答えは11月22日凹山人のブログを見てほしい。凹山人は、この時期よく見かけますよと、かるーく言うのですが、あんなに優雅な容姿の鳥は見たことがない。残念。
凹山人に鳥のことをいろいろ教えてもらったとき、渡り鳥のほとんどが知多半島を中継地にすると聞いて、なぜ知多半島? と思ったのですが、その疑問はあることで解けました。
一昨年の秋、日本列島の上には一片の雲もない、いわゆる特異日に飛行機で四国へ行きました。どこにも雲がない、ほんとにない。窓の下には日本地図そのままの海岸線が続く。すごい…。興奮して窓にへばりついたまま。
羽田沖を飛び立ち、日本列島を南下して紀伊半島の潮岬のあたりで機首を四国に向ける、そういうルートだったと思うのですが、静岡を過ぎたあたりで前方にきれいな干潟が見えます。なに? こんなとこに干潟なんてあったけ? きれい…。
それが知多半島でした。正確には知多半島と伊勢湾、さらにその先にある伊勢志摩、鳥羽の海岸線が、雄大な干潟に見えたのでした。
なるほど。ここが渡り鳥の中継点になるのももっともだ。ヒト科t:eehは、鳥の高さの視界を得て、鳥になったつもりで思ったのでした。
そんなわけで(これをむちゃ振りといいます)、私は明日飛行機ではなく新幹線で和歌山へ行きます。なんとしてもお昼前には到着していなければいけない。ということは朝4時に起きて6時東京発の新幹線に乗ると。
これはもう、寝ないでGO! しかない。
編集:t:eeh
コメント
ほとんどの渡り鳥がって……。
話が大きくなってますよ。
北から来る鳥がわざわざ知多半島までまわって上陸してたら面白いけど。
さすがにそれはねぇ。
お昼前に、無事に着いたのかな?
凹山人、訂正ありがとう。渡り鳥のことほとんど知らないんだもん(いばっている)。てことはあれだね、北から来る渡り鳥はあの干潟を知らないんだね。あんなにきれいなのに。
結局、寝ないでGO!にも関わらず、お昼前には着かなかった。