催されています)。そして、まもなく油絵学科の柳澤紀子先生の展覧会も始まります。お三方とも、70歳、71歳とは思えないエネルギッシュな方々で、それは作品にも現われているのではないでしょうか。とくに、柳澤先生とは身近に接する機会も多かったのでなおさら感じるのですが、その元気度は確実に年々...
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11月11日

今日は11月11日!! 1並びの日!ポッキーとプリッツの日でもありますね♪ぞろ目とか、語呂合わせとか、こうゆうの、なんか好き。あらゆる伝票に日付が入りますけど、今日はいろんな伝票作るの、楽しい1日になりました(^O^)「1」で思い出しましたが、「最初から」っていう意味で「ハナから…」って言いますけど、あれって韓国語の「1」から来てるって知ってましたか?ハナ(一) トゥル(二) セッ(三) から来てるコトバなんですって…!…。これで感動してんの、私だけでしょうか…ですよね…興味なかったらすみません!韓国にハマりすぎて、4歳と2歳の姪っ子に「韓国ばか」と言われています…(母親である姉が仕込んで言わ...
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直感で道を決めてはイカン!!

と言ったかな? 言ったとされる、凹山人です。でも、ホントそう思います。ずっち☆理論では、道に迷わない人は直感がよく当たる人ってことらしいのですが、それは大きな勘違いだと思いますよ。迷わない人こそ、直感などに頼らず理詰めで道を選択しているのでは? ここがこうならあっちだなとか、こうきてこれにぶつかるはずはないから間違ってるとか、そういう判断を短い時間でいくつもおこなった結果、この道であってる、に至っているのだと思います。普段迷わない人が直感だけでどこかへ行こうとしたら、まず間違いなくずっち☆同様迷うでしょうね。あと、道に迷う人って、決まって東西南北の話をするの嫌がりますよね。北に向かってしばらく...
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まちの音

秋が来たら、とつぜん外の音が聞こえてくるようになった。空調を切って、窓をあけているから外の音が飛び込んでる。MAUPはムサビ吉祥寺校の2階。この吉祥寺校は通信教育課程が中心なので学生の声でにぎわうのはスクーリングのときのみ。周囲は閑静な住宅街である。 ニガテなのはピーぷー 笛を鳴らして口上を述べる豆腐屋。純朴さを装っているが、じつは巨大なチェーン展開しているらしいこの豆腐屋、高い割にうまくないぞ。いかにも郷愁を誘う ピーぷー だまされてなるものか・・・という気持になってくる。 夕方、補助輪をガタガタいわせてとおりすぎる自転車。子どもは急いでいる。小さな自転車を大急ぎでこいでいる。自分でもガタガ...
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季節はずれのサクラ

香りに悩む呑猫です。というのも、自他ともに認める「限定」好きが災いして……。自宅のトイレの芳香剤、これも「季節限定」に踊らされて、春先に購入した「さくら」の香りがスタンバイしています。今、桜の香りっていうのもね……。う〜ん、でも10月にサクラ咲いていたしなあ(下記、画像ご参照ください)。2週間考えてみましたが、結局「さくら」の香りは次回持ち越し。我が家のトイレは、この週末「<季節限定>ウィンターフルーツ」の香りになりました。10月9日(土)偕楽園で撮影した二季咲き桜。吉田秀和賞贈呈式の前に訪れてパシャリ。携帯電話のカメラでうまく撮れてませんが、ご参考までに……。[制作:呑猫]
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2010年10月28日

寒い! 今日は本当に寒い。もう冬?何ですかこの急な展開は。今年は、丁度いい秋の日和ってものがないまま冬になってしまうのかしら。週間天気予報によると、今日が特別寒い一日のようではありますが、この夏の猛暑、だらだら続いた残暑という異常気象の流れからすると、気持ちのいい季節はやってこない可能性が高いような気がします。某TVCMでは暑い寒いだけで一年が終わるなんてジョーダンではない、と謳ってはいますが……。京都に行くしかないのかなぁ。私事。そんな冷たい雨が降る今日は、うちの息子の2歳の誕生日。産まれてからこれまで、親を不安にさせるような病気ひとつせず元気にここまで育ってくれたことに只々感謝。これからも...
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見ねばわからん

先日、水戸芸術館の「石元泰博写真展」に出かけた。森山明子先生の『石元泰博 写真という思考』を読んで、「シカゴ シカゴ」と「シブヤ シブヤ」のオリジナルプリントを比較して見たいものだ、などと生意気なことを考えていた。しかし、実際に会場で「ぎゃっ」と驚いたのは「桂離宮」のシリーズでした。いやぁ、驚いた・・・最近、石元先生の『桂離宮』が復刻され、各紙が書評欄でとりあげられるのを「いまさらどうして桂なんだろう」などと思っていたが、いまさらも何も・・・素晴らしいからだ。嗚呼、あたしゃあ何もわかってなかった。石元先生、ごめんなさいごめんなさい。磯崎新さんが「タウトよりも石元さんの『桂離宮』が、海外にその存...
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お祭りの季節

10月も半ば。時々思い出したように暑くなったり、夕立のような雨が降ったりと、少し変なところもありますが、本当にようやく秋らしくなってきました。この季節、運動会やお祭りが方々で開催されていて何かと賑やかですが、ムサビも今月末からの「芸祭」に向けて、本格的に動き始める頃です。模擬店やら展示やら、学生さんもいろいろと企画していることでしょう。私も学生として、研究室スタッフとして長年芸祭に関わりましたが、経験からいうと見ているだけより、やはり何かの形で参加しているとその面白度がまるで違います。模擬店は何度かやりましたが、実際にものを売る本番よりもその準備の期間のことが思い出深かったりします。お金をかけ...
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夢で逢いましょう

一昨日はモリサワのセミナーでAppBank宮下泰明氏の「売れるアプリの開発者の手法」を、昨日は慶應大学のシンポジウム「大学図書館と学術出版社の連携:電子学術書利用実験の提案」を聴講した。いずれも電子書籍にまつわる話ながら、宮下氏のスピード感と大学関係の慎重なる「試み」のコントラストが・・・これが他人事なら「おもしろかった」で終わるところだが、我が身にふりかかる大モンダイなので・・・身につまされた。すべての書籍を電子化すればよいとは思わない。しかし、通信教育課程の教科書が通勤電車の中で、iPhonで読めたらど〜んなにいいでしょう!しかも、自由に検索ができて、マーカーで印をつけることもできるなんて...
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ちいさい秋

吉祥寺は本日も雨。さむい。MAUPランチタイムでアツイ議論を呼んだのは「いま、なにを掛けて寝るべきか?!」でした。タオルケットケットと夏掛けの布団にくるまって「あったかいなぁ・・・」と眠りに落ちるのはなんとも不思議。つい先日まで、エアコンを何度に設定して寝るか悩んでいたのに。そんな悩みは解消したものの、しかし、困るのは、よく眠れるようになったことです。夏なら6時に目が覚めたのに・・・嗚呼[ハムコ]