日常の業務

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あったかくなる日常の魔法

まさかの、2017年初ブー当番です。もうとっくに年始感ない世の中ですが…年始に見た、2017年が楽しく始まることを確信したこのコたち。(西武池袋本店さんにて)かわいい×いっぱい=きゅんきゅんする場所の細胞分裂加速(アンサー長くて失礼…)…な感じで大好きな訳です。。。こういうの。この中に、感情と細胞を揺さぶる要素、満載。かわいくて、ありがとう。さて、毎年恒例の、校友のみなさま向けキャンペーンも、いよいよ1月31日までの締切りとなりました。まだ間に合います!FAXの用紙を補充して、毎日郵便物とメールをチェックして、そして首を長くして、お待ちいたしておりますm(__)mご注文用紙やメール、またご入金...
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重版出来

年末に向井周太郎先生の『デザイン学 思索のコンステレーション』の3刷が完成!昨日は、荒井経先生の『日本画と材料 近代に創られた伝統』を重版(2刷)することが決定しました!! 教科書と違う後ろだてのない独自企画が、重版されるのは本当に嬉しいです。重版の喜びは、書籍だけにあらず、チラシもしかり。12月に美術書出版会(ArtandDesignBookClub)で大学生協・研究室向けに作成した「推奨品カタログ」も重版決定。精鋭営業部隊が、新年のごあいさつで大口配布先を獲得してのこと。本日入稿! いたしました。この「推奨品カタログ」が多くの方の心に響き、収録の書籍をご注文いただけますように![制作:呑猫...
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あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。年末年始は閉じこもって原稿書きです。編集スタッフからは制作するよう取り締まられ役とよばれています。なんとか松の内に間に合いました。ちょうど最後の原稿にいれた挿絵です。お正月っぽいので、掲載します。用紙事情が悪い1944年刷の国民学校初等科の修身教科書『ヨイコドモ』の一節です。衛星画像と浮世絵的誇張表現の間を行く不思議な図像が、なんとなく不安定感を誘います。人間おごってはいけません。お正月の教訓にしたいです。ことしもこつこつがんばりましょう。そんなわけで、ことしもよい本が出せますように。今年もよい企画がそろっています。著者の皆様、編集者の皆様どうかがんばってくださ...
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武蔵野美術大学出版局/年末年始休業のお知らせ[12/29〜1/4]

本日12/28は、MAUPの仕事納めの日です。今年は「ムサシノ出版」から名称をかえ、「武蔵野美術大学出版局」として、十五周年の記念の年でした。全国各地の書店で充実したフェアを開催できましたことは、皆様のご支援の賜物と感謝しております。最近の大きなニュースとしては、2015年10月に刊行した、『日本画と材料 近代に創られた伝統』に掲載した研究内容が評価され、著者の荒井経先生が「第28回倫雅美術奨励賞(美術評論部門)」(公益信託倫雅美術奨励基金主催)受賞されたことです。その様子は凹山人のブログで紹介しています!またそれ以外でも、美術書出版会としてのアートブックフェア、大学出版部協会として様々なジャ...
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ミラクルな納品

「株式会社武蔵野美術大学出版局」と改称して15周年記念になる今年。たくさんの書店で、関連のフェアをしていただきました。ありがとうございました。15年といえば、自ら課しているミッションに手をつけないと、本当に大変なことになる! と秋口からつくってきたのが「制作一覧」記録。データベースはないし、その場かぎりの一覧表をつくっていては、いつまでたっても、あのファイルをみて、このファイルをみて確認することになる……。そんなわけでフォーマットをつくって、一目瞭然の「台帳」づくりに、やっと取り組み始めました。まずは「年別 制作物・発注一覧」。2015年から始めて過去へ過去へ。なんとか今年中に2009年までは...
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デジタル製品のアナログカタログ

本日届きました丸善雄松堂さんの「MaruzeneBookLibrary2016-2017」。MAUPも2014年12月から販売を開始している電子書籍のカタログです。スタートさせた当時の丸善の営業担当さんから「電子書籍なんですが、紙のカタログの方が選書しやすいといわれて、デジタルモノなんですが、アナログのカタログを年に1度制作しているんです」と見本を渡されたのが写真の1番下。束幅が示すとおり、どんどんタイトル数が増えて、本日いただいた案内によれば参加出版社数は200社、コンテンツ数は38,000点を超える勢いで拡大中とのこと。MAUPは今年は、『ワークショップのはなしをしよう』『マルチメディアを...
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嬉しい ‘嵐’ を待っている

…嵐の前の静けさ。。。これからじゃんじゃんいただく(…と願っております☆)、校友会キャンペーンチラシのご注文準備など、しております。新商品満載ですので、どうぞお楽しみに!!今からでも、クリスマスプレゼントに間に合います。これからMAUPサンタに変身するピロイ。2016年の自分に、「1年がんばったで賞」として買ってあげるのもいいですよね。今回、贈答品として最適なグッズもありますから、新年のご挨拶にも、いかがでしょうか^_^目の前のメモ用紙に、自分の汚い字で「スイッチ」ってメモってるけど…なんだろう…(笑)自分のスイッチを入れねば(笑)思い出せたらまた書きます…f^_^;)[総務:ピロイ]
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大そうじ

社内LANサーバのサポートのひとつで、「データ保存のMAXまで、あと5%です」という電話あり。要約すると許容を超えると保存がきかなくなるので、データ整理を促してくれるものなんだけれど、Dドライブが云々、ファイルサーバが云々、という話から始められてもなあ……。師走……先生でなくとも、かけまわる12月。電話を受けても、頭の中は別のことが走り回っている。正確に伝えることは大事だが、正確に伝わるようにということで、次回から「データ保存の許容量まで5%きったので、データ整理してください」と伝えてもらうことにした。それにしても大そうじは目に見えるものだけじゃダメなのですね。[制作:呑猫]
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九州(博多)書店ツアー

東京・吉祥寺は、めずらしい11月の雪。先週末は九州博多へ出張へ行っていたのですが、季候の急激な変化に追いついて行けない四十路です。さて、先週末11/17〜19にかけて、九州へMAUPが所属している大学出版部協会の営業部会の研修で行って参りました。大学出版部協会の本隊は博多・熊本まで足をのばし、私、ずっち☆のみ、全日博多オンリーの出張となりました。書店ツアーと称し、お邪魔した書店さんの写真を紹介したいと思います。MARUZEN博多店さん ↓紀伊國屋書店 福岡本店さん ↓ジュンク堂書店 福岡店さん ↓福岡金文堂 福大店さん福岡大学にある書店さん。写真に写っている黒い人たちは大学出版部協会の仲間です...
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見ないものが見えてくる

かねてから大きな案件となっていた印刷ポジフィルムのデジタルデータ化。この問題に端を発し、9月から6タイトルの4色刷の増刷に取り組んできましたが……。昨日は目からウロコの衝撃の言葉の数々を印刷会社の営業さんより聞きました。「たとえるなら、レコードがCDになったくらい、印刷の機械もインキも進化したんです」「以前はアミ3%以下は、ライトで飛んでいたんですが、それが今では再現されるんです」などなど、などなど。……うわ〜。それがこの結果なのですね。増刷なので、色校をするわけにもいかず、刷り出し確認で、こ、これは……と刷り直しを依頼する台がいくつか出てきて胸をいためていましたが。技術の進歩によって、今まで...