ひとりごと

3年ぶり

先週末から夏休みを利用して、3年ぶりに妻の郷里である道東へ行ってきました。海や川は一見コロナ前と変わらぬ様子で迎えてくれて、滞在中はほぼ釣り三昧。海、川ともにまずまずの釣果で、楽しませてもらいました。ただ、変わらぬ様子と書きましたが、実は、この時期河口に群れるはずのカラフトマスの姿が全く見られなかったり、沖の定置網にサケが全くかからなかったり、ニュースで流れている通りサンマが大不漁であったり、これまで馴染みのなかったブリが豊漁であったりと、海の中の状況は大きく変わってきているようで、今後どうなってしまうのか心配になります。コロナ禍もまだまだおさまらず、平常とは言えない状況下ではありますが、家族...
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「2022 SUMMERチラシ」キャンペーン 8月31日まで!

現在、絶賛キャンペーン中の「2022SUMMERチラシ」のご注文締め切りは、8月31日までです。夏休みの宿題は、いつ頃やる子ども時代でしたか?毎日コツコツとか、いろいろパターンがありますが、統計によると、夏休み入ってすぐ終わらせちゃう派と、最終日近くにまとめてやる派が、だいたい半々だそうな。。。私?もちろん後者ですよ(笑)←いゃ、もちろんとか胸を張るコトじゃないf^_^;)このキャンペーンも似た傾向で、始まってすぐ、ものすごい勢いでご注文を頂戴します(ありがたや〜)そしてキャンペーン中盤、パッタリご注文が来なくなったりします(泣)そして、そうですね…、8月下旬のちょうど今頃から、またご注文が再...
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もうすぐ発売『αMプロジェクト2020-2021 約束の凝集』!

武蔵野美術大学が運営するノンプロフィットギャラリー「galleryαM」で開催された「約束の凝集」の全記録。ゲストキュレーターに長谷川新を迎えた曽根裕、永田康祐、黑田菜月、荒木悠、高橋大輔ら5人の作家の「帰還の技術」を目撃する展覧会の記録です。『αMプロジェクト2020-2021約束の凝集』について本の左からは、展覧会の様子がはじまり、右からは、永田康祐・福尾匠・蔵屋美香の寄稿文と清原惟×黑田菜月の対談、千種創一の新作短歌、徳永葵の描き下ろし漫画が収録されています。中とじ冊子は「プレ記録集」です。切り離しても楽しめます。デザイン・熊谷篤史。2020年に刊行した、『東京計画2019』とあわせてど...
日常の業務

順調!増刷進行

今年は、ハラハラせずに理想通りに増刷の決定、進行ができています。ムサビだけではなく、他大学で教科書採用をいただいている『日本古典芸能史』も9月からの後期授業にどんと出荷できるように8月中に6刷を完成させます。今日はワンツーで、この『日本古典芸能史』と『新版graphicdesign』の刷りだしが到着。また、「9月に用紙予約をして年内に増刷したい!つまりすぎる年度末の仕事を分散させたい」という願いが叶いそう。ちなみに、魚沼のお米も順調に育っていました! [制作:呑猫]
展覧会情報

HANCO展

今日の東京地方、朝から雨模様。この雨は昼くらいには止む予報が出ていますが、各地の豪雨は一体いつになったらおさまるのやら。心配な状況が続きます。そんな中、先週、個展開催についてお伝えした彫刻家・はっとりこうへいさんも参加される展覧会をご紹介。この展覧会には、現在制作中の彫刻の教科書の編著者であるムサビ彫刻学科の冨井大裕先生も出品されます。「HANCO展」会期:2022年8月22日(月)ー9月17日(土)    ※日曜・祝日休廊時間:13:00-18:00場所:フラットリバーギャラリー   東京都千代田区平河町2-4-7 平河町アライビル1F    「スタンプスタンダード」ショールーム内出品者:荒...
いぬ・ねこ・かえる

