泳ぐ宝石

6月から始まる、オリオン書房ルミネ店のフェア準備など、しております。
その他諸々、有り難いことに、結構忙しくさせていただいております。

GW後半、新潟に帰省してきました。
『泳ぐ宝石 錦鯉』で知られる場所が故郷です。

学生の時、夏休みの1ヶ月間、鯉の生け簀でバイトをしたことがあります。この地域ならではの、ローカルなバイト。
何したかな… あまりにも前であんまり覚えていませんが…
鯉を一旦、別の池に移して池のお掃除とか…、稚魚放流とか…だったかな。
お昼寝付きのバイトでした。

錦鯉はその鱗の模様が命。鱗を傷めてはいけないので、網なんて絶対に使っちゃダメで…
両腕で抱きかかえて運ぶんです。めちゃくちゃ重くて…
普通に子供一人抱きかかえる感じです。

今思えばこの時に、画材や書籍を運ぶ体力ができたのかも…

小さい頃から、鯉=芸術品として、こんなキラキラした姿を見て育った私たちは、食用の鯉でも、食べる気になれません。
食用の黒い鯉より先に、芸術品の方を知ってしまったから…
食べるなんて言ったら……乳牛をステーキにしちゃう感覚でしょうか。
有り得ない…

越後闘牛も有名でして…

……今、このブログ書きながら、超個人的大発見をしたかもです。
食べれない訳じゃないけど、なんとなくお魚やお肉が好きになれないのは、ココがルーツだったのかも?!

[総務:ピロイ]

コメント

  1. ケロT取締役 より:

     うん、ぼくたちをかわいがってくれてありがとう。(越後の鯉さん一同)

  2. ハムコ より:

    「鯉をはこぶ」って、シュールだなぁ・・・

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