こんにちは。
営業のずっち☆です。
前回よりお知らせしていますが、いよいよ来週10月9日から
フランクフルト・ブックフェアに行って参ります。
個人旅行でドイツに行くこと二回。
まず最初は20歳そこそこで、父親と二人旅でした。
旅行先どこでも夫婦に思われるのに異常に腹立たしく思ったことはさておき、
なぜドイツかというとグーテンベルクに憧れて、
バウハウスに憧れて、
などは当たり前だとしまして、
若かりし頃、ドイツに行きたかった動機の中の一つに
昭和の少女漫画の舞台が“ドイツ”だったというのがあります。
知っている方も多いかと思いますが、
「花の24年組」で括られている漫画さん方の
作品の多くがドイツが舞台になっているんです。
(私は、萩尾望都さん(『訪問者』『トーマの心臓』)、
青池保子さん(『エロイカより愛をこめて』『z』)、
竹宮恵子さんの作品、又ドイツという括りでなくても山岸凉子さんも大好きです。)
この時代の方がた(古そうに言ってすみません)が
思い描く[外国]=[ドイツ]だったのかな〜と思います。
なので私も当然、ドイツに憧れていたのです。
考えてみれば、幼少時見た「アルプスの少女ハイジ」のハイジが
アルプスの山の中から、大都会のクララの家に行き、
大きく成長をしていきますが、地域によっての文化(?)の違いを見せつけられました。
大都会。
考えてみれば、そこがフランクフルトでした。
大分昔から特別に意識していたのだと思います。
今回、フランクフルト・ブックフェア最終日(10/14)は
なんとアニメのコスプレ独大会があるそうです。
優勝者はなんと日本への旅行券&滞在費がでるそうです。
日本に来た人は何を思うのでしょうか。
漫画って人生に影響されやすいな、と思います。
しかしながら今回は生まれて初めての仕事での出張。
緊張度がハンパないです〜。
PS.来週半ばから「フランクフルト通信(仮題)」を連載する予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
[営業ずっち☆]
コメント
ずっち☆の憧れの国はドイツだったのね!
ハムコの場合はフランス。
おとなになったら、カトリーヌ・ド・ヌーヴみたいに、
長い髪をアップにして、ハイヒールをはいて・・・
まじ、そう思っていました!
同志!!同志!! 萩尾望都、青池保子「鉄の少佐」!! 山岸涼子。アルプスの少女ハイジのあのチーズを乗せたパンをどれだけ食べたいと思ったことか。私はここに木原敏江と池田理代子が加わります。萩尾望都のデビュー作をリアルタイムで読みましたよ、というのが自慢。あこがれの地はやはりドイツで、みんなが第二外国語で仏語を選ぶ中、まよわず独語。ドイツなんだか暗くてかっこいい!と思っていたので。
私もドイツ語クラスです。タキトゥスのゲルマニア、大好きです!
ハムコさんのカトリーヌ・ド・ヌーヴ見てみたいです。
ケロT取締役大好きなタキトゥスの『ゲルマニア』。
勉強不足で知りませんでした。
コレですね!なんだかとても壮大なロマンの香り。
http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/isearch?isbn=ISBN4-00-334081-7
t:eehさん!同志ですね。
猪の少佐(ナトー)の部下のおかげで、
ドイツ語のa〜zが楽に覚えられました。
(部下はコードネームがまだないので
ただのアルファベットだったりします)