日常の業務

ひとりごと

明日から

朝から晴天、おだやかな日和の東京地方。こうしている間にも、怖い病気が広がりつつある現実が嘘のように感じられます。先週、業務時間の短縮や臨時休業について、MAUPwebサイトにてお伝えしたばかりですが、明日からGW明けを目処に、より変則的なかたちで業務を行っていくことになりそうです。ご注文等にすぐにお応えできないこともあるかと思いますが、どうかご理解のほどよろしくお願い申し上げます。とにかく、人に接触しないこと。とても単純なことですが、それしか無いというか、それが我々にできる最も効果的な予防策のようです。籠もれる人は籠もりましょう。皆様、くれぐれもお気をつけてお過ごしください。(編集:凹山人)
日常の業務

いつ届くかな? どこまで届けられるかな?

緊急事態宣言が出たら、MAUPには出社できなくなる……。そんなわけで、朝からシミュレーション&在宅ワークの準備。3月30日、31日にギリギリセーフで出来上がった『奴婢訓 武蔵野美術大学公演2019』と『映像のフュシス』は取次搬入目前。せめて製本所に置いてもらうということだけは、避けたいなあ。でも、いま心を痛めているのは、例年7月に出来上がる通称「通信卒制集」。今年は卒業制作展が開催中止になったから、せめて作品集は通常通り、7月に卒業生のみなさんに届けられたらいいなと思っているのですが……。1ヶ月後には、明るいトピックスを立ち上げたい![制作:呑猫]
ひとりごと

週末はお家で本を読もう!【新刊ご案内】

コロナウィルスの影響が全国各地にひろまっています。仕事帰りにスーパーの空っぽの棚を見たり、お家でテレビニュースを見ているとただ事ではない雰囲気に不安になってしまいます。ただ昼間、職場にいると平穏で変わらない様子(みな刊行にむけデスクに向かっております)。日常っていいですね。それはそれで安心するひとときです。このようにMAUPは通常営業しておりますが、もしや緊急な状態になったら、通常の業務、流通はどのようになるのでしょうか。自宅で仕事もすることも視野に入れつつ、3月31日までに刊行必須の2冊の新刊準備に励んでおります。『映像のフュシス』三浦均・著『奴婢訓 武蔵野美術大学公演2019』小竹信節・著...
日常の業務

教員プロフィール集WEB更新

毎年3月後半の仕事、本日より開始しました。教員プロフィール集WEB年1度の更新作業です。冊子版を請け負った流れからWEB版も請負、冊子版は制作しなくなったもののWEB版は継続……というわけで現在に至ります。更新した先生に「new」マークはつけませんが、これから、4月上旬まで修正依頼のあった先生のページが生まれ変わります。「あ、◎◎先生、写真が変わった!」「新作が更新された!」「著作が増えている!」というように、ご注目いただけますと幸いです。本日だけ、スペシャルにヒント。昨年着任された先生お一人を更新しました! 実際にお会いしたことはないのですが、教員プロフィール集WEBの仕事をうけもつ編集・ハ...
ひとりごと

うれしいサイン

3月末納品の「映像のフュシス」「奴婢訓 武蔵野美術大学公演2019」を揃って、本日色校戻し。デザイナーさんからもよいお返事で、カバー、表紙、帯はうれしい「校了」。「校了」と書いて印刷所に戻せると、校正紙に社名、自分の名字、日付を書くサインの作業もうれしい。社名だけで10文字、私の名字の画数23画もへっしゃらになる。サイン用のはんこをつくればいいのだけれど、私の場合、そうしたはんこを作ったとたん、仕事がなくなるジンクスがあるので、未だ手をだせない。2週間後には、立て続けに、製本された書籍とご対面になる。あっという間に年度末。[制作:呑猫]
ひとりごと

1年後のわたしへ

卒業シーズンにタイムカプセルで自分宛の手紙を埋める、みたいなタイトルですが、今日の私の仕事の大半は、まさにそんな感じ。先週は、3月末納品の入稿前トラブル対処と入稿、そして2月納品済の請求書作成でてんやわんや状態でしたが、今日は電話がない!(=トラブルがない/うれしい!)ので年1度請け負う「学習指導書」の「おぼえがき」作成に勤しみました。2020年度から大きく変わった要素があり、書き留めておかないと1年後はすっかり忘れている自信があるので、私にとっては大事な仕事。請求の算出根拠も、このおぼえがきに記載しておく。1年後のわたしが、迷わないように。[制作:呑猫]
ひとりごと

3行のTO DOリスト

おかしいな。今日の私のTODOリストは3行。「学習指導書」の請求書を確認、提出する束見本をデザイナーに送付営業zucchiと「図書目録2020」の打ち合わせ以上だったのになあ。今日はちょっとだけ、隙間でラクになって、場合によっては憧れの有給消化とかできるかなとか思っていたのに。3月末納品の2タイトルが未入稿ということもあって、次から次へと、確認を往復しなければいけない事態が発生。2月末納品済のタイトルに問題が、発生していないことがせめてもの救い。追記:「図書目録2020」は、3月末納品のタイトルを含めて掲載し刊行いたします。5月連休明けに、出来上がる予定です。今年も素敵な表紙になりそうです。乞...
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BDプレスの高く厚い壁

先週木曜日のこと。小竹信節先生退任記念出版『奴婢訓武蔵野美術大学公演2019』に付けるブルーレイディスク(BD)のプレスをお願いするテックトランス社(東京・新宿区)へ。見積もりはすでに受け取っているものの、納品までの流れや入稿方法がいまひとつ掴めないため。メールでやりとりしているよりも、打ち合わせの時間を作ってくれるというなら、とにかく伺おう! と。昨年、学習指導書「レタリングタイポグラフィ」のDVD、「映像表現のプロセス」重版でDVDプレスをお願いしたテックトランスさん。直接、お会いするのは、今回が初めて。名刺交換して、開口一番「BDプレスのライセンス契約は進めていますか?」。え? なんのこ...
日常の業務

カウントダウン

納品日までのカウントダウン。24日は祝日で印刷所はお休み。7営業日前にして、本文の刷りだしをひとつも確認できていない綱渡りです。2月28日、5タイトル納品なるか。もうドキドキの毎日です。[制作:呑猫]
日常の業務

「美術の授業のつくりかた」入稿の厚み

本日、2月末納品の「美術の授業のつくりかた」本文を入稿!完全データをお約束に、ギリギリまで待っていただいた。448ページ、索引つき。夏から組版をしてずっとずっと修正をしてきて、ここまでたどり着きました。これまで、見開きでプリンター出力をして繰り返し校正していましたが、入稿データの出力は単ページが基本。それなので倍の厚み。迫力です。いつも、こんな危険な進行をお願いしてすみません、精興社さん。よろしくお願いします。[制作:呑猫]