「三沢厚彦 ANIMALS IN NAGAOKA」と「錦鯉の里」

8月も半ば。今年の夏も、猛暑だったり大雨だったり引き続きのコロナだったりで、、夏休みなのに休まらないみたいな年が続きます…ね。先週、夏季休暇を頂戴し、新潟に帰省してまいりました。7月に書いたブログの公言(笑)通り、新潟県立近代美術館で開催中の「三沢厚彦ANIMALSINNAGAOKA」行ってまいりました!!ムサビ出身、性格が似すぎて仲の悪い母と共に(笑)。磁石の同極が退け合うように合わないけど(笑)いちばんわかる(笑)もはや表現しづらい関係です。母は、子供向け絵画工作教室をしており、前からこの展示を楽しみにしていたようです。(私が知るより先に知っており、結構アンテナ張ってる母😳)美術館の許可を...
イベントのお知らせ

夏は『海のグレートジャーニーと若者たち』がよく似合う!

8月下旬より、ポレポレ東中野で水木博之監督のドキュメント映画、「縄文号とパクール号の航海」と新作「丸木船とUFO」が上映されます。アンコール上映の「縄文号とパクール号の航海」は、8/27(土)〜9/2(金)まで。新作「丸木船とUFO」は、9月から開始です。「縄文号とパクール号の航海」と言えば、関連書籍、関野吉晴先生著『海のグレートジャーニーと若者たち』もご一緒にどうぞ。トークや舞台挨拶などイベントも行われるようです。詳細は、ポレポレ東中野のサイトへどうぞ。そんな海繋がりの話し、先日の日曜日、千葉県の房総半島・館山に遊びに行って来ました。家人の実家は、きれいな海沿い(山中でもある)にあるため、こ...
展覧会情報

はっとりこうへい個展―V.A.C.A.T.I.O.N

今日の東京地方、朝から気温は高いのですが、台風の気配を孕んだ強い風が吹いていて気温ほど暑くは感じません。東海、関東は直撃の可能性が高いようなので、それほど強力な台風ではないとはいえ備えたいと思います。皆さまも、気をつけてお過ごしください。そんな中、このブログでも度々紹介していますムサビ彫刻出身の彫刻家・はっとりこうへいさんの展覧会が、週明け15日から始まります。「はっとりこうへい個展―V.A.C.A.T.I.O.N」会期:2022年8月15日(水)~9月25日(日)   ※8月25日(木)~9月6日(火)、9月19日(月・祝)、    23日(金・祝)は休廊
時間:11:00-20:00   ...
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【人文・近刊】『民俗学 フォークロア編』【9月下旬書店発売】

9月下旬に、加藤幸治著『民俗学 フォークロア編 過去と向き合い、表現する』を発売いたします!今回はフォークロア編とし、より民俗学の魅力を掘り下げています。表紙画は、加藤幸治先生の御父様、加藤伸幸さんの表紙画です。黄金色に輝いています。帯イラスト、本文でも装画を描いてくださったのは、『民俗学 ヴァナキュラー編』でもご協力いただいたおおやまなつねさんです。現在、新刊の情報登録、流通するための準備をコツコツ進行中です。ご予約お待ちしていまーす!(世界堂武蔵野美術大学店では、9/6より発売予定です)[営業zucchi]
ひとりごと

今日の成果

出社してすぐに、一昨日ゴゴイチに入稿したデータの「フォントがない」問題に直面。もしもフォントがないなら印刷用のpdfも一緒に保存しておくので、そちらで出校してくださいと渡していたが。おおよその印刷所は、データをすぐに開かないものなのだろうか? 完全データだと信じてもらっているのだろうか。印刷所の営業さんは、お休みだったのに、申し訳ないことをした。そのあと、受け取った請求書の確認をして、ずっとMacに向かって、組版。作品集を刊行する先生の作品リストを4ページにおさめるというミッション。無理だ〜。9Qでキュウキュウに組んでも6ページになった。何を優先させるか? ご提案型バージョン2に取り掛かったと...