いぬ・ねこ・かえる

キャラメル?… なるほど。 な話

「キャラメル?」(不意に耳に入ってきたワード)…からのピロイ脳内↓キャラメル⁇急に⁈食べたいのかな。いゃ飴ちゃん持ってる感覚で持ってないし…(飴ちゃんも持ってへんがな笑←反射的に関西弁w説明しよう。なぜこの話題になったかをプレイバック。4月から制作担当でMAUPに来られたIさん。Iさんとzucchiさん、ピロイで、書籍の納品について、それぞれ自席のPCを触りながらの会話。Iさん:倉庫2ヶ所とココ(MAUP)に納品するんだよね?zucchiさん・ピロイ:はい。一5秒ほど置いて一Iさん:キャラメル?↑はい!ココで「キャラメル?」のワード登場!!…キャラメル??PCに向かっていたzucchiさんとピ...
ひとりごと

志田陽子先生『表現者のための憲法入門』第2版なう

今週は打ち合わせが続き、初めてお会いする方もあり、、、緊張の連続(ハムコ、すごく緊張するタイプなんですが、そうは見えないらしく、それでも本人の内側はマックス緊張してます)このところナジオがいつも隣にいてくれるので、発作的にナジオの頭を撫でそうになる瞬間が!(猫を撫でると落ち着くでしょ?)もちろん、そんなことはしてませんよ。外での打ち合わせが続くと、内での原稿整理が進まず、、、外で緊張するわ、内では焦燥感が募るわ。「憲法」の教科書、志田陽子先生の『表現者のための憲法入門』改訂版を担当していますが、なかなか原稿整理がはかどりません。ほかの用事をせずに一気に読み進めたい。連休明けは「憲法まつり」にす...
展覧会情報

五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~

今日は、東京五美術大学(武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、女子美術大学、日本大学芸術学部)で版画・版表現教育の教鞭をとられている先生方による展覧会をご紹介。「五美大版画教員展 版の実験場~プリントアートの現在地~」「本展でとりあげる14名は、美術界の第一線で活躍する現代作家であり、東京五美術大学で次世代の表現者を育成する教育者です。その表現形態も、木版画、リトグラフ、銅版画、シルクスクリーン、写真、イラストレーション、立体、インスタレーションなど多岐にわたります。それぞれがそれぞれの“実験場”に立ち、自己の版表現をさぐり求めた帰結といえるでしょう。多様な表現が氾濫する現代において「版...
大学出版部協会

【大学出版部協会創立60周年記念フェア】開催! 武蔵野美術大学出版局も参加します〜

大学出版部協会は1963年6月、「大学出版部の健全な発達と、その使命の達成をはかり、もって学術文化の向上と、社会の進展に寄与する」ことを目的として設立されました。2023年は創立60周年にあたる年です。これを記念しまして、全国各地の書店・大学生協等で「大学出版部協会60周年記念フェア」を開催しています。協会に加盟する約30大学出版部のイチ推し商品が並ぶブックフェアです。選りすぐりの個性あふれる学術書・専門書の世界をどうぞお楽しみください。・紀伊國屋書店上智大学店(開催予定期間:10/2~11/30)・関西学院大学生協KGフォーラム店(開催予定期間:10/2~11/17)・同志社生協良心館ブック...
いぬ・ねこ・かえる

『構成 高橋正人の遺した造形教育』初校戻ししました!

昨日、白尾隆太郎先生『構成 高橋正人の遺した造形教育』の初校一式を印刷所に戻しました。というわけで、進行がやや遅れておりまして、、、発売は11月中頃になりそうです。カバーは、箔押しです。マットPPをかけてから箔を押すか、箔を押してからマットPPを押すか。。。ニスのほうがいいかもしれないけれど、劣化が早いから、やっぱりPPだよね、、、チラっと銀箔をご覧に入れましょう。でも、ちょっとピカピカすぎるね・・・というわけで、艶消しの銀箔に変更することになり、それでちょっと遅くなったりしてます(言い訳)来月の「日本の古本屋」さんの連載記事「学出版へのいざない」は、白尾先生に御原稿をお願いしており、ハムコ「...
ひとりごと

