3月刊行の『造形ワークショップを支える』
著者は高橋陽一先生です。
いったん著者からいただいた御原稿は編集者が拝読し、
疑問点や、もう少し説明をお願いしたい箇所、
別の表現のほうがよいのではないか・・・などを
御原稿に鉛筆などで書き込み、もういちど、
著者の先生にみていただきます。
この作業は「えんぴつ出し」と云われています。
同時に、「作る/造る/つくる」の使い分けや、
「行う/おこなう」「使う/つかう」といった表記統一の
一覧表を作成し、その一覧表にしたがって
原稿整理をおこないます。
本日、高橋陽一先生が全章の「えんぴつ出し」チェック終了!
明日の朝に赤字をデータに反映させ、
表記の統一をもういちどよーくみて、
よし、明日の午後から組版開始だ!
組版はもちろん、社内にいる組版マスターに依頼します。
本書の副題は「ファシリテータのちから」です。
ファシリテータとは何をする人か、
どんな資質が求められるのか?
というテーマなのですが、その根幹にはつねに
「なんで造形なの?」
「なんで美術なの?」
という問いがあります。
どうぞお楽しみに!
[今日は忘れなかったブー当番:ハムコ]
コメント
ハムコ編集長、おっ、おつかれさまです。編集者のちからです。
ケ、ケロT取締役! 第3章まで組版がおわりました。
お、思ったよりも、ページ数が多くなりそう・・・です。
あ、あれ、、、
ず、図版のせいかな。。。。
ら、来週をお楽しみに!!!