フェア情報

大学出版部協会・創立55周年記念フェア準備中です!

大学出版部協会は、おかげさまで、2018年6月に創立55周年を迎えます。その記念として、今週末より、神保町の某老舗書店様で、大規模なフェアを開催していただきます!本日はその準備に、KO大学出版会のN島さんと作業をしてきました。N島さんは協会担当から離れているのに、援軍としてやってきてくれました。おかげさまでスムーズに作業が進みました。このフェアは、書店員Iさんの手作り看板とPOPが見どころのひとつです。これまでの大学出版部協会のイメージがかわるような、面白いフェアになりそうです。詳細は少々お待ちください。公開OKになりましたら、すぐにご案内いたします!お楽しみに〜。[営業ずっち☆]
いぬ・ねこ・かえる

たったの5冊でも「わややねん」

2月末日納品の教科書5冊。先行している『アートマネージメントを学ぶ』と『コンピューターと生きる』はネットで予約注文も開始した。著者の先生が「え、もう営業開始?」と驚いておられたけれど、そうでーす!今朝はそれぞれのデザイナーさんから『新しい教育通義』『あたらしい表現活動と法』『デザインとコミュニティ』3冊のカバーと帯のデザインが届く。ISBNに間違いはないか、帯の文言の字切りは良いかなどなど確認事項は多くある。呑猫「ISBNコードの特色はやめて〜」ハム「大丈夫よ、ほとんどスミ(黒)だもん」呑猫「ダメだめ、時間がないんだから確実に!」議論百出、かなりの賑わいである。『新しい教育通義』は、なんと68...
日常の業務

笑門福来

笑う門には福来るいい言葉です。とくにこの時期、教科書制作の最後の一日みたいな時期は身にしみるわけです。落ち着け、落ち着け。昨日、ケロT取締役から2日早い節分の差し入れがありました。お豆がとても美味しかった。1月22日についで、2度目の雪が降り、明日節分、明後日は立春。もうすぐ春になるよっ、と誰彼なく告げたい気がする。まだ寒いけど。立春すぎればいよいよ教科書は印刷所へと向かうわけで、笑って送りたいものです。あともうちょっと。編集:t:eeh
やめよう自慢

『新しい教育通義』を校正中

弊社最大の分厚さの教科書、『教育通義』を絶賛、全面改訂中です。608頁の『教育通義』を刊行したのは、ほんの数年前なので、昨年3月から次々と学習指導要領の全面改定があり、さらに多くの法令の改正があったので、改定が必要でした。タイトルは『新しい教育通義』です。アクティブ・ラーニング、チーム学校など、現在の教育現場と教育政策の最新動向が盛り込まれています。歴史編や思想篇もあたらしい研究動向により追加改定をしています。じつは、このため、分量が「すこし」ふえてしまって、大変叱られてしまいました。ごめんなさい。でも、読者の皆さん、いい本ができるようにみんなで校正をしていますので、どうか許しください。〔ケロ...
ひとりごと

たまにはいかがですか

東京地方。朝から晴れていますが、相変わらずの寒さ。先週の大雪以降気温が上がらないせいで、日陰を中心に雪もまだまだ残っています。最近は氷になっていて、歩くのにも油断ができません。そんな中、この長引く低温の影響なのか、わが家の風呂に不具合発生。復旧には日数がかかるようで、しかたなく数十年ぶりの銭湯通い生活をはじめました。ご近所に銭湯があって良かった! これまでもごくたまに気分転換で行ってはいましたが、今回はわが家の日々の暮らしに欠かせない存在に(大げさ?)。風呂好きのナイン坊主は、毎日が温泉気分で大喜びです。確かに、広くて熱めの風呂は気持ちがいいですね。この寒さが続く中では、尚更です。それにしても...
日常の業務

スリップはできあがった

先週末のこと。ページ数が定まらない2タイトルがあり、ままならない2月末納品の進行に頭をかかえ、関係各位に「ごめんなさい!&お願い!!」メールと電話攻撃。そして、本日。スリップはできあがって納入された。まあ、一歩前進。[制作:呑猫]
イベントのお知らせ

【大学出版部協会】「築地本マルシェ」出展・公開イベントのお知らせ 2/17(土)-18(日)

2018年2月17日(土)・18日(日)10:00-18:00開催の「築地本マルシェ」に大学出版部協会の一員として、MAUPも出展いたします。“読書の楽しみ再発見!”をテーマに、ブースでは各社厳選の本を読者謝恩価格で展示販売。御購入の方、先着500名様に、大学出版部協会オリジナルの「そえぶみ箋」をプレゼントいたします!(猫と本のかわいいミニ便箋です)2月18日(日)14:00~15:00には、大学出版部協会企画として、鼎談「学術書を読む–「専門」を超えた知を育む」(東京大学教授三中信宏氏他)を開催いたします。(定員50名:下記リンクより事前申込必要) その他、講演・対談・ビブリオバトルなど、読...
ひとりごと

保田春彦先生のぼたん雪

彫刻家・保田春彦先生が20日に亡くなった。「日経新聞に訃報が出ている」という友人からのラインを日曜日の昼過ぎに受けて、あわててネットのニュースを見ると、月曜日の12時半から告別式があることがわかった。場所は大磯の教会。月曜日の関東地方は雪になる、という予報が早くから出ていたが、これは行かねばなるまい。保田先生を頻繁に訪ねていたのは、『保田龍門・保田春彦往復書簡1958-1965』をつくっていた2013年の春から秋にかけて。書簡はプライベートなやりとりなので、わからないことも多い。そこで、あらかじめ質問を箇条書きにして手紙で送り、平塚のショートステイ先におたずねして、その質問に答えていただいた。...
イベントのお知らせ

見逃してしまった方へ

今日の東京地方、朝からよく晴れていますが気温が上がらず、雪もまだまだ残っています。それにしても、ムサビの卒制展は何年かに一度は雪の日に当たってしまい、野外展示作品は移動を余儀なくされたりするのですが、今回はかなりの大雪だったこともあり会期に重ならなくて本当によかった。展覧会後の撤収作業は大変だったとは思いますが、展示日が大雪で実質つぶれてしまうより全然ましだったでしょう。いずれにせよ、卒業生・修了生のみなさん、おつかれさまでした。そんな卒制展を、天候に関係なく見逃してしまったという方。ファインアート系の卒業・修了制作は、2月の五美大展で是非。「平成29年度第41回東京五美術大学連合卒業・修了制...
いぬ・ねこ・かえる

雪が降ったら… 会える❄

初雪が降った翌日の朝は、あたたかい。「気をつけてね〜」「そこ滑るからこっちおいで〜」「いってらっしゃーい」「ありがとうございまーす」私が住んでる地域は、子どもが多かったりするので、今朝、そんな言葉をいっぱいかけあったし、いっぱい耳にしました。ありがたいな…。朝早くから雪かきしてくださった日本中のみなさまに感謝いたします。無事、職場に来ることができました。たった数分の遅れで、全力で謝る日本の鉄道ですが、電車がなければどこへも行けない。全力で謝られても、全力で感謝します。いつも。ありがとうございます。そして雪が降ったら楽しみな、会いたい人(?)がいます。Snowman!!ㅎㅎ…今朝も5体会いました...