手のかたち・手のちから展
4月27日から5月6日までの10連休が明けた途端、ドン!ドン!!ドン!!!と超厳しい制作スケジュールの企画ものが目白押しなのである。でもいずれも選りすぐりの面白い企画ものばかり。まず第一弾は、2019年8月9日から9月21日まで開かれる「手のかたち・手のちから」(くらしの造形20)展に連動した企画で、福井県若狭地方の三方石観音に奉納された6万点余の「手足形」の造形の魅力を紹介し、人間の「手」の機能が「道具」へと展開して行く過程をさまざまな角度からとらえます。さらに、人形浄瑠璃に出てくる人形の「手」、ねぶたの「手」、脳の機能を絵で表したもの、さらにそれを立体化したホムンクルスの像、動物の手、サル...