展覧会情報

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柳澤紀子「動物のことば 2021-2023」&「柳澤紀子展 動物のことば セキガハラ」

今日は、2011年までムサビ油絵学科で教鞭を執られていた柳澤紀子先生の展覧会を2つご紹介。まずは、昨日からはじまった展覧会。柳澤紀子「動物のことば2021-2023」会期:2023年10月18日(水)−11月19日(日)
   ※休廊日:月曜日・火曜日・祝日(11/3金)時間:12:00-18:00会場:GalleryKIDOPress
   東京都千代田区九段南3-3-3ヨコヤマビル1F
作家在廊日:10/25(水)、11/1(水)、11/8(水)、11/15(水)
「ギャラリーキドプレスにて、柳澤紀子『動物のことば2021-2023』を開催いたします。版画制作を長く続けてきたギャラリーキド...
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点と線と面の散歩ーFUSSA 水上泰財展

今日は、MAUP刊行『ずっと人間描かれ』の著者である水上泰財先生の個展をご紹介。ギャラリーアルトン設立30周年記念「点と線と面の散歩ーFUSSA 水上泰財展」会期:2023年10月20日(金)ー10月28日(土)   ※会期中無休時間:11:00-18:00会場:ギャラリーアルトン   東京都港区青山5-17-2ギャラリーwebサイト→こちら「米軍横田基地のある福生に長年住んできた私は、愛犬と共に15年間、おそらくこの街のほとんどの道という道を散歩したのではないだろうか。今、再開発の波に流され、変わりゆく街の風景を見ながら、歩けなくなった愛犬との記憶を思い起こし、この街の歴史や風土にまで思いを...
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五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~

今日は、東京五美術大学(武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、女子美術大学、日本大学芸術学部)で版画・版表現教育の教鞭をとられている先生方による展覧会をご紹介。「五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~」「本展でとりあげる14名は、美術界の第一線で活躍する現代作家であり、東京五美術大学で次世代の表現者を育成する教育者です。その表現形態も、木版画、リトグラフ、銅版画、シルクスクリーン、写真、イラストレーション、立体、インスタレーションなど多岐にわたります。それぞれがそれぞれの“実験場”に立ち、自己の版表現をさぐり求めた帰結といえるでしょう。多様な表現が氾濫する現代において「版...
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留守 玲 ー順手・逆手・ドライヴ 1から作るか、ある物から作るかー

今日は、好評発売中『わからない彫刻つくる編』の続編、現在制作中の『わからない彫刻みる編』の著者である留守玲さんの展覧会をご紹介。「留守玲ー順手・逆手・ドライヴ 1から作るか、ある物から作るかー」会期:9月20日(水)ー10月9日(月・祝)時間:10:30-19:30会場:日本橋髙島屋S.C.本館6階美術画廊X   東京都中央区日本橋2-4-1「素材とする鉄と真摯に向き合いながら、自らの鉄観、さび観、熔接観を探り、見出しながら作品として昇華しています。小さな鉄のチップを一片ずつ積み重ねて熔接する技法をはじめとした様々な方法を駆使し、錆び、朽ちるという時間軸と、制作の過程から見出した新たな発見をも...
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遠藤彰子展 在り過ぐす(釧路市立美術館にて)

8月27日まで山形美術館にて開催されました、「遠藤彰子展巨大画で挑む生命の叙事詩」は、大盛況のうちに幕を閉じ、MAUP刊行「遠藤彰子CosmicSoul」も、過去最高の販売数をご報告いただきました。ありがとうございます🙏山形の皆様!!山形美術館へ足を運ばれた皆様!!🍒そして現在、北海道・釧路市立美術館にて、「遠藤彰子展在り過ぐす」が絶賛開催中です!!10月22日までです。こちらでも、MAUP刊行「遠藤彰子CosmicSoul」を販売していただいております。なかなか北海道までは行けませんが…北海道の広大な大地に、遠藤彰子先生の巨大画。いろいろ壮大です。(←壮大すぎてざっくりになりすみません笑)北...
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【展覧会情報】大浦一志 雲仙普賢岳/記憶の地層

