耳寄りなお話

武蔵野美術大学♥

NHK Eテレ「日曜美術館〜巨大な絵画にこめたもの~画家・遠藤彰子の世界~」10/14(日)9:00〜

遠藤彰子先生(武蔵野美術大学客員教授)がNHKEテレにご出演されます。新作の「海暮れゆけばただ仄かなる」の制作風景を中心に、過去の作品の紹介やインタビューなどが放送されるそうです。500号もの巨大な作品に向かう、遠藤先生の情熱的なお姿を目に焼き付けたいと思います。またMAUPでは昨年、武蔵野美術大学12号館地下展示室で開催された「遠藤彰子展“CosmicSoul”」の公式図録、『遠藤彰子CosmicSoul』のサイン本、と遠藤先生オリジナルの手ぬぐい、ビニ傘、扇子やポストカードなどもご用意しています。今回の放送を記念して、購入者様へ缶バッチをお付けします。サイン本もバッチも数量限定ですので、お...
耳寄りなお話

やっぱり教育勅語ブーム

昨年春の教育勅語ブームで、本学伊東毅教授のご共著『道徳科教育講義』にいろいろご注目を頂きました。このブームは下火になったと思ったのですが、また記者会見で発言された新大臣様もおられたようで、ふたたび教育勅語ブームの再燃となったようです。 本学には世界の〇〇と呼ばれるご高名な作家、デザイナーがおられますが、世界といえばやはり初代編集長・吉野源三郎先生の『君たちはどう生きるか』の再ブームで注目の、雑誌『世界』ですね。 この11月号で、伊東毅教授のご共著が引用されています。国立市の増田書店様の特別のお許しをいただき、店頭平積みの様子を撮影しました。伊東毅教授の先輩にあたる、児美川孝一郎教授(法政大学)...
耳寄りなお話

こだわりの空間へ…

以前ブログでご案内いたしました、『吉田事物屋“STUDIOLO”』へ行ってまいりました~会場である「Galley子の星(ねのほし)」の雰囲気と作品が見事に調和。空間と作品との相乗効果というか、ケミストリーというか…思った通り、オシャレで素敵な空間に出会えました。吉田さんは、油絵学科出身ですが、一瞬、「…あれ?工デ(工芸工業デザイン学科)だったっけ??」と思うほどの… そうなんです。このテーブル!この、スコップが立てられている台!なんと、全~部、吉田さんの手作り!もう、家具職人です。(Wow!!レベル!!)テーブルの上のこの半球体も、板を何層も重ねて削って、作られたものだそうです↓この半球体と、...
イベントのお知らせ

吉田事物屋 “STUDIOLO”

本日は、個展情報を。MAUPと同じ吉祥寺校の、通信教育チームにいらっしゃる、吉田和司さんの個展です。『吉田事物屋 “STUDIOLO”』会期:2018.9.30(日)〜10.7(月)時間:14:00-20:00/最終日12:00-17:00(会期中火曜日休廊)会場:Galley子の星(ねのほし)こちらのギャラリーは、私も数回、伺ったことがあります。真っ白い壁の、落ち着いた空間。光が射し込み、空間を美しく幻想的に演出します。もしかしたら外に一歩出たら、地中海が広がっているんじゃないか…と、思わせてくれるような…そんな雰囲気の内装です。吉田さんのWebサイトはこちら。せっかくですので、吉田さんご本...
耳寄りなお話

立川駅西地下道のアートプロジェクト進行中

弊社刊行『デザインとコミュニティ』や『造形ワークショップの広がり』の共著者でもある齋藤啓子先生がコーディネートする立川駅西地下道のプロジェクトが、立川市と武蔵野美術大学の連携事業としてとりくまれ、多くの学科の学生たちがこの夏休みも活動していました。これは『造形ワークショップを支える』を教科書とする授業「ワークショップ実践研究」をきっかけにして、2017年度からスタートしたものです。立川駅西側にある地下道では、小学生、中学生、高校生、アールブリュット作家などさまざまな参加者による壁画が展開中です。立川駅の中央線と青梅線を横断する地下道らしく、ムサビ学生が準備した電車の外枠が統一モチーフになってい...
耳寄りなお話

新見隆先生✕ももクロ!?

