GW明け5月も折り返し地点。
最近は暑い日が続きますが、
ときおり吹く風は涼しく季節の変わり目で
あることを実感しています。
さて、4月に刊行した
『ミュゼオロジーへの招待』は、
4月に生まれたばかりの
大分県立美術館の初代館長の新見隆先生と
金子伸二先生と杉浦幸子先生が
執筆されています。
大分県立美術館の立ち上げ話をはじめ、
ミュージアムに関連する法律、
制度や歴史などの基本も押さえながら、
ミュゼオロジーの根源的な理念に迫っています。
学芸員になりたい方のために書かれているのは
もちろんですが、美術にまつわるエピソードなど
も豊富で、目的以外にもなるほど! と
日々の生活に輝きを与えてくれるような、
インスピレーションが湧いてくる内容になっています。
また7月頭に刊行予定の
新見隆先生単著の
『キュレーターの極上芸術案内』は
新見先生が学芸員として、世界中を巡りながら、
その土地その土地で
美術、音楽や文化、食!に対して
過去に未来に、
深い“想い”を語り尽くされています。
キュレーターとして、これまで人々を魅了する
企画展を行ってきた新見先生の視点による
極上の芸術案内、
近日詳細アップいたします。
学芸員になりたい方、
そうでない方も、お楽しみに!
[営業ずっち☆]
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