耳寄りなお話

フェア情報

イサム・ノグチ没後30年、世界市民として生きたノグチの制作に焦点を当てる展覧会7/14〜9/24@東京オペラシティアートギャラリー

2018年7月14日[土]より9月24日[月]まで、東京オペラシティアートギャラリーさんで国内で12年ぶりの本格的な回顧展となる「イサム・ノグチ─彫刻から身体・庭へ─」展が開催されます。昨年秋に大分県立美術館を皮切りに、ノグチとゆかりの深い香川の香川県立ミュージアム、東京へと巡ってきました。国内外の80点超の作品を通して、イサム・ノグチ芸術の全容に迫る展覧会です。MAUPでは、この展覧会を記念して、全国の書店さんで、関連書籍を集めたフェアを平凡社・求龍堂・武蔵野美術大学出版局合同で開催いたします。3社を軸に「イサム・ノグチ」関連書籍を紹介しますので、ご注目ください。どうぞよろしくお願いいたしま...
MAU GOODS

【新発売】MAU GOODS「ミニ・クロッキー帳」新作4色登場!

ジュエリーのように宝物にしたいクロッキー帳「ミニ・クロッキー帳」に新作4色が登場しました。MAUGOODSクロッキー帳シリーズに新色が加わりました。〈サファイア〉〈ルビー〉〈ローズクォーツ〉〈エメラルド〉……ジュエリーの名前をつけた鮮やかな表紙の4色です。世界堂武蔵野美術大学店、出版局で販売しています。出版局では、通信販売も。詳細は、こちらをご覧ください。[営業ずっち☆]
刊行・販売案内

武蔵野美術大学出版局[図書目録2018]謹呈いたします。

「図書目録」2018が完成いたしました。今年の表紙は、武蔵野美術大学日本画学科准教授の岩田壮平先生の御作品です。はなやかで、きらびやか。いい匂いがしてきそうな美しさの表紙絵です。思わず手に取ってしまいたくなる素敵な目録になりました。表紙作品:岩田壮平(武蔵野美術大学准教授)「flower」岩絵具、金箔、膠、樹脂膠、四曲一隻金屏風H188×W382cm 2015年5月中旬より、全国の大型書店様へ配布予定ですが、待てない!方に、無料で送付もしております。お気軽にお問い合わせください。[営業ずっち☆]
MAU GOODS

武蔵野美術大学オリジナルグッズ専用サイト

若葉が目立つ季節になりましたね。新刊も出そろい、新鮮な気持ちで毎日を過ごしています。さて、もうすでにご存知の方もいらっしゃると思いますが、武蔵野美術大学オリジナルグッズの専用サイト「MAUGOODS」がございます。大学に行かなくてもこちらから色々と選べて買い物ができますので、ぜひご覧ください。ちなみに私のお薦めは、『遠藤彰子CosmicSoul』刊行を記念して作ったビニール傘 くろねこ/しろねこです![営業ずっち☆]
耳寄りなお話

ムサビしおりデザインコンペ特賞のしおり完成!!

たいへんお待たせしました。去る2017年9月にオリオン書房ルミネ立川店様で開催しました「ムサビしおりデザインコンペ2017」の特賞のしおりが完成しました。小局の諸事情により、完成が大幅に遅れてしまいましたことお詫び申し上げます。すでに発表しておりますが、特賞をとったのは、武蔵野美術大学基礎デザイン学科の遠野こづきさんです。作品のタイトルは「灯火」。美しい紫とブルーのステンドグラスのような透明感のある柄で本の間にあるとホッと和むような、そして不思議と落ち着くしおりになりました。お気に入りの本に挟みたくなるはずです。そして本日より、オリオン書房ルミネ立川店様、ノルテ店様、PAPERWALLエキュー...
耳寄りなお話

電車でつなぐ西地下道アートプロジェクト

弊社刊行物『造形ワークショップを支える』をテキストとする昨年前期の授業科目「ワークショップ実践研究1」を契機として、立川市とムサビの連携企画「電車でつなぐ西地下道アートプロジェクト」が進行中です。本日3月1日から、立川駅の西地下道での制作が始まりました。本学視覚伝達デザイン学科齋藤啓子教授が呼びかけて、立川市役所が支援する学生たちのプロジェクトです。まずはスタートですが、アールブリュットをテーマとして、地域の大人と子どもを主役にしたプロジェクトが徐々にはじまっていきます。齋藤啓子教授は『造形ワークショップの広がり』の共著者でもあり、またこの春に弊社が刊行する『デザインとコミュニティ』の共著者で...
耳寄りなお話

手帳印刷会社さんのブログ

ムサビの学生手帳は、通信課程用は2月の初旬、通学の学生向けは3月末に完成させて納品します。ええ、MAUPのお仕事です。編集・凹山人が担当です。通学生向けは、販売もしていますよ!さてさて今は、通信課程用の入稿を済ませて色校というところ。用紙納入のための連絡で印刷会社の菁文堂さんからメールを受信したら、署名欄に今までにない文字が!「毎週 金曜 ブログ更新してます。」知らなかった!今日は慌ただしくチラ見程度でしたが、「なるほど〜」的なお話がたくさん載っているようです。みなさんも、ぜひチェックを!菁文堂さんのブログはコチラ[制作:呑猫]
耳寄りなお話

美大でメディアを考える

月曜日の朝。おそろしいことに、眼鏡を自宅に忘れてきた。ゲラのチェックをする日であれば、泣きながら一旦帰宅せねばならないところだったが、今日の作業は好きなだけPDFを拡大してパソコン上でできる作業だったので泣かずにすんだ、と思ったけど、やっぱり索引づくりは苦しい(涙「ウェブ」「ウェブサイト」「ウェブページ」まずい、意識が混濁してきた! 眼も痛い。索引づくりは、PDFでチェックをして、紙の上でまたチェックをする、その往還を繰り返すしかない。。。インデザインの索引機能ですぐにできる、と言う人もいるけれど、その機能により拾いだされた膨大なデータを取捨選択するのは、だぁ〜れだ?あきらめつつ、自らを慰めつ...
耳寄りなお話

時間との戦いじゃ

って、子供の頃見たアニメで白髪のおじいさんがそんな科白を言ってた気がするのですが、勘違いかもしれません。とりあえず、いま頭の中で「時間との戦いじゃ」という言葉がループしてきれいな螺旋を描いております。教科書制作の過酷さがいっそう身にしみる年末が来てしまいました。楽しい話題を。12月16日からギャラリーαMでαM2017年度企画「鏡と穴-彫刻と写真の界面」、第6弾の柄澤健介展が始まります。■αM2017 鏡と穴-彫刻と写真の界面vol.6柄澤健介  企画:光田ゆり■2017年12/16(土)~2018年2/3(土)11:00~19:00 日月祝休 入場無料アーティストトーク:12/16(土)18...
耳寄りなお話

アートなスポットいろいろ

ソウルに、行ってまいりました。ソウル、江南にある、ピョルマダン図書館(별마당도서관)です。…すごぉい迫力でした。約5万冊を蔵書しているそうです。ムサビの図書館のがずーっと多いですけど…こちらは、閉架書庫もなく、目に見えている部分しか置いていないらしいので。。。だとしたらやっぱりこのスペースですごい冊数です!iPadで見る電子書籍も充実していて、韓国ならではの、電子最先端感を肌で感じました。向井周太郎先生の「デザイン学」韓国語翻訳版が、2017年世宗図書に選出され、韓国の国立、公立図書館に配布されているとのことを思い出し、「探してみよう!」…と意気込んで探してみましたが。。。残念ながら検索しても...