ムサビの共通絵画研究室で絵画表現を通し美術・デザインにおける「造形の基礎とは何か」を考える実技授業に長年携わってきた大浦一志先生の退任記念展が9月4日(月)-10月1日(日)の間、武蔵野美術大学美術館・図書館にて、開催されています。『雲仙普賢岳/記憶の地層』その時を封じたような写真作品、発掘現場を臨場館あふれ感じることができるインスタレーション。大浦先生の雲仙普賢岳にたいする熱量がドシンと伝わってきます。MAUPでは、2021年に『雲仙普賢岳 被災民家跡を発掘する』を刊行させていただきました。展覧会会場で1割引きで御購入できます。また展覧会にあわせた展覧会カタログも発売されています。また同時に...
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清水健太郎展 バベルの末裔たち

今日は、ムサビ通信教育課程で指導されている清水健太郎先生の展覧会をご紹介。画廊開設29周年記念企画 「清水健太郎展 バベルの末裔たち」会期:2023年9月7日(木)−19日(火)   ※9/13(水)休廊時間:11:00-18:00 ※最終日16:00まで会場:コート・ギャラリー国立   東京都国立市中1-8-32作家在廊予定日時:9/7(木)、9(土)、10(日)、         16(土)、17(日)、19(火)         各日13:00よりギャラリーwebサイト→こちら「近年、旧約聖書の創世記に登場する『バベルの塔』をテーマに制作を続けています。(中略)人類の過信への戒めを説くこ...
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「はっとりこうへい COLOR SCULPTURE」&「ハイキング」

今日は、ムサビ彫刻出身の作家、はっとりこうへいさんの展覧会をご紹介。「はっとりこうへい COLORSCULPTURE」会期:2023年9月4日(月)−9月23日(土・祝)   ※日曜日休廊(祝日の18日、23日は開廊)時間:11:00-17:00会場:gFAL(GalleryofFineArtLaboratory)   東京都小平市小川町1-736    武蔵野美術大学鷹の台キャンパス2号館1F「自ら制作したカタチから既製品のカタチまで、色を塗り重ねることで、カタチがもつ素材感、イメージが色層で覆われ、フラットな状態のシルエットになり『色のカタチ』が生まれます。この『色のカタチ』を彫刻するプロ...
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展覧会:橋本悠希 Bye Bye Black Sheep

今日は、ムサビ版画出身の作家、橋本悠希さんの展覧会をご紹介。「橋本悠希 ByeByeBlackSheep」会期:2023年9月2日(土)ー9月30日(土)   ※日曜日・月曜日休廊。ただし、9月17日(日)、18日(月・祝)は開廊時間:12:00-19:00会場:eitoeiko   東京都新宿区矢来町32-2「弊廊での2年ぶり6度めの個展となる本展では、イスラエルでの研修から、自然と人間社会との接点を象徴する素材に着目し、芸術的なアプローチを試みます。そして作家が抱えるストレス性の不眠症の原因でもある抑圧と創造の関係性を『厄介者』を意味する黒い羊に重ね、羊を数えて眠る行為から発展させた作品を...
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展覧会:池田俊彦 + 杢谷圭章 「monophony/polyphony」

今日は、ムサビ版が出身の作家、杢谷圭章さんが出品する展覧会をご紹介。「池田俊彦+杢谷圭章『monophony/polyphony』」会期:2023年8月25日(金)―2023年9月9日(土)   ※日曜日、月曜日、祝日は休廊時間:12:00−18:00会場:CLEARGALLERYTOKYO   東京都港区六本木7-18-8岸田ビル2Fオープニングパーティー:2023年8月25日(金)17:00−19:00「池田俊彦と杢谷圭章は共に銅版画を主な表現手段に選んだ同世代のアーティストです。しかし彼らが描き出す世界は全く違う表象を持っています。銅版画の古典技法スティプリングと呼ばれる白と黒の点描法で...