日常の業務

人はいろんなものに逃避する

大変なときに人は何に逃げるか、という話です。今、入稿前の最後の全文チェックやってます。シビアで細かい作業です。きめ細かい人間じゃないt:eehはことのほか神経使います。そして疲れるわけです。疲れるととりとめもなく、ふと気がつくとこんなものが目の前に…。エビアンが身をよじっている。なにをしたのか。お茶を呑もうとして、ポットの前に行き、ふと気が付くと左手に空になったエビアンの500㎜ボトルがあったので(多分捨てるつもりでした)98℃の熱湯を注いでキャップを締めました。何をしたかったのか思い出せない。どんどん曲がる…。頭が煮詰まっていたせいか、身のよじり具合がいいかんじに見えたので携帯におさめました...
未分類

注文書をつくる

私は営業を担当してますが、その販売ツールとして、広告(注文書)なども作成しています。3月の「造形ワークショップの広がり」高橋陽一先生監修、4月の「未来の教師におくる特別活動論」伊東毅先生著、「新版 電脳の教室」佐藤淳一先生著。主にこの三つをメインとしていま広告(注文書)作りに没頭。ほか、造形ファシリテーション展示会・シンポジウム(1/28-30)、堀内貞明先生の退任記念パーティ会場(1/29・吉校で開催)でお配りさせていただく注文書や、学会報告書に載せて戴く広告・・・。ムサビだからデザインは得意でしょ!とも言われますが、そんなあ…という感じ。いつも迷いはあります。(あまり自信ないと言うのもはば...
日常の業務

組み置き

私も、力士一人いただきました。おいしかった!(え?…って思っちゃうから、前日のt:eehさんを読んでくださいね)さてさて。毎年この時期、増刷の納品があります。今年は15タイトルの書籍が増刷対象となりました。で、本日その最初の納品。写真がフツーすぎる…。でもよく見てください。当たり前といえば当たり前の話しなのかもしれませんが、これ、ただ無造作に置いてあるんじゃないんです。縦と横を交互にして、‘組んで’置いてあるんです。地震などで崩れにくくする為に、計算された置き方らしいですよ。出版局に来て間もない頃に、今は亡き制作ご担当だった黒沢さんに教えていただいたことが、この‘組み置き’でした。なるほどなぁ...
いぬ・ねこ・かえる

おかきのデザイン

というほど大げさな話でもないです。「t:eehから穀物のにおいがする、色気がないっ。」「あ、いま力士2コ食べたから」「いやん、グロ」という会話がありました。力士2コです。おかきです。頭が豆菓子です。右にいるのが横綱ですね。食べちゃうとこうなります。こうなってるのか…。力士4コいただきました。「大相撲土俵入り」というおかきです。コレクターの素養ゼロですが、よくできているので思わず並べてみた。包みの面白さだけではなく、味もしっかりしてます。おいしい。横綱の隣は梅のまわし。続いて左から、富士山、初日の出、松、十両と。めでたいもの尽くしになってます。芸が細かい(竹がないけど)。武蔵美通信教育のテキスト...
日常の業務

ゆびさし確認「よしっ!」

っていう具合、気合いいっぱいの1日でした。本日「図書目録2011」の本文と2月末納品の新刊テキスト1タイトルを印刷所へ入稿。入稿データを出力したものを「何も(間違いが)ありませんように!!」と思いながら1ページづつ指を斜めに走らせて最後の最後確認します。今日は大丈夫!この調子で、年度末まで乗り切れるといいなあ。[制作:呑猫]
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どうしちゃったんだっ!?

年末から私が普段使用しているMacの調子がよくありません。起動ボタンを押して立ち上げようとしても、モニターが黒いままということがしばしば。本体は正常に動いているようだし、モニターも他につなぐと問題なく機能することからも、接続部分に問題点があると予想できるのだけれど、今はだましだまし使う日々です。毎日、祈るような、その日の運勢を占うような思いでボタンを押しています。素直に一発でつく日もあれば、そうでなくとも適当にキーをたたいたり、マウスをカチカチいわせるとつく日もあります(直接は関係ないかもしれませんが……)。年が明けてからは概ねいい調子で、毎朝、よしいいぞ! などとおだててなんとかここまで来ま...
ひとりごと

しっとり。

新年早々、また引越をしたハムコ。昨年まるまる一年かけて「断捨利」したはずが、新居はすでにガラクタであふれ・・・隣の隣が古本屋という立地条件を生かして、もう少し、本は整理をしよう!バサバサと「捨てる」「残す」「捨てる」「残す」この繰り返しもそろそろ終わりにして、今年のハムコは「しっとり」いきたいものです。全72冊の通信教育課程「学習指導書」も入稿の目処がたち、なんとか峠を越えました!年中行事になってきた「ファシリテーション能力獲得プログラム」2010年度報告書と単行本『造形ワークショップの広がり』がこれから2か月の仕事です。「ワークショップ」系の本や報告書を何冊も手がけながら、ワークショップに対...
ひとりごと

がっつり。

とうとう、「寒っ!」「痛っ!」などの、とっさに出る言葉が韓国語になってきてしまいました…。意識してるんじゃなく…不思議です。よく、その国の友人ができると早く覚えられるといいますが、ほんとにそのようです。完全に韓国かぶれと化しています。いつこの韓国熱が覚めるのかと、いつも側で冷静に見ている妹。どうやらそんな妹の期待に応えられそうにありません。熱しやすく冷めやすい私を、いつも客観的に、ちょっと冷めたように、でもどこか寛大な心で見守ってくれている妹。感謝してます。でもなにげに、妹もつられて覚えてきてます。2011年の出版局メンバーの目標が発表されましたが、私の目標は「がっつり」にしました。お仕事はも...
刊行・販売案内

『新版 電脳の教室』の新キャラです。

寒波襲来で、寒いこと寒いこと。寒さに負けない、愛らしいクマたちをお届けしましょうちっちゃくてごめんね。今年四月刊行『新版電脳の教室 コンピュータリテラシー』の新キャラクターです。これは「10進法のクマ」と呼んでます。作者は旧版のキャラクターと同じ、塚本なごみさんです。この本は、コンピュータの初心者でもすらすら読み進んでいけるよう、いろんな工夫を凝らしています。イラストと文章の二段構えでコンピュータの理解を助けます。イラストを見れば言わんとしていることがなんとなくわかる。それに続く文章を読めばコンピュータの理屈と概要が理解できる、そういう構えです。コンピュータ苦手な人にとって、こんなにありがたい...
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特別活動

寒い日が続いていますが、出版局の近所では早くも梅(?)が咲きはじめました。早すぎ? そんなことないのかな。ただ寒い冬が続いているのではなく、着実に春に向けて少しずつ変化しているのですな。教科書制作も大詰めです。今年担当しているのは教育課程の一領域「特別活動」に関する一冊。題して『未来の教師におくる特別活動論』。みなさん、「特別活動」を知っていますか?小学校から高等学校までの各段階で展開される教育活動は、国語や理科などの「教科」、「道徳」(小学校・中学校)、「外国語活動」(小学校)、「総合的な学習の時間」そして「特別活動」によって構成されています。では「特別活動」とは何か? 「学校での教育活動」...