日常の業務

日常の業務

Win7サポート終了の余波

使用しないiMacを処分しようと、O商会の「データ消去&買取サービス」に、いつものように申し込む。どんな消去方法かによって価格は明記されており、買取といっても気持ち程度の100円になるはずの見積書が、ようやく届く。見積額は想定内だけれど、絶句するのが「ただいま非常に混み合っています。お申込いただく場合、作業完了は2020年4月以降になりますのであらかじめご了承ください。3月まで作業完了はできかねます」という(必殺技)赤字下線による文面。うわ〜、4ヶ月待ち? そうか、Windows7の延長サポートが2020年1月14日まで。この影響としか思えない。多くの企業がここで入れ替えして、すっきりして年明...
大学出版部協会

京都出張!大学出版部協会営業部会研修

営業zucchiです。本日より、大学出版部協会の京都研修です。少し肌寒いけど、晴れて清々しい朝です。京都市内の書店、書店外商、生協、大学図書館の合計10箇所をたずねてきます。関西出張は毎回実りがあるので、今回も楽しみです。がんばんぞー。[営業zucchi]
日常の業務

がんばりの音

本日、MAUP会議。ケロT取締役より、クリスマスブーツの差し入れを頂戴しました🌟いつも、ありがとうございます。もう、そんな季節。 *+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+**+:。.。:+*MAUPの複合機は、先週末辺りから、ウィーンという音を出しながら……今週に入ってからは、グウォーンという濁音に変わりつつ、がんばっています。そしてピロイはせっせと用紙を補充。蒸気機関車(複合機)に石炭(用紙)をせっせと投入する人みたい。その音が、「私もがんばろう」と、思わせてくれます。……あ、でもこのブログを書いている今まさにすぐ隣りで、また...
日常の業務

シドウショ、シドウ

漢字で表記すると「(学習)指導書 始動」ということになるのですが、いよいよシーズン到来!通信教育課程の皆さまの、学習の指南書で教科ごとにまとめられた非売品の冊子を編集・制作する季節になりました。カリキュラムが変更になり、2020年度は(B5判/中綴じ)74タイトル作成します。先週は、通信教育チームの進行管理の方々と「今年もどうぞよろしくお願いします」と、ひとあし早い年明けのようなご挨拶を交わし、原稿を受け取りました。早くも複合機くんが、おつかれ不機嫌のご様子ですが、2020年2月の納品をめざし、頑張るぞ。[制作:呑猫]
ひとりごと

取次名変更の日

出版業界の皆さまはご存知ですが…出版社と書店の間をつなぐ「取次(とりつぎ)」という流通業者があります。弊社取次は、「日本出版販売」「トーハン」「大阪屋栗田」の3社です。で、この「大阪屋栗田」が、2019年11月1日から社名変更。正式には、「株式会社大阪屋栗田」から「楽天ブックスネットワーク株式会社」へ。で、弊社は書店様からの受注を、Webシステム上から入力しているのですが、まぁ美しいまでに、11月1日搬入分からシステムがサクッと変わりました。こんな風に↓(旧)(新)「取次店名」の箇所をご覧いただきたいのですが、明らかに「誰?」ってくらいいきなり来て(笑)本当は、画面が切り替わったその瞬間をお見...
日常の業務

増殖するスタイル

2020年2月に納品する改訂版2タイトルを、新規組版&修正を絶賛稼働中。改訂版ゆえに、前回の組版の上書きをしているうえに、新たな階層が登場して、段落スタイル、文字スタイルが増える増える。不要のものも、混在していて、とにかく最後まで組版したら、スタイル整理をしなければ。[制作:呑猫]
ひとりごと

1.11.11.11.11.11

今日の東京地方、陽が射したかと思えば、一転、ざーっと降ってきたりと、変な天気。そんな今日は、令和元(1)年11月11日。11時11分11秒には1が11個(!)並ぶとあって、見逃すまいと待ち構えていた人も多かったことと思いますが、案の定、「いつの間にか過ぎてしまった!」「見逃した!」の声がSNS上には溢れているようです。私も気がついたら昼でした。午後11時台はダメなのかな? ダメか。令和11年を待ちましょう。最近は、通信教育課程油絵学科の三浦明範先生が書かれた、絵を描くための材料についての教科書を来春刊行すべく、日々努力の毎日。今日は、『絵画組成』や『イサム・ノグチ庭の芸術への旅』『日本画と材料...
日常の業務

印刷部数確定

本日、定例会議日。2020年2月、3月刊行の印刷部数を確定する。MAUPの場合、この年度末にかたまって刊行するのだけれど、制作担当の私がこの時期せっせと一覧表をつくって確定を促すのは、用紙予約のため。来週には、2020年1月使用分の用紙を予約しなければ。今回は8タイトル。判型や図版が多い少ないと、性格がいろいろで、一覧表で「〃」(同じ)が、なかなかない。まずは明日、頁数が定まっていないけれど、実用と予備量を算出。ミスのないように、3日かけて、3回違う目で確認しよう。[制作:呑猫]
日常の業務

柱をたよりに

2020年2月、3月に刊行予定のタイトル数と内容・ボリュームにクラクラし、夏の間からできることをせっせと進めて、10月も後半。改訂版は、現在の原稿をそのまま生かしたり、ほんの少しだけ修正する章や節もあり、現行の入稿データを別名保存にして、原稿整理が終わったところから、組版を敢行。この仕事をしていると、ほんとうに心から、柱の便利さに感動する。今、私はどの章のどの節をさしかえて組版しているのか、すぐにたどりつける。書籍の造本で「柱」の仕組みをつくり守ってきた先人に感謝![制作:呑猫]
日常の業務

増刷検討

なんて素敵なひびき!「増刷検討」。売上がまったくなく、在庫が動かなければ必要がないこと。そうではなく、不足だと思われるタイトルがあるなんて、素晴らしいことではないか! と思って業務にあたる。昨夏くらいから、「急いで増刷しないと、教科書採用の出荷に間に合わない!」「予約していなくて、本文用紙がどうにも間に合いそうもない」ということが続き、営業zucchiと2ヶ月に1度、稼働しているタイトルすべての「増刷検討」をしようと決めた。年に6回じゃないか、1タイトルごとの性格を見極めて基準値をつくり、倉庫から在庫数をダウンロードして云々と、おおよそのやり方は出来上がった。今日は基準値をつくって取り組む2回...