日常の業務

日常の業務

特別な手帳ができあがりました

ここ数日、天気は良いものの冷たい風が吹きつけている東京地方。個人的に、今朝はこの冬で一番寒く感じました。そんな中、2020年ムサビ通信教育課程用の手帳ができあがりました!学生の皆さんへの配布はこれからですから、あえて画像は載せません。届くのを楽しみにお待ちください。とてもかっこよく仕上がっています、とだけお伝えしておきましょう。乞うご期待。前にもお伝えしたかもしれませんが、毎年MAUGOODSとして販売していた通学部用の手帳の製作は、2020年度分からMAUP担当ではなくなってしましました。通信用と通学用では多少仕様が異なるのですが、共通のサイズ(基本的な大きさのDMがはみ出さずにはさめるサイ...
日常の業務

いい話!あかし市民図書館サイト「たこ文庫」

営業zucchiより、いい話をきく。MAUPの刊行書籍が紹介されるとのことで、明石市民図書館さんより連絡があったとのこと。あかし市民図書館の1周年記念として、「自己紹介」ならぬ「他己紹介」、人ではなく本に自分を紹介してもらうという取り組みなのだそう。どんなふうに紹介されたかというと……こちらをクリック!明石市立天文科学館学芸員さんに、「将来を決めた一冊」というお題で、2003年刊行の『アートマネージメント』(伊藤正伸、岡部あおみ、加藤義夫、新見隆著)をあげていただいた。弊社の刊行物が、人生に影響したなんて、いい話だなあ。2018年に改訂版『アートマネージメントを学ぶ』(新見隆、伊藤正伸、加藤義...
日常の業務

本のスリップレスの話

 2月末までに納品する5冊と3月末までに納品する2冊の合計7冊の刊行に向け鋭意制作中のMAUPです。毎日、熱気ある職場で、寒さなんてまったく感じないです。 この刊行から変更を予定していることとして、書籍にはさみこんでいるスリップ(=売上スリップ、売上カード、注文カード、短冊、ぼうず)について、芸術系ジャンルをのぞいた書籍で、省略させていただくことになりました。 いつも伺う書店さんに、スリップの要・不要を尋ねたところ、すこし食い気味に「うちは無くても困りません」とのことでした。いま多くの書店さんでは、売上管理や補充注文などはPOSというデジタルで管理することで、ほとんどスリップは使っていないとの...
ひとりごと

一抜け

昨夜からの大雪予報は幸いはずれたものの、冷たい雨が降り続く今日の東京地方。そんな中、現在製作中のこの春刊行予定の教科書や企画本の中から、担当本が一抜けの入稿完了!ムサビ通信教育課程、三浦明範先生ご執筆の『絵画の材料』。タイトルの通り、絵具やインク、支持体の板や布など絵画制作のためのさまざまな材料について、描く上で知っておくべき特性などを詳しく解説しています。三浦先生がこんな本があったらな、を実現した一冊。乞うご期待。3月下旬には手にしていただけるはず。発売日が近づきましたら、あらためて詳しくご紹介したいと思います。ハムコ編集長曰く、「1本抜けると風が通る」。追い風吹いて、次々の入稿となることを...
ひとりごと

2020のサイン

2月中の納品に向けて、今日からスタートした「学習指導書」(今年は72タイトル)の刷り出し確認。色校や白焼き、刷り出しなど確認を終えたら、印刷所へ戻すための〆は会社名、確認者名、日付のサイン。そのようなわけで、日付を刻む「2020」を続けざまに書くことになった。東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定してから、「2020」はまだまだ先だと思っていたけれど、もはや現在!東京メトロでは、昨年から英語の車内アナウンスが始まり(車掌によってもちろん違うので、発音から年代を推察する「ひとりあそび」をしている)、今日は、家の最寄り駅に大きな電工パネルがお目見えした。これらはたぶん、半年先の「おもてなし」...
MAU GOODS

絶賛キャンペーン中

遅ればせながら…本年も、どうぞよろしくお願い申しあげます。引き続き、校友の皆さまからのご注文発送に、いそしんでおります。FAX、メール、郵送..毎日ご注文が途切れることがありません。有難いことです。思い起こせば、2004年。初めてのMAUグッズ「元祖b-bag」が誕生。当時は注文ハガキでの申し込みでした。現在はA4サイズの注文用紙が、ぎゅうぎゅうになるほどの商品数に。「元祖b-bag」は、増産3回(しかも増産の度に制作数も増しながら)のロングセラー商品となりました。その後、世代交代で、刺繍の色をワインレッド、グリーンに変えながら、現在もご愛顧いただいております。「元祖b-bag」を皮切りに、次...
日常の業務

2019年ー2020年「平成」から「令和」へ—感謝を込めて

MAUPは12/28(土)〜1/5(日)まで、冬期休業とさせていただきます。とは、いっても編集・制作担当者は終わりそうもございませんが……2019年5月に、元号が「平成」から「令和」へと変わりました。なんというか「平成」という言葉が、ちょっと古い感じがしてしまうのは私だけでしょうか。自分が生まれた「昭和」時代なんて、もうレトロなイメージしかないです。今日はとりわけ風が強かったのですが、時代もビュービューと音を立てて過ぎ行くようです。とりのこされないように新時代になっても、充実した内容の書籍を刊行し続けて参りたいです。今年の業務を振り返りますと、2019年のMAUPの刊行書籍(ISBN付)は計5...
日常の業務

キャンペーンスタート🌟

いよいよ、校友向けチラシキャンペーンがスタートいたしました。昨日からようやくご注文をいただき始めております。ありがとうございます。昨年は、12月に入ってすぐご注文が届き、じゃんじゃん伝票作成→梱包→発送というルーティーンができあがっていたので、今年もそのつもりでおり、、、12月に入ったらすぐ、このお仕事に勤む気持ち満々だったので、手元に抱えていたほぼ全てのお仕事を終え、さぁいつでもかかってこい!!体制でした(笑)あの…、「かかってこい!!」なんて…戦闘体制な言い方をしてしまいましたが(笑)、そのくらい「意気込んで待ってますよ体制」と捉えていただければf^_^;)でも今年はなかなかご注文が届くの...
フェア情報

2019年12月下旬 & 2020年1月のフェア準備中

営業zucchiです。都内書店さんを訪れるとすでに、師走の装いで人が多く賑やかです。ほんと12月ですね。1年経つのが早いこと。今年刊行したMAUPの市販本(教科書含め)は5冊でした。12月8日付の毎日新聞「2019この3冊」で『くわしすぎる教育勅語』(太郎次郎社エディタスさん刊行)を紹介されたうわさの著者、高橋陽一先生の『ファシリテーションの技法 アクティブ・ラーニング時代の造形ワークショップ』、同じく高橋先生編の『総合学習とアート』、武蔵野美術大学油絵学科研究室編、絵画技法書で好評二刷りの『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』、京大生協ブックセンタールネさんで絶賛フェア開催中の『デザインに哲学...
日常の業務

年内に確定してください

12月になってしまいました!2020年2月、3月に刊行する部数は確定しましたが、ページ数が確定できないタイトルが多々あるなか、本文用紙の予約が迫っています。フォーマットに沿って、まずは全原稿を流してみたら、あとは、用紙の取り都合で「A5判だったら32ページで割れる数にして〜! それでも駄目なら16ページで割れる数にして〜」と、ここまでくると確定する時期なのですが。3月前半に納入分でも「年内に確定してください」という用紙代理店からのお返事。毎月コンスタントに発注しているわけでないもの、そりゃそうだよなあ。とわかっているのですが、厳しい現実。[制作:呑猫]