日常の業務

日常の業務

きんさん ぎんさん。

昨年末、zucchiさんと1日がかりで数えた棚卸しの結果をまとめ、入力する作業を、黙々としております。文字通り、黙々と。。。私の狭い脳みそ、数字でパンパンでございます笑真剣な作業をしている今日という日を、皆さま知ってか知らずか、不思議と電話が全く鳴らない…昨日は有難いことに、ご注文やお問い合わせのお電話で、電話メモを書き終える前に次の電話が鳴ったりで、ちょっと忙しかったのですがf^_^;)今日は全く、本当に不思議なくらい電話が鳴らない……いいんですよ。遠慮なく電話かけていただいて。…笑 ウエルカムなのに…笑棚卸しでのエピソード…MAUGOODSに、「Umesumiブックカバー」という、金と銀の...
ひとりごと

寒中お見舞い申し上げます

寒中お見舞い申し上げます。新年も17日目。すっかり2022年も慣れました。出版局は新刊の準備や棚卸の在庫カウントなどで、せわしない毎日です。これまでブログでもご案内していました「武蔵野美術大学令和三年度卒業・修了制作展」は16日に無事終了いたしました。私は、先週鷹の台へ用事を済ませに行きつつ、卒業・修了制作展を拝見することが出来ました。学生の作品とは思えない、優秀な作品ばかりで、各作品にかける「思い」があつく伝わってきました。感動をありがとうございます。そして、関係者のみなさま、お疲れ様でした。この卒業・修了制作展は、ギリギリ大丈夫でしたが、今週から、東京都にも(何回目かの?)蔓延防止法がでる...
日常の業務

柱に救われる

2月25日納品予定「学習指導書」で、てんやわんや。本学通信教育課程の学生の皆さんが、この学習指導書をたよりに、課題に取り組み、提出方法などを確認するB5判の小冊子。おおよそ1科目1タイトルになっていて、今年度は87タイトル制作する。週明け、2回目の本文を印刷所に入稿するために最後の最後の確認&まだまだ修正まっさかりのタイトルのゲラが机の上で入り乱れてしまった!そして、柱に救われた……。柱とは、書籍などで版面の外にあるタイトルや章を標したもの。頁を表すノンブルの横にだいたい位置しているものだが、この柱をもとにゲラを整理して、ことなきを得た。ふう。2月末、年度末まで納品厳守の刊行物の進行に慌ただし...
日常の業務

[さらば2021年]来年もよろしくお願い申し上げます。

MAUPは12/29(水)〜1/4(火)まで、冬期休業とさせていただきます。毎年恒例ですが、来年2月から春の刊行に向け、編集者はまだまだ落ち着かない様子です。2021年を振り返ると、昨年に続き、新型コロナに油断ができず、身動きの出来きない日々でした。けれど、学生も大学もみな、オンラインでの授業や感染対策など段々と慣れてきたように見受けられます。不自由は不自由ですが、そのなかで楽しさを探したり、表現するというのは、美大生は得意かも知れません。MAUPはおかげさまで、合計10冊も刊行することができました。2021年の刊行物はこちらそしてMAUPは社名が変わり、大きな転換の年となりました。新社名は、...
ひとりごと

4倍速だったのでは?

時はいつも同じ速度で刻まれるのに、12月になると早送りされていたのでは? と毎年感じてしまう。2022年2月使用分の用紙予約前日。新刊教科書の分は、1月使用分として予約済。こぼれていないかと昨年と一昨年の実績をみてみると「美術の授業のつくりかた」「求められる美術教育」「これからの生活指導と進路指導」「絵画の材料」「造形の基礎 アートに生きる。デザインを生きる。」の用紙納入を依頼していたのだった。ほんと? もっとはるか昔のようなのに、これらは2年前にせっせとつくっていたタイトル。目の前にある問題を対処する毎日で、しんどい想いをしたことはすっかり忘れていた。通信教育課程の倉庫の年内納品受付が、12...
日常の業務

命名_グリグリテキパキ

はじめての秋5タイトル連続刊行で、夏に一度年末進行の心境を味わったけれど、ほんとうの年末=師走が到来!コロナによって、出社したらまず石鹸で手洗い、うがいが習慣となって実行している中、年内に納品したいと入稿した増刷のためのオンデマンド印刷をお願いしているオリンピア印刷さんから電話あり。3年前に1タイトルお願いしている冊子印刷を得意とする印刷通販会社で、個人としてもお頼みしたことがあり(母の古希のお祝いで句集を制作)、的確でいてスピード感があることを知っている私としてはギリギリセーフで入稿したつもりだけれど。何がNG? まあいろいろあるかも。見積もりにはない、出来上がっての倉庫会社への納品のための...
日常の業務

静かな1日「ローマ」をおもう

今夏〜秋、想像を超える課題(試練)をなんとかクリアして、新刊続々の11月を迎えました。今日は、すぐに回答をしなければならない問い合わせもなく、静かな1日。年度末刊行の板屋緑先生著「ローマ」(仮)のテスト印刷の仕上がり裁ちをせっせと行いました。スケッチや写真の下にグレーっぽい地色をひきたいという先生のリクエストがあり、地のひきかた3種、用紙3種で方向性を探ることに。この中から「これだ!」というものが決まりますように![制作:呑猫]
日常の業務

2021秋!壮観の近刊ラインアップ!!!

今に始まったことではないのですが、キイキイいいながら目先の仕事をこなしている中、本サイトのWEBトップページの情報はご覧の通り!『イメージかモノか 日本現代美術のアポリア』『ぺらぺらの彫刻』『民俗学 ヴァナキュラー編  人と出会い、問いを立てる』秋に3タイトルも同時に近刊情報をお伝えできるなんて記憶にありません!しかも、ジャンルいろいろ。WEBにも映える装丁!経理チームの要請で決算に向けての入出金リストをまとめたり上記のタイトルの納品についてのお願いをもろもろメールしたり年内刊行のあと3タイトルの入稿や最後の確認事項やもろもろしたり増刷のための用紙手配をしたり年度末刊行のタイトルのテスト印刷の...
日常の業務

羽ばたく近刊

急に…本当に急に寒くなりましたね。10月下旬にもなると、もう冬手前。本日は、近刊「イメージかモノか 日本現代美術のアポリア」の献本作業のお手伝い。デスクでの作業が多いので、久しぶりにこういう…積み上げてく的作業、腕が鳴ります🙌作業しながら、書籍一冊一冊に、羽根が生えていくようなイメージが突然。。。こうやって、広く世の中に羽ばたいて知られて行くのだと…もうすぐ発売。ご注文のお電話がたくさん鳴るイメージが、既にできております!!ご注文、お待ちしております!!😊[総務:ピロイ]
ひとりごと

納品直前の緊張感

実は内心ソワソワして過ごしていた私。外線から電話がかかってきたら、それはトラブルを知らせるものだと思って。高島直之・著『イメージかモノか 日本現代美術のアポリア』の納品2日前。先週、刷りだし確認をした際には、いい仕上がりになっていた。あとは本当に待つばかり。今日は大丈夫。緊急対処事案が発生しない、入稿もない、静かでおだやかな1日だった。[制作:呑猫]