日常の業務

特別な手帳ができあがりました

ここ数日、天気は良いものの冷たい風が吹きつけている東京地方。個人的に、今朝はこの冬で一番寒く感じました。そんな中、2020年ムサビ通信教育課程用の手帳ができあがりました!学生の皆さんへの配布はこれからですから、あえて画像は載せません。届くのを楽しみにお待ちください。とてもかっこよく仕上がっています、とだけお伝えしておきましょう。乞うご期待。前にもお伝えしたかもしれませんが、毎年MAUGOODSとして販売していた通学部用の手帳の製作は、2020年度分からMAUP担当ではなくなってしましました。通信用と通学用では多少仕様が異なるのですが、共通のサイズ(基本的な大きさのDMがはみ出さずにはさめるサイ...
刊行・販売案内

【3月下旬発売予定】『造形の基礎 アートに生きる。デザインを生きる。』『絵画の材料』など5冊_情報公開!

3月下旬に発売予定の5冊の書籍情報について、HPにアップいたしました。*どれも武蔵野美術大学通信教育課程の教科書です。◎『造形の基礎 アートに生きる。デザインを生きる。』白尾隆太郎・三浦明範/著/定価:2,420円(本体価格:2,200円)/ISBN978-4-86463-108-2◎『絵画の材料』三浦明範/著/定価:2,640円(本体価格:2,400円)/ISBN978-4-86463-107-5◎『美術の授業のつくりかた』三澤一実/編/定価:3,080円(本体価格:2,800円)/ISBN978-4-86463-106-8◎『求められる美術教育』大坪圭輔/編/定価:2,200円(本体価格:...
日常の業務

いい話!あかし市民図書館サイト「たこ文庫」

営業zucchiより、いい話をきく。MAUPの刊行書籍が紹介されるとのことで、明石市民図書館さんより連絡があったとのこと。あかし市民図書館の1周年記念として、「自己紹介」ならぬ「他己紹介」、人ではなく本に自分を紹介してもらうという取り組みなのだそう。どんなふうに紹介されたかというと……こちらをクリック!明石市立天文科学館学芸員さんに、「将来を決めた一冊」というお題で、2003年刊行の『アートマネージメント』(伊藤正伸、岡部あおみ、加藤義夫、新見隆著)をあげていただいた。弊社の刊行物が、人生に影響したなんて、いい話だなあ。2018年に改訂版『アートマネージメントを学ぶ』(新見隆、伊藤正伸、加藤義...
イベントのお知らせ

「Mのたね」展

節分も過ぎ、今日は立春。暦の上では春になりました。実際はまだ当分冬のはずなのですが、この暖冬の影響もあってか家の植物の動きが例年より早い様子。この先、厳しい寒さが戻ってきたらどうなってしまうのかと気をもむ毎日です。そんな中、ムサビは入試期間の真っ最中で、鷹の台キャンパスは教職員以外は基本的に入構禁止となっていますが、市ヶ谷キャンパスではどなたでもご覧いただけるムサビ教員・助手による展覧会が開催中。「Mのたね」日程:2020年1月13日(月)~3月22日(日)時間:7:30-21:00    *土・日・祝は10:00-20:00    *店舗休館の場合はそれに準じます場所:武蔵野美術大学市ヶ谷キ...
いぬ・ねこ・かえる

学生に「さん」をつけるか否か

3月刊行の『映像のフュシス』。著者の三浦均先生のお原稿に「学生さん」とあったので、著者校正の際に、「さん」にくるりとマルをつけて鉛筆で「トル?」と書き込んだ。三浦先生から電話がかってきた。著者「マルのついてた〈さん〉なんだけどね・・・〈学生〉って書くと、なんか上から目線なかんじがして・・・」ハム「そんなことないですよー(笑」著者「僕は学生時代が京都だったから、京都の人は学生を〈学生さん、学生さん〉と云って、とっても大事にしてくれるんですよ。だからね、僕も〈学生さん〉って云いたい・・・」ははぁ!脳裏に浮かぶ「お芋さん」「お粥(かい)さん」「お寺さん」。「さん」どころか「お」までついてるわ。関西系...
日常の業務