昨日、素敵な電話を受けました。新見隆著『イサム・ノグチ 庭の芸術への旅』の書影を送ってほしいと。つまりは、紹介していただけるということ!電話は、テレビ朝日の制作会社の方。番組企画概要によれば、「ももクロメンバーが、アートの魅力を味わい、学び、真剣に語ります」という動画配信番組。今回は、ももクロの佐々木彩夏さんが、東京オペラシティ アートギャラリーで開催中の「イサム・ノグチ 彫刻から身体・庭へ」に伺い、アートを学んだとのこと。その中で新見隆先生がVTRでコメント出演する折、著書を紹介=書影を映しますから、送ってくださいねというわけ。番組の詳細をお伝えしますね。◎番組サイトテレ朝動画 『Musée...
耳寄りなお話

山崎博_映像作品8月10日上映

昨年6月5日惜しくも亡くなられた山崎博先生の映像作品が、開催中の「イメージフォーラム・フェスティバル2018」で上映されます。8月10日(金) スパイラルホール(3F)にてP-1プログラム:13:00〜 11作品 69分P-2プログラム:14:30〜 8作品 62分2017年3月7日から5月10日、東京都写真美術館 総合開館20周年記念「山崎博 計画と偶然」の公式プログラムを弊社で刊行しました。この図録ではキャプチャーショットで掲載するよりほかなかった映画『観測概念』『HELIOGRAPHY』などをスクリーンでみることができる、またとないチャンス! です。P-2プログラムでは、山崎先生作品のほ...
フェア情報

【フェア情報】「芸術の夏 5つの芸術のかたちフェア」[東大生協駒場書籍部]

東京大学消費生活協同組合駒場書籍部のフェア台にて、「芸術の夏 5つの芸術のかたちフェア」を開催します。慶應義塾大学出版会、勁草書房、美術書出版社、アルテス・パブリッシング、武蔵野美術大学出版局、5つの出版社によるアツい芸術書フェアです。武蔵野美術大学出版局の書籍をお買い上げのかたに、なんと!かわいいと評判のムサビシールをプレゼントしています(数量限定ですのでお早めに〜)。御購入の際に、スタッフにお声掛けください。ほかにも店頭では、インスピレーションを刺激されそうなフェアが目白押しです。ぜひこの機会にお立ち寄りください。[営業zucci]
フェア情報

全国各地書店で「イサム・ノグチ―彫刻から身体・庭へ」フェアを開催中!

2018年7月14日[土]より9月24日[月]まで、東京オペラシティアートギャラリーさんで国内で12年ぶりの本格的な回顧展となる「イサム・ノグチ─彫刻から身体・庭へ─」展が開催されます。これに合わせ、東京都内を中心に各地書店で「イサム・ノグチ―彫刻から身体・庭へ」フェアを開催中です。(クリックすると開催書店がわかります)平凡社・求龍堂・武蔵野美術大学出版局の合同企画です。店舗によっては割引券も置いてあります(数量限定)。お近くの書店を見つけて、ぜひお立ち寄りください!どうぞよろしくお願いいたします。[営業ずっち☆]
大学出版部協会

【フェア情報】大学出版部協会<創立55周年記念> 『編集者、自慢の1冊!』フェア@ジュンク堂書店福岡店7/2〜

大学出版部協会は、今年で創立55周年を迎えます。これを記念して、『編集者、自慢の1冊!』をテーマに全国各地でフェアを開催して行きます。7月2日からは、『編集者、自慢の1冊!』をテーマにジュンク堂書店福岡店で開催します。今回、福岡で大学出版部協会とこれは韓国大学出版協会で日韓合同セミナーがあり、夏の研修を行います。フェアを開催引き受けてくださったジュンク堂福岡店では、今回初めて韓国大学出版部協会会員出版社の書籍も展示・販売します。また開催期間中、配布するチラシのアンケートとクイズに答えていただくと、オリジナル「そえぶみ箋」をプレゼントいたします。同店では、7月1日から7月31日までhontoポイ...