展覧会情報

展覧会情報

内田あぐり先生監修「膠を旅する―表現をつなぐ文化の源流」展

今日の東京地方、朝から小雨まじりの曇り空。そんな中、ムサビの美術館では学内限定公開ながら、名誉教授である内田あぐり先生監修の新しい展覧会が昨日から始まっています。展覧会「膠を旅する―表現をつなぐ文化の源流」会期:2021年5月12日(水)〜6月20日(日)   ※日曜日休館 ただし6月13日(日)、20日(日)は特別開館日時間:12:00−18:00    ※土曜日、祝日、特別開館日は17:00閉館会場:武蔵野美術大学美術館展示室4・5観覧無料※新型コロナウイルス感染症の今後の拡大状況に応じて会期が変更になる場合があります。その他詳細は、美術館webサイトでご確認ください。→こちら先生が何年も...
フェア情報

「イサム・ノグチ 発見の道」展とフェアのご案内 #東京美術#平凡社#みすず書房

【お知らせ】でもご案内しておりますが、2021年4月24日(土)〜8月29日(日)に東京都美術館(東京・上野)で特別展「イサム・ノグチ 発見の道」が開催されます!都美のショップでは、2018年にMAUPで刊行した新見隆教授著『イサム・ノグチ 庭の芸術への旅』も販売しております。また、この展覧会を記念して、東京美術・平凡社・みすず書房・武蔵野美術大学出版局でイサム・ノグチ関連書籍をあつめた合同フェアを全国各地で開催いたします。フェア開催書店は、現時点で29店舗もございます。ぜひ蜜をさけて、お近くの書店へお出掛けください。じつは、この企画は展覧会に合わせて刊行する東京美術さんが企画してくれました。...
展覧会情報

Bridgestone✕武蔵野美術大学

ムサビの鷹の台キャンパスがある小平市には、ブリヂストンの大きな研究施設+工場があります。工場ではかつてF1で使用されるものをはじめ、さまざまなタイヤがつくられていましたが、今では他工場に生産ラインが移され、航空機用の巨大なタイヤのリペアだけになっているようです。私も近くに住んでいるのですが、少し前までは工場から出る独特の臭いがしていたものです。ゴムを加工する際に出るものでしょうから決していい臭いとはいえないものでしたが、なくなってみると少し懐かしさもありますね。そのブリヂストンの敷地内にあるミュージアムで、ムサビと関係のある展覧会が開催されています。武蔵野美術大学・ブリヂストン産学連携プロジェ...
刊行・販売案内

【図書目録謹呈】「花筏」の表紙で春を満喫!

昨日の凹山人のブログでも紹介しましたが、今年の『図書目録2021』ができあがりました。表紙の作品は吉川民仁先生で、作品名は、「花筏」。ん? 最初拝見したとき、なんて読むんだっけと、Macの「手書き文字入力」で調べたところ、なんかドキッとしました。「花筏」はないかだ川に落ちた桜の花びらがまるで筏のよう。なんてぴったりな作品名だろうと感激しました。いまこの作品に大阪で会えます!すこし東京に比べ、コロナの感染者が増えているとのことですが、充分気を付けて、お近くにお寄りの際は、お立ち寄りください。◎ギャルリーためなが「大阪店開廊50周年記念吉川民仁展」場所:ギャルリーためながホテルニューオータニ大阪[...
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【特別割引販売】展覧会開催記念!『遠藤彰子 Cosmic Soul』期間限定

現在、鹿児島市立美術館では遠藤彰子先生の「魂の旅 遠藤彰子展 巨大に広がる一大事叙事詩」が開催されています。3/24付の南日本新聞さんは、大迫力で特集ページが組まれ紹介されました!この様子のとおり、とても迫力のある展覧会になっていると思います。以前、呑猫のブログでも紹介しましたが、会場では販売していない、2017年、MAUP刊行の『遠藤彰子CosmicSoul』を特別価格で販売しています。『遠藤彰子CosmicSoul』定価3,850円(税込)→3,000円(税込)直販/期間限定のお得な価格です!詳しくは、コチラ会場では、グッズも多数販売中です。鹿児島へ行かれた方は、ぜひ美術館までお立ち寄りく...
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ムサビ通信・卒業制作展

