
増刷検討
なんて素敵なひびき!「増刷検討」。売上がまったくなく、在庫が動かなければ必要がないこと。そうではなく、不足だと思われるタイトルがあるなんて、素晴らしいことではないか! と思って業務にあたる。昨夏くらいから、「急いで増刷しないと、教科書採用の出荷に間に合わない!」「予約していなくて、本文用紙がどうにも間に合いそうもない」ということが続き、営業zucchiと2ヶ月に1度、稼働しているタイトルすべての「増刷検討」をしようと決めた。年に6回じゃないか、1タイトルごとの性格を見極めて基準値をつくり、倉庫から在庫数をダウンロードして云々と、おおよそのやり方は出来上がった。今日は基準値をつくって取り組む2回...