耳寄りなお話

フェア情報

ムサビ書店の秘密?

営業ずっち☆でございます。新刊『必然的にばらばらなものが生まれてくる』のジュンク堂書店池袋本店でのフェア情報をTOPICSに掲載しました。『アーティストの本棚by田中功起』田中功起さんが影響をうけたという、初のブックセレクトをご覧いただけます。ぜひ店頭へお出かけいただきたいです。さて、美術書出版会主催の世界堂武蔵野美術大学店で開催中の「ムサビ書店が帰ってきた!」フェアですが、ムサビ関係者の皆様、お近くにお住まいの方はもうお立ち寄りいただけましたでしょうか?昨年のフェアタイトルは「ムサビ書店がやって来た!」でしたが、今年の看板をご覧ください。今回は「帰ってきた!」なのです。昨年と似通った看板です...
耳寄りなお話

田中功起的素的

あえて「素的」という表記で書きます。ついに田中功起さんの本が出る! ステキ!2012年12月14日のブログ「走れ! 走れ!」を書いた頃には、まだ形にはならない企画段階でした(よね、t:eeh?)もう10年以上前の田中さんの作品に、事務机の前の椅子がくるくるずっと回転をつづける映像作品や、ガムテープで作られた巨大な山が時間がたつにつれふんにゃりと萎んでくるインスタレーションがあり、この迫り来る恐怖感はなんだろう? 自分の日常のすぐそばに、ぎょっとするような時間の経過があることに気づく、その怖さ。エンドレスな時間なんてないはずなのに、こわい。こわいけど、見たい。2011年10月28日のブログにも、...
耳寄りなお話

白菜を観に!東博へ行こう! 神庭信幸先生にも会えるかな?

4月に刊行した『博物館資料の臨床保存学』。著書の神庭信幸先生は武蔵野美術大学通信教育課程非常勤講師であり、東博の学芸研究部保存修復課長さんです。現在、東博では、特別展「台北國立故宮博物院-神品至宝-」が開催中。(期間2014年6月24日(火)~2014年9月15日(月))開催前から、この展覧会チラシを見て、編集長から、台北國立故宮博物院からこれら至宝を展示するのに関係者のかたの並々ならぬ労力が掛かったことたいへんな時間を有したことを聞いていたので、とても興味がある展示です。東博さんのブログにも、『台北故宮の展覧会はアジアで初の奇跡の出品、(略)さらに!今回は過去の海外展では出品されたことがない...
フェア情報

しおりデザイン募集中!

夏を感じさせる陽気ですが、週末の予定は決まっていますか?ムサビ生、ムサビ卒業生の皆さんなら、予定に加えていただきたいのが「しおり」のデザインです。繰り返しのご案内になりますが、6月2日スタートのオリオン書房ルミネ店さんでのフェアで「しおりデザインコンペ」を開催します。およそ1カ月もの間、応募いただいたデザイン画が来店の方の目に触れます!最多得票の方のデザイン画は、しおりとなって全国各地の書店へ!全国各地の書店から、多くの本好きの方の愛用アイテムになります!フェア会場ではpopにディスプレイしようと考えております。〆切は、5月18日(日)中。駆け込み歓迎! ふるってご応募ください!詳しくはコチラ...
美術書出版会

【美術愛好家のためのカタログ】帰ってきた ル・キノ美ジュ!

紀伊國屋書店様と美術書出版会が共同企画した2011年に第1号『ル・キノ美ジュ』。図書館や美術関係の専門家、美術愛好家のみなさまから大好評だった前号からさらにボリュームアップし、『帰ってきた ル・キノ美ジュ』が刊行されました。オリジナルの美術書カタログ、3年ぶりの第2号です。全国の紀伊國屋書店店頭でも手に入りますが、いち早くご覧になりたい方へ、今回は初、紀伊國屋書店の電子書籍Kinoppyで無料DLが可能です!特集ページでは、「美術は世の中に必要でしょう。では、美術書は必要でしょうか?」という挑発的(?)なテーマに、美術書と深い関わりのあるお三方にご自身の職業のお立場から寄稿していただいています...
イベントのお知らせ

