いぬ・ねこ・かえる

ムサビ美術館「オムニスカルプチャーズ 彫刻となる場所」展は見に行けなくても楽しめる

コロナ禍のボディーブローが、じわりと効いてくるのを実感する今日このごろ・・・閉塞的な状況から抜け出すのに、展覧会ほどよいものはないが、ムサビ美術館「オムニスカルプチャーズ 彫刻となる場所」展も学内限定開催。しかしながら、魅力的な「クロストーク」を次々と発信している(YouTubeでリアルタイム配信)先週の土曜日は、出品作家の青木野枝さんと長谷川さちさん、会場構成を担当した杉戸洋さん、ゲストに水沢勉さん(神奈川近美館長)、さらには飛びいいりで(!)三沢厚彦さんが登場され、夢のような「クロス」トークだった。この秋に刊行予定の『ぺらぺらの彫刻』とも重なる「場」の問題。本質的なモンダイは普遍的にあるが...
武蔵野美術大学♥

【ムサビ関係者のみなさま】「本とMAUグッズ 2021 SUMMER」チラシ

5/25にピロイがブログに書いています、「本とMAUグッズ 2021SUMMER」チラシのご注文が本日より届き始めました!早速のご注文、うれしいです。ありがとうございます。このチラシは、武蔵野美術大学校友会の皆さま(校友会の送付物に同封しています)や、武蔵野美術大学通信教育課程の皆さま(「武蔵美通信6月号」に同封予定です)にお届けしています。また鷹の台各所でも配布されています。武蔵野美術大学関係者特典のチラシになりますが、この機会にぜひご注文お待ち申し上げます。[営業zucchi]
イベントのお知らせ

「オムニスカルプチャーズ」展 配信イベント

今日の東京地方。朝から冷たい雨が降り続いています。昨日と比べて気温が7、8℃も低いとのことで、服装選びや体調管理も難しいですね。そんな中、ムサビの美術館で開催中の展覧会は相変わらず学内限定公開が継続中。展覧会そのものを御覧いただけないのはなんとも残念なのですが、今日はどなたでも視聴可能な配信で開催される関連イベントをご紹介。「オムニスカルプチャーズ--彫刻となる場所」展の関連イベント●〈ポリフォニックな夕べ〉「彫刻学科准教授の冨井大裕と、小田桐奨と中嶋哲矢によるユニットLPACK.による「カフェノーザンライト」。カフェノーザンライト主催の本イベントは「オムニスカルプチャーズ」を起点とした、若手...
日常の業務

ればたら換算

外国為替には縁がないと思って過ごしていたけれど、本日、為替レートとにらめっこ。電子書籍の売上を集計(←かっこいい響き! 2019年まで、ささっとできてしまっていたので)し、今年の見込みを探るというミッションの中、カナダや豪ドルは、見当がつかず。カナダは約90円なのかあ、豪州は80円前半なのかあとwebでリサーチ。昨年から海外にも1タイトル『NihongaforBeginners』の販売を開始したので、日本円にするとどのくらいになるのかと、換算してみた。2020年4月、5月はコロナ渦で電子書籍の売上が急上昇したけれど、この勢いはどうなのか。思いをはせて今年の売上の予測をたててみた。まとめながら電...
刊行・販売案内

「2021 SUMMER」チラシ

「2019WINTER」チラシ以来の、約1年半ぶりのMAUPチラシ、「2021SUMMER」チラシが、もうすぐ校友の皆さまのお手元に届きます。武蔵野美術大学出版局が刊行している書籍と、大学オリジナルグッズのご案内です。校友(卒業生・在学生・学内関係者)の皆さまへ、特別価格にてご案内させていただきますので、この超お得な機会を、ぜひご活用ください!!今から梱包作業に向けて、腕が鳴ります💪(笑)なにしろピロイにとっても、1年半ぶりの楽しく嬉しいお仕事の一つなので^_^🙌だいたいご注文の内容を見て、「あ、このご注文分ならあの梱包材でこんなレイアウトで梱包したら荷崩れしないな…」とか、そんなことをイメー...
MAUPのヒミツ

