ひとりごと

秘めたる‘赤’

先日t:eehさんがブログで、ギャラリーαMのことを書いてらして…真っ先に思い出した方がいるので、ちょっと書かせていただきます。ギャラリーαMのスタッフ、Hさん。おそらくもう、17〜18年ちかくのお付き合いになります。出会いは、卒業して一度、研究室スタッフとなり、研究室スタッフになると、最初のお仕事が、「入試準備室」というところに入るのです。入試期間中の、約2週間くらい。新旧スタッフ全員。そこで初めて出会いました。…記憶がとぉ~い(笑)若かったです。(はい。年齢計算するのやめましょー笑)…だから、記憶を辿ると、凹山人さんとも、この現場で初めてお会いしてるんですよねぇ…Hさんとピロイは同じ班で、...
いぬ・ねこ・かえる

あと2週間

お弁当を食べて、「さあ、あとひとがんばり」と思ったら、ブー当番だった。最近このパターンが多い。ここ10日ほど、脇目も振らずに仕事しているのでお菓子も余り食べない。何より、自分がやらなきゃ行けないてんこ盛りの作業の段取り以外、なにも考えていない。なので、さて何を書こうかと思っても、頭真っ白けというか空っぽというか判断停止中というか、なにも浮かばない。いまt:eehの頭に浮かぶのは、猫の白くてあったかくて柔らかなお腹に顔を押し付けて、お菓子みたいに柔らかな肉球で、猫キックか猫パンチされることくらいである。4色もの、250ページのボリュームの教科書制作の山場です。12月26日までにどこまで行けるか。...
耳寄りなお話

手帳印刷会社さんのブログ

ムサビの学生手帳は、通信課程用は2月の初旬、通学の学生向けは3月末に完成させて納品します。ええ、MAUPのお仕事です。編集・凹山人が担当です。通学生向けは、販売もしていますよ!さてさて今は、通信課程用の入稿を済ませて色校というところ。用紙納入のための連絡で印刷会社の菁文堂さんからメールを受信したら、署名欄に今までにない文字が!「毎週 金曜 ブログ更新してます。」知らなかった!今日は慌ただしくチラ見程度でしたが、「なるほど〜」的なお話がたくさん載っているようです。みなさんも、ぜひチェックを!菁文堂さんのブログはコチラ[制作:呑猫]
耳寄りなお話

美大でメディアを考える

月曜日の朝。おそろしいことに、眼鏡を自宅に忘れてきた。ゲラのチェックをする日であれば、泣きながら一旦帰宅せねばならないところだったが、今日の作業は好きなだけPDFを拡大してパソコン上でできる作業だったので泣かずにすんだ、と思ったけど、やっぱり索引づくりは苦しい(涙「ウェブ」「ウェブサイト」「ウェブページ」まずい、意識が混濁してきた! 眼も痛い。索引づくりは、PDFでチェックをして、紙の上でまたチェックをする、その往還を繰り返すしかない。。。インデザインの索引機能ですぐにできる、と言う人もいるけれど、その機能により拾いだされた膨大なデータを取捨選択するのは、だぁ〜れだ?あきらめつつ、自らを慰めつ...
ひとりごと

展覧会情報

今日の東京地方、弱く陽は射すものの、朝から曇りがち。夕方には降り出すのかな?そんな中、毎年恒例、版画関係者にとってはこの時期の風物詩的展覧会が開催されています。版画の彩展2017 第42回全国大学版画展会期:2017年12月2日(土)—12月17日(日)※月曜休廊時間:平日10:00-17:00(入場は-16:30)土日祝日10:00-17:30(入場は-17:00)観覧料:無料会場:町田市立国際版画美術館住所:東京都町田市原町田4-28-1電話:042-726-2771・0860・2889美術館サイト→こちら 今回も版画を学ぶ学生の力作が全国から一堂に会して、見応えのある展覧会になっています...
刊行・販売案内

【これから出る本】イサム・ノグチ 庭の芸術への旅 12月下旬発売

12月下旬に新見隆先生の『イサム・ノグチ 庭の芸術への旅』が発売になります。大分県立美術館では、2017年11月17日(金)から2018年1月21日(日)まで、「20世紀の総合芸術家イサム・ノグチ-彫刻から身体・庭へ-」が開催中。話題の展覧会です。書籍と合わせてご注目ください。[営業ずっち☆]
ひとりごと

健康いちばん!

師走ですね…MAUP、風邪ひきさん多いです。。。実は私も先日ソウルで、ラストの1日、まさかの風邪をひきました…。去年もちょうど同じ時期に行ったのに、体感温度、倍くらい寒いソウルでした(−_−;)いえ、体感だけじゃなく、実際かなり気温下がってるらしいです、今年。私が行った11月半ば、ソウルでは初雪が降りました。(↑このことはとても嬉しい出来事でしたけど。。。)海外での風邪は、しんどい…。幸い韓国の友人がくれた韓国のお薬が、とっても合いまして…飛行機に乗る前に治ってよかったです。みなさま、忙しい時期だからこそ、お体に気をつけてください。一筆箋のようなブログ、すみません…[総務:ピロイ]
耳寄りなお話

時間との戦いじゃ

って、子供の頃見たアニメで白髪のおじいさんがそんな科白を言ってた気がするのですが、勘違いかもしれません。とりあえず、いま頭の中で「時間との戦いじゃ」という言葉がループしてきれいな螺旋を描いております。教科書制作の過酷さがいっそう身にしみる年末が来てしまいました。楽しい話題を。12月16日からギャラリーαMでαM2017年度企画「鏡と穴-彫刻と写真の界面」、第6弾の柄澤健介展が始まります。■αM2017 鏡と穴-彫刻と写真の界面vol.6柄澤健介  企画:光田ゆり■2017年12/16(土)~2018年2/3(土)11:00~19:00 日月祝休 入場無料アーティストトーク:12/16(土)18...
日常の業務

タイトル決まる

(そうだ、明日の社内会議で年明け2月末に納品する通信教育課程の教科書のタイトルを皆で共有するために書き出さねば)と昨年の会議資料文書に上書きしようとして、気づいてしまった。6タイトル進行しているうち、今日現在、ページ数が確定しているものがない。――昨年の会議資料文書では、ページ数に確定の文字、価格検討の記載もあった!ページ数が定まっていないことの、意味するところは……・通しで原稿が確認できない=も、もしかして原稿そのものが届いていない!?・束幅が確定できない=表紙デザイン、カバーデザイン依頼に影響・本体価格の確定が遅れるなどなど。今の時期、再校をプロの校正者さんに確認していただいているのが理想...
刊行・販売案内

店頭平積み、いいな

弊社刊行の伊東毅先生のご共著『道徳科教育講義』からスピンオフ(うん、かっこいい)のかたちで、いろいろなご本で引用やご参考をいただき、感謝です。11月22日には岩波書店編集部編『教育勅語と日本社会』が刊行され、弊社の書籍も引いていただきました。ありがとうございます。発売されて町の本屋さんに行くと、平積みされていました。国立市大学通りの老舗、増田書店様では、地下1階の人文書のコーナーで平積み。書店員様のご許可をいただいて記念に撮影しました。ありがとうございます。つづいて、大阪駅の紀伊國屋書店梅田本店(阪急梅田駅)にいくと、一般新刊書の目立つコーナーで平積み。弊社の名刺をお渡しして撮影の許可をいただ...