武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ【裏もあり】

東京・六本木ミッドタウンタワー5Fに『これからのデザイン、これからのデザイン教育を議論しながら、美術大学の社会貢献力を強め、企業・社会と大学がつながりを持てる場を目指し』、『デザインハブから社会へ出発(発信)する場」という「起点」のイメージをコンセプトとした武蔵野美術大学デザイン・ラウンジがあります。ここでは、さまざまなイベントが開かれており、デザインに興味のある方はもちろん、ふらりと立ち寄って、こんな素敵な空間があるんだ!と楽しんでいただける場所になっています。デートコースに入れても勿論いいんですよ!?GWに間に合う情報はこちら。【Exhibition】東京ミッドタウン・デザインハブ第45回...
大学出版部協会

【大学出版部協会】丸善ナレッジワーカーのご案内

ナレッジワーカー(KnowledgeWorker)は丸善が提供する法人向けの書籍販売サービスです。教職員、司書の皆さま、法人の方はよくご存知かと思いますが、なかなか一般読者の皆さまには知られていないサイトかも知れませんね。専門色が高いながらも、興味深いトピックスが沢山あります。そのなかに、4月から大学出版部協会の「大学出版部協会テーマ別タイトル」という専用ページができました!協会に加盟している31出版部がテーマにあった書籍を厳選してご紹介。4月のテーマは『第1回 学習―○○の基本をおさらいしましょう―』です。基礎から学びたい、もう一度やり直したい、知識をより確かなものにしたい。そんな「勉強した...
耳寄りなお話

記憶ブックマーク

人生の、ところどころに、記憶として残っている場面。その場面を呼び覚ます、頭の中にいつの間にか置いたアイテム。その時期よく聴いていた音楽や、読んでた本、観た舞台、アート、場所や、香り…あるいはその時期使っていた、ペンやノート、スケッチブック…その鉛筆自体のコーティングの色によって、デッサンするものの質感が変わる感じがする感覚とか…………ん⁈…あ、ちょっと脱線。いや、きっとそういう感覚も含め…そのくらい、普段何気なく使ってるアイテムって、しっかり記憶になってるんですよね。その時は無意識かもですけど、いつかそれが、記憶を呼び覚ますアイテムとなる。なんていうか…、自分年表のブックマーク的なもの。あなた...
フェア情報

[告知]続々、ADBC美大フェア

MAUPの所属している美術書出版会では、下記のとおりブックフェアを開催[予定]しています。[開催中]4月〜5月末まで、大阪芸術大学・丸善キャンパスショップ様にて、「大阪芸大生におくるアートブックフェア」。[告知]5月中旬〜7月末[予定]まで、京都精華大学・画箋堂様にて、「京都精華大学アートブックフェア」。[告知]9月1日〜9末[予定]、武蔵野美術大学・世界堂様にて、「帰ってきた!ムサビ書店(仮)」フェア。街中にある書店様でのフェアとひと味違った、その土地、各美大の特色に合わせたフェアです。詳細、随時アップしていきます。どうぞお楽しみに!美術書出版会:芸艸堂・求龍堂・クレオ・芸術新聞社・秀作社出...
耳寄りなお話

‘なう’なグッズ

出勤して最初に目に飛び込んで来た、‘金’や‘銀’という新聞の見出しに、外の寒さなんて忘れるくらい胸が熱くなり、再び感動。葛西選手のスキージャンプの写真が、そのまま紙面から飛び出してきそう!!頭の中、興奮してるのも手伝って、飛び出す絵本状態です…更に新刊委託FAXがどっさり!慌てて用紙チャージ。そんなこんなな本日月曜日。いいスタートを切れました。今年のMAUP新刊は6冊!そろそろ、本たちを迎え入れる準備を…と思い、今日は午後から、倉庫整理に専念しておりました。デスク周りも、片付けなきゃだな…オリンピックもあと1週間。そうそう!MAUPにも、眩しいほどの‘金’と‘銀’のグッズ、ありますよ‼とっても...