エレガントをもとめて
この時期の私の仕事は年2回制作する「校友会チラシ」の組版です。昨年と違うのは、「大学院修了制作集」の組版とバッティングしないことでしょうか。小・中学時代、記録に挑む水泳部の活動にどっぷりはまっていたためか、父親譲りの負けず嫌いの性格のためか、仕事も自身で何がしら設定して勝負を挑んでいる私。例年なら、それぞれの担当者に「○日までには確認できるようにするよ!」と進行を告げ、その日に向かってまっしぐらなのだけれど。そんなわけで少し余裕がある今年は、「校友会チラシ」のリニューアルで、自らテーマをエレガントにしてしまったのでした。これまでは商品名を強く打ち出そうと、ゴシック体にしていたけれど、今回は明朝...