大きく育つカエルの木

 自宅では余り生き物を育てないようにしているが、なぜか鉢植えの植物をもらうことが多い。もらったものは大切にしないといけないので、大切にしているうちに巨大化することがある。

 怪しげな実から芽が出ていて、そこに小さなカエルの置物が鎮座するという小さなガラスの入れ物を二年前にもらった。申し訳ないことに何度もその葉がおちて、枯れてしまった。

 そうなると家業の植木屋の看板にかけて、水や温度や光を調整してしまうので、なぜか復活する。この木の場合は当初のカエルの置物の付属物のおもかげはなく、窓際を天井まで占拠してしまった。

 現在の謎は、このゴムっぽい植物の名前が何かと言うことである。
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 さて、昨年末の一番の吉報は、『保田龍門・保田春彦 往復書簡 1958-1965』である。この書の企画段階で、自分でも買いますと大見得を切ったので、超豪華特装本金30000円也(限定80部)を、なんと2冊も予約購入した。
 ちなみにこの特装本は、カエルの木と同様に、大きく育つ豪華特典付きで、本当にありがたい。ほんとうに自費購入して良かったです。

(ケロT取締役)

コメント

  1. ハムコ より:

    『保田龍門・保田春彦 往復書簡 1958-1965』をアマゾンで見たら、
    「中古品 43622円」が出ています。なんてこと!?
    みなさん、特製ブックケース付き、春彦先生素描付きの「特装本」は
    30,000円(税込)です。「中古品 43622円」より絶対お買い得!
    特装本は、あと数冊の在庫があります。
    書店には出ません。弊社に直接お問い合わせ下さい。

  2. ケロT取締役 より:

     私も43622円、みました。定価より高い古本って怖いでんな。まだ発売1か月もしていないのに。
     賢い消費者、美術愛好家のみなさんは、出版局まで。それにしても不思議な現象です。

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