いよいよ明日19日(金)から、通信教育課程の卒業制作展が始まります。「2020(令和2)年度武蔵野美術大学造形学部通信教育課程卒業制作展」●工芸工業デザイン学科(生活環境デザイン/スペースデザイン)●芸術文化学科(造形研究/文化支援)会期:2021年3月19日(金)〜21日(日)時間:10:00〜16:00会場:鷹の台キャンパス 15号館 ※北中央門から入場してください。住所:〒187-8505小平市小川町1-736西武国分寺線「鷹の台」駅下車、徒歩約18分JR中央線「国分寺」駅北口4番乗り場より、西武バス「武蔵野美術大学」または「小平営業所」行乗車、「武蔵野美術大学」下車JR中央線「立川」駅...
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卒業制作展

今日の東京地方、終日冷たい風が吹いていた昨日から一転、穏やかな日和となりました。言うまでもなく、今日で東日本大震災発生から10年。10年というと一区切りのような感覚を持ってしまいがちですが、まだまだ本当の復興までには長い道のりが続いていて、今年もその過程に過ぎないことを忘れてはいけないと思っています。そんな中、本日よりムサビ通学部の卒業制作展が鷹の台キャンパスで開催されています。例年であれば是非にと観覧をおすすめするところですが、コロナ対策により今年は学外の方は事前予約が必要とのこと。残念ながら、その受付はすでに終了しています。開催できるだけでも良かったという考え方もありますが、このような状況...
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吉川民仁 新作展

今日の東京地方。よく晴れてはいるものの、先週末から月曜日にかけての春のような陽気から一転、冬へ逆戻りの寒さです。気配は感じられても、春の到来はまだまだ先ですね。そんな中、先週ご紹介した完成間近の教科書『絵画の表現』の著者のお一人、吉川民仁先生の展覧会が今週末の27日(土)より始まります。「吉川民仁新作展」会期:2021年2月27日(土)ー3月21日(日)時間:月ー土11:00-19:00/日・祝11:00-17:00会場:ギャルリーためなが   東京都中央区銀座7-5-4ギャラリーwebサイト→こちら   初日と次の日の二日間、吉川先生が在廊の予定とのことです。2月27日(土)11:00-19...
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[展覧会のお知らせ]遠藤彰子展 魂の旅 – 巨大画に広がる一大叙事詩/鹿児島市立美術館 3/26より開催!

昨年に開催予定だった遠藤彰子先生の展覧会が、いよいよ春に開催されます。イベントも盛りだくさん。昨年開催されなかった分、エネルギーがぱんぱんに充填しているような展覧会になりそうです。まだ新型コロナもまだ収束していないですが、きっと3月には落ち着いていることを祈ります!MAUPからは、遠藤彰子先生の作品集『遠藤彰子CosmicSoul』はじめ、新作グッズ「ネコエコバッグAkikoEndo」(本体価格700円+税)など販売していただく予定です。詳細は、遠藤彰子先生のホームページからどうぞ。-南日本新聞社創立140年記念事業-遠藤彰子展 魂の旅–巨大画に広がる一大叙事詩【会期】2021年3月26日(金...
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「水上泰財 展」始まりました

今日の東京地方、朝は相変わらずの寒さでしたが、日中は春先の陽気の予報。しかも晴天。こんな気持ちの良い日に、先日ご紹介した展覧会が初日を迎えています。随想集『ずっと人間描かれ』刊行記念「水上泰財展」会期:2021年1月21日(木)ー1月27日(水)時間:10:30ー18:30(最終日ー17:00)会場:渋谷・東急本店 8階 美術画廊   東京都渋谷区道玄坂2-24-1   電話:03-3477-3586(画廊直通)私は、昨日、搬入展示作業をされているところにお邪魔して、お手伝いをしつつ、ひと足お先に拝見することができました。『ずっと人間描かれ』をつくる過程で見慣れた挿画の数々がビシッと額装されて...