ムサビ出版局は変わらなくても、社名変更ってとってもタイヘン

ムサビ出版局の正式社名は、4月3日に株式会社武蔵野美術大学ソーシャルマネジメントになりましたが、「武蔵野美術大学出版局」は変わりません。どういうことかと言いますと、今までは奥付に  発行所:株式会社武蔵野美術大学出版局と記載されていたのですが、今後は、  発行所:武蔵野美術大学出版局となります。つまり、  発行所:武蔵野美術大学ソーシャルマネジメントにはならない、ということです。この表記は、ISBNコードと紐づけされているので、一般社団法人日本出版インフラセンター(日本図書コード管理センター)に登録変更を申請して、受理されなければなりません。ようやく承認の通知が来たのが連休明け。やれやれ。ほっ...
出た出た書評!

『ずっと人間描かれ』が「図書新聞」№3497号で紹介されました。

2月に刊行しました水上泰財先生の『ずっと人間描かれ』が「図書新聞」(第3497号)で紹介されました。評者は、小尾修先生です。「文字で描かれた絵画———画家の個人的な家族の物語であり、同時に人間讃歌の物語である」と評されています。小尾先生、ありがとうございます!(小尾先生がご執筆いただいた『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』(ムサビ油絵学科編・19年刊)もご注目ください!)水上泰財/著A5判上製 口絵16ページ4色刷 256頁ISBN978-4-86463-117-4 C0070定価:2,530円(10%税込)/本体価格:2,300円詳しくはこちら
ひとりごと

雨におもう

よかれとおもって進めていたことが仇となっている。3月にテスト印刷をしようとしていた案件、ずっと音沙汰なしがGW直前に打ち合わせがあって、そのトーンからしてGW明けには印刷データが届くものとばかり、用紙納入をお願いしていた。「5月11日予定」と記して。5月11日に納入してほしいならば、GW明けの5月6日に依頼するよりも4月30日に、前もってお伝えしておこうとおもったのだった。予定は未定で、用紙量も増加。5月19日データ到着の約束も前日夜になって延期の連絡が到着。予定変更を何度もすみませんと用紙代理店と印刷所に伝えているが……。急がなくていい仕事は、モノが届いてからスタートすることにしようと心に決...
いぬ・ねこ・かえる

コロナ禍でのエール🌈

昨日夕方…18:30ごろ、帰宅途中にて。「今日の晩ご飯、何作ろっかなー」「あ..明日ブー当番だ、何書こうかなー」(だいたい当日の気分で書いてますがf^_^;)晩ご飯のおかずとブー当番の話題を同じテンションで考えていることに気付く(笑)そんな時でした。スーッと空から光が差した感じがして見上げると…虹🌈場所は池袋です。なんだか、映画『天気の子』を連想しました。舞台に池袋がガッツリ出てきて、こんな空や街の風景も出てきた気がします。私がいた場所からはものすごいパノラマで、画面に入りきらなかったのですが、反対側からも虹が出ていて、本当にキレイなアーチ型だったんです!目視では。あーーー、きれいなアーチ型で...
いぬ・ねこ・かえる

もう梅雨なの?!元気のない月曜日に

春が短すぎる。どんどん短くなっている。昨日から、東京はもう梅雨がきたみたいな天気で、月曜日の朝からなんだか憂鬱になってしまう。読めなばならないもの、やらねばならないものに追いかけられている。付喪神にたとえるならば、まずはブアツイ書籍がバサバサとページを繰りながら走ってくる。こいつは足が速いらしい。その後ろを追ってくるのは、巨大なクリップの目玉をつけた原稿の束。どすんどすんとやってくる。なんかよくわかんないけど、捺印しないといけない書類は一反木綿みたいにひらひら宙を泳いでいる。青ペン、赤ペン、各種の蛍光ペン、鉛筆、鉛筆削り、消しゴム・・・ちょこまか飛び跳ねる。パソコンは仲間に入っていないようで、...