本のスリップレスの話

 2月末までに納品する5冊と3月末までに納品する2冊の合計7冊の刊行に向け鋭意制作中のMAUPです。毎日、熱気ある職場で、寒さなんてまったく感じないです。 この刊行から変更を予定していることとして、書籍にはさみこんでいるスリップ(=売上スリップ、売上カード、注文カード、短冊、ぼうず)について、芸術系ジャンルをのぞいた書籍で、省略させていただくことになりました。 いつも伺う書店さんに、スリップの要・不要を尋ねたところ、すこし食い気味に「うちは無くても困りません」とのことでした。いま多くの書店さんでは、売上管理や補充注文などはPOSというデジタルで管理することで、ほとんどスリップは使っていないとの...
ひとりごと

キャンペーン締め切り間近…と、日常いろいろ

…暑い。って、この1月末に書くとは思わなかったです。。。ヘンな天気。今、パキスタンから姉家族が、約1年ぶりに帰国してまして、先週まで東京にいました。今ピロイの家は、子供の靴下が片方だけソファーの隅っこに埋もれていたり(笑)レゴブロックを踏んで「っいたぁ!!!(>_<)!」ってなったり。。。楽しかった時間の残骸というか代償が、とっ散らかっております(笑)週末片付けよう。今は余裕なし(−_−;)そして今週に入り、実家の新潟へ大移動していきました。姪っ子の…11歳の真ん中の子の身長が、165センチに!!153センチのピロイは、彼女を見上げながら話しました(笑)パキスタンの冬休みって、12月末から2月...
ひとりごと

納期をはずしたらアウト

バブル期の末に編集プロダクション勤務からスタートした仕事人生。請負仕事は、納期をはずしたら即アウト。納期を守っても合格点でなければ、やっぱりアウト。その先はいかがなものか。納期も合格点もクリアしても、それでも……「さようなら」といわれた仕事の数々。合格点70点だとすると、納期1週間遅らせれば90点になるので待てる、という仕事もある。けれども、MAUPの現在進行中の仕事は、納期をはずしたらアウト。どこまで合格点以上にもっていくか、なのだが。「完全データを入稿するので」と、印刷所には待ったなしの進行を強要していることを自覚している。一抜けに続けない、ひとりごと。[制作:呑猫]
ひとりごと

一抜け

昨夜からの大雪予報は幸いはずれたものの、冷たい雨が降り続く今日の東京地方。そんな中、現在製作中のこの春刊行予定の教科書や企画本の中から、担当本が一抜けの入稿完了!ムサビ通信教育課程、三浦明範先生ご執筆の『絵画の材料』。タイトルの通り、絵具やインク、支持体の板や布など絵画制作のためのさまざまな材料について、描く上で知っておくべき特性などを詳しく解説しています。三浦先生がこんな本があったらな、を実現した一冊。乞うご期待。3月下旬には手にしていただけるはず。発売日が近づきましたら、あらためて詳しくご紹介したいと思います。ハムコ編集長曰く、「1本抜けると風が通る」。追い風吹いて、次々の入稿となることを...
いぬ・ねこ・かえる

ハムコは南の島へ

いよいよ詰まっています。。。先週の木曜日の晩、ああ、どこか遠くへ行きたい・・・遠い南の島に逃げてしまいたい・・・と思いながら眠りについた。翌朝、目がさめると旅仲間のM姉さんからラインがきていた。「どこか海外の空港で、トランジットで並んでる夢を見ました。そう、ハムちゃんと私。だけどカップルとか、ファミリーはいなくて、なぜか作業着のゴッツイおっさんばっかりなのよ!わたしたち、どこへ行ったのかしら?!」布団の中で大爆笑。すごいぞ、ハムコ。魂が飛ぶようになった?!夢でもいいわ、気の合う友人と旅に出てたなんてステキ。それにしてもどこかなぁ、、、今つくっている三浦均先生の「映像のフュシス」の影響だとすると...