日常の業務

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手のかたち 手のちから

ただいま、本学の美術館では小竹信節先生の退任記念公演『奴婢訓』が絶賛公演中!(7月7日まで)。その次に控える美術館での催しが「手のかたち手のちから」です。会期は8月9日(金)から9月21日(土)。この図録を、MAUPが編集・制作を受け持つことになり、今、まさに総力戦!で向き合っています。1ヶ月後の8月5日は「図録 製本なう!」になっていなければならないのですが……。[制作・呑猫]
ひとりごと

上半期を振り返る

早いもので、2019年も上半期が終わろうとしてますね。令和は始まってまだ2ヶ月ですが。上半期…、なんか、発送作業ばっかりしてた気がしますf^_^;)あ、いえ、それだけたくさんのご注文を頂戴したということで、有難いことです。本当に、ありがとうございますm(__)mただ今、校友チラシキャンペーン真っ最中!8月31日まで、あと2ヶ月間、たっぷり受け付けておりますので、気長にご注文お待ちしております。今回はグッズより、圧倒的に書籍のご注文が多いです。まぁ、そもそも出版社ですからねf^_^;)先日増刷してたっぷり納品された「絵画組成絵具が語りはじめるとき」の2刷の山も、テトリスみたいにカタンカタンと、ど...
刊行・販売案内

「2019 SUMMER チラシ」キャンペーン

…たぶん、このキャンペーン始まって以来の勢いで、時間軸的には、まだ出だしの時点にいると思うのですが、ものすごい勢いでご注文を頂戴しております。校友の皆さま、ありがとうございます。世の中的には、発注したら翌日には商品が届く昨今ではありますが、このキャンペーンでは、ご発注から1〜2週間、お時間を頂戴しておりますので、皆さま、今しばらくお待ちください。でも、なんでしょう…先日ちょっと熱中症っぽくなりまして、順天堂で点滴を打ってもらってから、なんか、疲れが全くないんですよねf^_^;)むしろ力が漲る感じで。。。もう2週間くらい前の出来事なんですけど。。。なんだ、この点滴(笑)この多忙な時期に備えて、熱...
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手のかたち・手のちから展

4月27日から5月6日までの10連休が明けた途端、ドン!ドン!!ドン!!!と超厳しい制作スケジュールの企画ものが目白押しなのである。でもいずれも選りすぐりの面白い企画ものばかり。まず第一弾は、2019年8月9日から9月21日まで開かれる「手のかたち・手のちから」(くらしの造形20)展に連動した企画で、福井県若狭地方の三方石観音に奉納された6万点余の「手足形」の造形の魅力を紹介し、人間の「手」の機能が「道具」へと展開して行く過程をさまざまな角度からとらえます。さらに、人形浄瑠璃に出てくる人形の「手」、ねぶたの「手」、脳の機能を絵で表したもの、さらにそれを立体化したホムンクルスの像、動物の手、サル...
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『絵画組成』たちまち重版!

おかげさまで、『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』たちまち重版決定いたしました。G.W.前に用紙を確保し(←現在、かなり厳しい重要ポイント)、スリップを作り上げ、あとは先生方に確認していただいた赤字を修正していくという作業に移ります。上の写真は、これまた重版を進めている『新版graphicdesign 視覚伝達デザイン基礎』の刷り出しです。会議室の机に広げ、現在、編集・t:eehが、せっせと確認中です。この重版も用紙の確保に苦戦。あえなく、カバーと本体をバラバラに進行する羽目に。そして、連休明け(昨日です)から、もうひとつ門外漢のDVDの増産に取り組むべく、ネット検索&見積依頼の嵐。[制作:呑...
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しばしお待ちください「図書目録2019」

気がつけば、4月も後半。2019年が3分の1過ぎてゆく……と気持ちばかり焦っております。「図書目録」です。年度末に刊行した新刊を掲載したくて、ここのところ、遅れ遅れの進行になり、2019年版はGW明けに印刷します。ごめんなさい。お待たせするだけに、今年も表紙が素敵です。本学教授 水上泰財先生の作品「春よ来い」です。完成次第、本webを更新します。ダウンロードしていただけるほか、謹呈いたしますのでメールなどでお申し込みください。しばしお待ちくださいね。[制作:呑猫]
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好評発売中です

4月上旬発売の『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』、『デザインに哲学は必要か』はともに売れ行き好調です。事前注文の段階からかなりよかったのです。一昨日、一昨々日のブログでもお伝えしたように『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』は続々注文が届き、ピロイちゃん大忙しで、アマゾンでも残り1部しかない、すぐ補充しなくっちゃという、うれしい事態です。『デザインに哲学は必要か』は昨日、代官山蔦屋書店から追加注文が入りました。いずれも武蔵野美術大学ならではの刊行物となりました。書店で出会われたらよろしくね。さて。4月1日に山吹が2輪咲き、その後2週間続いた寒さでじっと縮こまっていた蕾がここ2日の陽気で開きまし...
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そわそわの10連休前

うれしいことが待ち受けているから、そわそわしているわけではありません。ただいま「通信教育課程卒業制作作品集」を制作中。デザイナーさんへの進行をどのようにお願いするか悩みどころという話です。納品日の確定ができないと進行具合はぐっと違ってくるのですが、回答待ち中なのです。社会人になってからカレンダー的に10連休って、はじめてのこと。何か、ほかにも足りていない準備があるんじゃないのかなあと、そわそわ。[制作:呑猫]
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通信卒制集2018年度(2019年刊行)の撮影

一昨日の日曜日から昨日にかけての東京は、冷たい雨が降りつづきました。そんな天候でも、鷹の台校の9号館地下は独特のエネルギーに満ち溢れていました。まずは日曜日、武蔵野美術大学通信教育課程デザイン系の卒業制作が、ほとんど展覧会と同じように設置され「講評」が行われます。各自、その学科全員の前でプレゼンしなければなりません。通信の先生だけでなく、通学の先生もいらっしゃいます。卒制プレゼンほど、人生で緊張することはないっす(実感)前の晩は眠れないし、御飯も喉にとおりません。この緊張とプレッシャーを乗り越えられれば、人生の半分は難なくいけるぞ!ほんとに、そういう気持ちで見守るハムコ。なんで見守るのか?はい...
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絵画組成室にて

昨日のこと。3月末納品の『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』の第三章を書いて・描いていただいた先生方に、色校戻しのためにお集まりいただきました。図書印刷の営業Mさんと、プリンティングディレクターのYさんにも鷹の台校の絵画組成室(かいがそせいしつ)にお運びいただき、記録のために油絵学科の助手さんたちが撮影をしたり、現物の作品を運んでくださったり、やんのやんの、です。色の修正について先生方がどんどん話し、それを補正するための指示をプリンティングディレクターのYさんが校正紙に書き込む、という流れ。なのですが、熱を帯びてくると、校正紙への書き込みが間に合わず、編集・ハムコが「ちょっとお待ちください」コ...