芦原義信さん

最近読んだ阿部卓也『杉浦康平と写植の時代 光学技術と日本語のデザイン』(慶應義塾大学出版会、2023年)は、私たちの暮らしが文字とともにあること、その事実がいかに豊かかということを改めて気づかせてくれる本でした。同書は、建築家芦原義信に触れてはじまります。芦原義信は東京芸術劇場やソニービルなどの設計で知られる、戦後モダニズムを代表する建築家で、杉浦デザイン、写植、文字…などこの本から想起するキーワードからはかけ離れているので、冒頭から爽やかに裏切られます。杉浦事務所と写研(モリサワと双璧をなした写植企業)の本社、どちらも芦原設計というささやかな共通点に触れるのみですが、この後「杉浦康平」と「写...
いぬ・ねこ・かえる

9月21日は、はっぴぃえんどの日

1973年9月21日、文京公会堂で、はっぴぃえんど最後のコンサートが行われました。その開催から50年を記念して、昨夜、同じく文京区の某所で、はっぴいえんどを忍ぶ(語る?)会が開かれました。語り手は、元ヤングギター編集長・シンコーミュージック社長の山本隆士さん。そしてギタリストの伊藤銀次さん、元キングレコードプロデューサーの三浦光紀さん、写真家のマイク野上さんが登壇されました。そこに風都市におられた前島洋児さんが加わるという豪華なメンバー。音楽に疎く、そのギョーカイのことを何も知らないハムコが、どうしてこんな貴重な会に参加できたかというと、、、先日のこと、いかに大瀧詠一が素晴らしいかを力説してい...
武蔵野美術大学♥

キャンペーン中です!:MAU古本募金「古本から未来をつくるプロジェクト」

本ブログでも度々ご紹介してきた「MAU古本募金『古本から未来をつくるプロジェクト』」ですが、チャリボンの累計寄付額が7億円を突破した記念として、9/20(水)~9/26(火)の期間1件お申込みにつき700円上乗せキャンペーンが行われています。 キャンペーンサイト→こちら MAU古本募金のwebサイト→こちら ※MAU古本募金「古本から未来をつくるプロジェクト」「現金での寄付とは異なり、いらない本をご提供いただき、その【買取金額】が大学へ寄付されるという取り組みです。寄付の使途としては、緊急対応給付型奨学金に活用されています。 5冊以上で送料が無料となり、手続きも非常に簡単となっております。家に...
いぬ・ねこ・かえる

もの派

関根伸夫に代表される、あの動向のことではありません。大江戸骨董市に行きました。有楽町は国際フォーラムのシェイクシャックの前の広場で月に2回ほど開催されている、蚤の市のような催しです。宮脇モダンさん(洋画家宮脇晴とアップリケ作家の宮脇綾子が祖父母、お父様は建築家の宮脇檀)などプロの目利きの方々がたくさん出品されているので、玉石混交の蚤の市、というより、玉が多めな市(しかし値は張る)という印象。前者も楽しいですが。以前、留学している友人宅に泊めてもらった際に、毎日絶対何か買って抱えて帰ってくる私に友人が引いていましたが、断捨離とは縁遠い、私のようにものを愛でるタイプの人は散歩するだけで楽しいと思い...
いぬ・ねこ・かえる

「アレ」ですね

このところ、御茶ノ水の歯医者さんで「エンド治療」をしています。末期治療ではなく、歯の根っこの治療です。一時間くらい口を開けっぱなしの施術で、首や背中が痛くなる始末。昨日の昼過ぎ、エンド治療のあと、御茶ノ水駅の中央線ホームでしょんぼりしていると、向こうから、これ以上なく胸を張って歩いてくるおっさんあり。黒いTシャツ、首には黄色いタオル。まさしく畏怖堂々。何故なんだ。この人は総武線に乗るらしく、ハムコの前でくるりと背を向けた。「生涯虎魂」と黄色で大きく書かれた背中❗ははぁ、虎キチさんや。そらまぁ、わかりまっ。18年ぶり? ええなぁ。。。あたしが生きてる間に、一度でいいから優勝してほしいと願うのはB...