弊社刊行の伊東毅ほか著『道徳科教育講義』については、
同書の教育勅語解説もきっかけとなり、岩波書店からブックレット『教育勅語の何が問題か』と
『徹底検証 教育勅語と日本社会』が昨年刊行されて、
おかげで弊社の教科書も、学生以外の方々にもお読み頂いているようで、有難い次第です。
写真は、明治期からの教育勅語の解説書の一部↓
本年は未定ですが某社からも『くわしくわかる教育勅語』(タイトル未定)と、某大学出版会からも
『共通教化と教育勅語』(科学研究費刊行助成交付決定済)がでるようで、スピンオフ効果で弊社の本もひきつづき売れるかとよろこんでおります。
そのようなわけで、他社の原稿を弊社編集長に送って報告したところ、「うちの原稿を優先させなさいよ」と厳しい指導が返ってきました。
著者には反省させて弊社の仕事第一でがんばっていただきたいと思っています。
さらに一社から著者が頼まれていることについては、
取締役の仁義として編集長には伏せておいてあげようと思います。
〔ケロT取締役〕
コメント
モットーは、懇切丁寧、厳しい指導でございます。
ちなみにわたくしのもとに送られた他社原稿は、
8.1メガバイトものpdfでした。うちの原稿だと思って
糠喜びしたわたくし、まだまだ修行が足りません。
双方の同感❗️
竹中さまのお出まし、恐縮に存じます。
取締役、修行いたします。