『ホスピタルギャラリー』刊行記念(ジュンク堂書店池袋本店)
*本イベントは終了しました
「大学病院らしくない大学病院」を目指していた徳島大学病院に、
世界的に有名なプロダクトデザイナー深澤直人が
「ギャラリーのある病院なんてステキだと思いませんか」と提案!
しかも、そのギャラリーに「ムサビの学生が授業でつくった作品を展示しましょう」とプレゼン。
こうして「ホスピタルギャラリーbe」がオープンする。
なぜ、ムサビの学生作品を展示するのか?
ギャラリーのコンセプトについて、デザイナーとして、教育者として、両者の立場から
「人に寄り添うデザインとは」をテーマに、ものづくりの基本姿勢となる形態論をわかりやすく、
深澤直人と板東孝明とのセッション形式で読者の皆さまにお届けします。
ご予約をお待ちしています。
ジュンク堂書店池袋本店1階 案内カウンターまたは電話(03-5956-6111)にて
【2月15日(月)より受付開始】です。
【出演者紹介】
深澤直人(ふかさわ・なおと) 1956年山梨県生まれ。1980年、多摩美術大学プロダクトデザイン学科卒業。 2003年にNAOTO FUKASAWA DESIGN設立。2005―14年、武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科教授。2012年、日本民藝館館長。2014年より多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授。「MUJI」CDプレーヤー、「au/KDDI」INFOBARなどをはじめ、B&B ITALIAやDanese、Lamy、ERCOなど、世界各国でデザインやコンサルティングを手がける。著書に『デザインの輪郭』(TOTO出版)ほか。 |
板東孝明(ばんどう・たかあき)
1957年徳島県生まれ。1983年、武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業。 在学中からグラフィックデザイナー清原悦志氏に師事し、1985年、郷里徳島に事務所を設立、現在も徳島を拠点に活動。2002年より武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科教授。最近は軽量多面体構造の研究に従事し、海外の大学でワークショップを開催。研究成果をLEDによるイルミネーション、竹による球体オブジェ、カーボンファイバーによる緊急避難シェルター開発に応用し、産業化を試みている。
『ホスピタルギャラリー』刊行記念 トークセッション
深澤直人(著者/プロダクトデザイナー・多摩美術大学教授)× 板東孝明(編著者/グラフィックデザイナー・武蔵野美術大学教授)
■開催日時:3月23日(水) 19時30分~
■開催場所:ジュンク堂書店池袋本店4Fカフェ
東京都豊島区南池袋2-15-5
■電話番号:03-5956-6111
■申し込み:【2月15日(月)受付開始】ジュンク堂書店 池袋本店へ電話(03-5956-6111)又は来店(1Fサービスカウンター)にて先着順に受付。
■定員:40名
■入場料:1,000円(1ドリンク付)
■イベント当日は先着順でご着席いただけます。ご予約されていても、立見になる場合がございますので、お早めのご入場をおすすめします。
2016.02.15 更新