大曲都市訳『カウンターパンチ』 (2)

原著者フレット・スメイヤーズさんが
モリサワのタイプデザインコンペティション審査員として
来日されます。
その際に、東京で講演をしていただけるかどうか、
各位にお願いをして調整をしています。
実現できるといいなぁ・・・

そして、ようやく頁数が224に確定したので束見本を発注、
今日できあがってきた。
わーい、わーい!
頁数に誤りがないかどうか、1頁ずつかぞえる。
数は合っている。が、ちがう。こうぢゃないの。
もっと、ぐわっと開かないとダメ。
PURでつくっても開かないんぢゃ、だめよんだめだめ。
「なんで開かないのっ」と呑猫に詰め寄る。
呑猫かたまる。

よくよく確認すると、悪いのはあたしでした。
ぜんぶハムコが悪いです。
「広開本にしたい」
「並製でも、見開きで置いて閉じない本にしたい」
と執拗に言わねばならなかったのに、
「PURにして〜」としか言わなかったからなのだ。

呑猫いわく「束見本の段階でわかってよかった」
しょんぼり。。。。。
[編集:ハムコ]

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